子どものころの夢を叶えたい・・・「屋根裏部屋」のつくり方

ドラマや漫画の世界にたびたび登場する「屋根裏部屋」・・・。

  • 屋根裏に住むという暮らし方に憧れている
  • 収納ではなく、居住空間として屋根裏を使いたい

このような夢を描く方も大勢いると思います。住宅の新築を機に「夢の屋根裏部屋を実現したい」と考える方もいることでしょう。

しかし、実際には屋根裏で暮らすのは簡単なことではありません。では、屋根裏部屋をつくって快適に暮らすためにはどうしたらいいか考えてみましょう。

通常、屋根裏部屋で生活することは難しい

第一の問題は「屋根裏は通常、居住空間にすることができない」という点です。屋根裏部屋と一般には言いますが、建築基準法による分類では「小屋裏」と呼ばれています。小屋裏は、「収納のための空間」とされており、インターネット回線や畳、絨毯など「居住のための設備」を設置することができません。

「ネットや畳なんてなくてもただ屋根裏で過ごせればいい」と考える方もいるでしょう。しかし、話はそう簡単ではありません。小屋裏は建築基準法によって「高さ1.4m以内、広さは床面積の1/2以内」と定められています。このように狭い空間では、仮に無理やり住んだとしてもとても快適には過ごせないでしょう。

通常の階を「屋根裏風」にすることは可能

しかし、屋根裏部屋で暮らすのを諦めてしまうのは早すぎます。あくまで「小屋裏で暮らすことはできない」という意味なので、通常の階層を「屋根裏風」にして暮らすことは可能なのです。

通常の部屋と同じようにして屋根裏部屋をつくる場合、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか。「屋根裏風」ということですから、家の最上階部分に部屋を作ることになるでしょう。本物の屋根裏空間もそうですが、家の中でも天井に近い位置にある部屋は暖かい空気と太陽の熱に晒され、暑くなりやすいという欠点があります。そのため、快適さを保つための工夫が必須になるでしょう。

具体的には、室内の温度差が生じにくくなる高気密高断熱住宅を採用したり、天井や壁に断熱材を設置したりする方法があります。もっとシンプルな方法では、エアコンや窓を設置するのもいいでしょう。

屋根裏部屋を趣味のための空間に

暑さの問題さえ解決してしまえば、憧れの屋根裏部屋で快適に過ごすことができるようになります。なにしろ、「普通の部屋」なのですから、居住のための設備も好きなだけおくことが可能です。普通に寝室として利用するのもいいですが、趣味のための空間として使うのもいいでしょう。一人で趣味に没頭するもよし、コレクションを並べて心地よいひとときを楽しむもよし。使い方は全て自分次第です。暮らしやすさだけでなく「自分らしさ」を出すための空間として、屋根裏部屋を活用してみてはいかがでしょうか。

屋根裏部屋を居住空間としてつくることで、快適な暮らしと趣味に没頭できる家を実現できる。

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