日本でも増加中の竜巻被害!住まいを守る竜巻対策とは?

特集 災害に強い家

「竜巻」という言葉を聞くと、ハリウッド映画に出てくるような「海外の大規模な災害」をイメージする方が多いことと思います。しかし、かつて日本ではあまり見られなかった竜巻の被害も、近年は徐々に増えつつあるのが現状です。「竜巻で家の屋根が飛ばされた」といったニュースを目にした覚えのある方も少なくないでしょう。

-近年増えてきている竜巻被害を心配している
-強風で家の窓ガラスが割れたことがある

こうした悩みを抱える方々にとって、住まいの竜巻対策は喫緊の課題です。新しく住まいを建てるときに施すことができる竜巻対策には、いったいどのようなものがあるでしょうか?

竜巻の被害に特に合いやすい場所は「窓」

竜巻による被害は、強風によって建物に加えられる力と風に飛ばされたものが建物に飛んでくることによってもたらされます。強風が建物に吹き付けたとき、真っ先に被害を受けやすい場所が窓です。窓は屋外に直接接する場所であるにもかかわらず、ガラスという薄い素材でできています。風による力はもちろん、飛来物があたった衝撃によって簡単に破損してしまうでしょう。

竜巻対策は窓を守ることから始めよう

そのため、竜巻対策は窓を守ることを基本に考える必要があります。住宅建設時にシャッターや面格子、雨戸などを設置すると良いでしょう。

シャッターは、普段は窓の上部に収納しておき、いざというときは下に降ろして建物を守ることができます。電動式のシャッターであれば、室内からリモコンで操作することもできるので、急な竜巻の接近に対しても安全に対策を施すことができます。

面格子は、窓の外側に取り付けることで窓ガラスや窓枠を風の力や飛来物から守ります。動かすことができないため、普段良く開け閉めする窓には不向きですが、収納しておくスペースが不用であること、防犯にも役立つといったメリットもあります。

雨戸は、普段は窓の脇に収納しておき、強風や豪雨が降ったときに取り出すことで窓を守ってくれます。窓の脇に一定の収納スペースが必要ですが、最も簡単で手軽な竜巻対策だといえるでしょう。

「竜巻に弱い構造」と「強い構造」を知ろう

窓に竜巻対策を施して、それで住まいに被害が出なければ問題はありません。しかし、竜巻の規模によっては、窓ばかりではなく建物自体に被害が及んでしまうこともあります。

そうした大型の竜巻に対抗するためには、建物自体のつくりを竜巻に強い形にしておくしかありません。たとえば、オーバーハングと呼ばれる2階部分が1階部分よりも外側に突き出した構造や、ひさしのような「外側に飛び出す形のエクステリア」は、風による影響を受けてしまいやすいものです。竜巻被害を防ぎたいのであれば、そうした「風の力を受けやすい構造」は避けたほうがいいでしょう。

一方、「風の力を受けにくい構造」というものもあります。代表的なものとしては、近年流行の平屋が挙げられるでしょう。2階建てよりも1階建てのほうが地面に対して平べったい形になるため、風邪をうまく受け流すことができるのです。

窓にする竜巻対策は家を建てたあとでも追加可能ですが、「竜巻に強い構造」にしたいのであれば家造りの段階から考慮しておくしかありません。今から家を建てようと考えている方はぜひ覚えておいてください。

住まいに竜巻対策を施せば、「災害に強い家」を実現できる

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