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家を建てる必要度を知れば、好機をさらにいかせます。
現在は、金利が低く、税金の面でも優遇されるなど、家を建てようと考えている多くの人にとって、確かにチャンス。しかし、それだけで建て時を決めるのではなく、あなたが家を建てる理由や、その必要度を十分に整理しておきたいものです。これをするかしないかで、建てた後の満足度が違ってくることでしょう。この第1章は、好機をいかす理由と必要度を、さまざまな面からセルフチェックできるようになっています。いま住んでいる家が古くなったから、子どものために、両親との同居をきっかけになど、いろいろなケースを想定しました。また好機をいかすための敷地条件が整っているのかどうかも検証できるようになっていますので、ぜひご活用ください。
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●構造体は大丈夫? |
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住んでいる家をよく知れば、建て時がわかります。
たんに古くなったから新しくしたい、というのなら改築でもいいでしょう。しかし、地震や火災に対する強さなど基本性能が弱っていては、すぐに建て替えということにもなりかねません。今の家をチェックしてみてください。
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昭和56年以前に建てた家である!

築20年程度といっても、昭和56年以前に建てられた家でしたら要注意。万一の地震のときが心配です。昭和53年の宮城県沖地震の教訓を受け、昭和56年に耐震設計基準がより厳しく改正されています。その耐震性の違いは、阪神・淡路大震災の例を見ても明らか。古くても強い家もありますが、一度プロに相談してみましょう。
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窓まわりの外壁にヒビがある!

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建物は構造上、開口部まわりに大きな負担がかかります。だからこそ構造体の強さを測るバロメーター。この部分の外壁にヒビ割れがあると要注意。とくにサイディングなのにヒビ割れしている場合は危険です。築年数が浅くても構造体が弱っている可能性があります。
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基礎の高さが40cm以下である!

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公庫の基準金利が適用されるには、「基礎高40cm以上」という耐久性の条件があります。湿気を含む地面からの距離、床下の通気性は、耐久性のポイント。水分は構造体の腐れを引き起こし、白アリを寄せ付ける原因になります。さっそく基礎高を計ってみましょう。 |
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ドアや襖の開け閉めがしにくい!

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洋間のドアや、和室の襖、障子、雨戸などが以前に比べてスムーズに開閉できないという場合は、気をつけてください。最悪の場合、構造体がゆがんでいる可能性があります。このケースでは、完全に修復するのは困難。応急処置しかできないと考えるべきでしょう。 |
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白アリで悩まされたことがある!

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家で白アリを見かけたことがあったら要注意。専門業者が薬剤散布をしたといっても、一般的に効果が保証されるのは5年ほど。知らぬ間に被害を受けている可能性もあります。無公害でしかも効果の切れる心配の少ない白アリ対策を施した家を検討したいものです。 |
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押入れの中の座布団にカビを発見!

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内部の壁面はもちろん、座布団などがカビていたら要注意。押入れの使い方にもよりますが、家自体がジメジメしている可能性があります。構造体まで傷んでいるかもしれません。日当りの悪い部屋の壁クロスに、カビやハガレがある場合にも、同じことがいえます。 |
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家が傾いている気がする!

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糸に重りを付けて、柱の上の所から吊してみてください。柱と糸が平行になっていますか。あきらかに平行になっていないようだと問題があります。建物を支えている地盤の一部が沈下して、家が傾いている可能性があります。これでは、万一の地震のときに心配です。 |
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