MISAWA DESIGNER'S CODE INTEGRITY

商品紹介

インテリア

特長

美しいものには、つくり方のコードがあります。

“美”を生み出すには、つくり方の“決まり=コード”が大切になります。ミサワホームの精鋭デザイナーたちの美意識を結集した「デザインコード・パッケージ」を活用する、新発想のデザイナーズ住宅です。敷地やご要望に応じて「デザインコード」を適応させながら一棟一棟仕上げていく、住まいの新しいつくり方をご提案します。

壁が囲む光と風の家
シンプルな“SQUARE(四角形)”ファサードの中に、“SQUARE(広場)”としての中庭を内包。2階南面に窓やバルコニーを設けず、面の美しさを印象づけるSQUAREフォルムを形成しています。

白壁が浮遊する家
整理整頓されたシンプルなSQUAREファサードは、壁面の余白をいかすことで、美しい外観を描き出しています。陰影の深い軒下空間の上に白壁面を設けることで、白い箱が浮いているかのような浮遊感を演出。

DATA

…標準

…オプション

住宅金融支援機構の利用基準

耐久性
バリアフリー
省エネルギー

その他仕様

太陽光発電
屋上利用
地下室
エレベーター

標準・オプション対応表

モデルプラン数
24プラン(反転含む)
工法・構造
木質パネル接着工法
施工エリア
沖縄を除く全国
標準工期
お問い合わせください。
主な仕様・構造・特長
【MISAWA DESIGNERS’ CODE】
優れたデザインを構成する要素を「デザインコード」(コード=決め事)としてパッケージ化することで、デザイナーズ住宅の新しいつくり方を提案する手法です。

【木質系戸建住宅「INTEGRITY」】
デザインテーマは、「SQUARE in SQUARE(スクエア イン スクエア)」です。シンプルなデザインは流行の影響を受けにくく、時代を超えてその価値を長く保つことから、シンプルで普遍性の高い四角形(スクエア)を組み合わせた外観をベースに、家族や地域の人がお互いにつながりを深められる広場(スクエア)をプラスすることで、住まいの価値を長く維持するための理想的なデザインを目指しています。

それは、永い時を超えて、いつまでも残り続けるカタチ。

家族の気配をつなぎ、絆を深める。
「家族をつなげる」空間デザインです。中庭は、屋根のないアウトヴォイド(吹き抜け状の屋外空間)となっており、家中のすべての居室と視線がつながる設計となっています。家全体をつなぎ、一体感を感じさせる設計にすることで、多様なコミュニケーションが生まれ、家族同士のつながりも深まります。

互いにつながり、一体化するSQUARE。
1階の中庭に面したサッシを開けば、渡り廊下のようなラウンジスペースやLDKと一体化した、ひとつの大空間となります。パブリックの中庭とプライベートのLDKが組み合わさることで、家族やゲストとの多様なコミュニケーションに対応した、フレキシブルに活用できる“広場”が形成されます。

自然とひとつとなる、快適なSQUARE空間をつくる。
吹き抜け状の中庭とすることで、遮るものがなくなり、光と風を効果的に採り込むことができます。また、家の中心に設けた中庭に、すべての居室が接する設計とすることで、全室に快適な室内環境を実現。北側のリビングやダイニング、子ども部屋などで南面採光が可能となります。

より心地よく暮らせるSQUARE空間をつくる。
天井面には下がり壁を設けず、連続した面で構成しました。余計な影ができず、差し込む光が美しく壁に映えることで、空間美を演出することができます。

SQUARE空間の暮らしを彩る、アイデアがある。
ノブや取っ手のない、壁のように仕上げたシンプルなデザインの壁面収納。2階北側の壁を一面すべて収納とすることで、十分な収納量を確保できます。

中庭と室内を開放的につなぐ全開口サッシ
扉面を両脇に折り畳み、フルオープンにできるガラスサッシ。開口を開くだけで、住まいの内と外を瞬時に一体化し、リゾートヴィラのような解放感にあふれる大きなSQUARE空間を作ります。

デザイナーズ住宅の新しいつくり方をご提案。

「MISAWA DESIGNERS’ CODE」では、ミサワホームがこれまでに培ってきたノウハウや設計思想をベースとして、デザインテーマごとに「作法のコード」「素材のコード」「造りのコード」に分類し「デザインコード・パッケージ」としてまとめることで、デザインの再現性を高める手法を採用しています。

○SQUARE in SQUARE の「作法」
四角形を組み合わせ、全体で美しいバランスのSQUAREフォルムを形成。ボリュームの異なる四角形で構成することで、変化のあるファサードをつくります。その際に各要素の主従関係を明確にすることも重要です。横長の2つの大きな四角形を“主”とし、縦長の四角形を“従”として配置。全体のバランスを考慮してデザインの軸を設定することで、メリハリを利かせながらも緊張感のあるデザインを構築します。

○SQUARE in SQUARE の「素材」
四角形がもつ普遍的なイメージをより強調するために外壁材も恒久性が感じられる素材を採用。「自然壁」と「塗壁」の2つの素材を組み合わせてデザインします。土や石などが積み重なった地層の不揃いな模様は、見る人に永い時間の経過を感じさせます。外壁材としての魅力を備えながら、歳月の流れも感じさせる2つの素材を組み合わせて、SQUAREファサードのタイムレスデザインをより印象づけます。

○SQUARE in SQUARE の「造り」
空と建物の境界線を明確にするためにフラットルーフを採用したほか、水平ラインを際立たせる連続庇を取り付けることにより、建物全体の統一感と安定感を演出します。また、サッシをまとめ、腰壁や袖壁などを除いた設計とし、シャープなファサードを強調しました。

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