家を買いたい瞬間は「ライフステージの変化」で戸建て派が優勢? 住宅購入の実態を調査

掲載日:2021/10/27

「いつかはマイホームが欲しい」と思っている人は多いでしょう。家で過ごす時間が多くなったコロナ禍の日常で、住宅購入意欲が高まった人もいるかもしれません。家を買う決断をするにあたり、どのような出来事が購入の後押しをしているのでしょうか。

結婚や出産、子どもの成長など「ライフステージの変化」で住宅購入を決意


株式会社アールピーネットが「家を買いたい!と思う瞬間」と「買うなら戸建てとマンションのどちらがいいか?」に関するアンケートを実施。どんなときに「家を買いたい」と思うか聞きました。

ARUHI 住宅ローン アンケート

1位 ライフステージの変化

 ・結婚したことにより「もっと満足する家」
  「納得もできる家」に住みたくなった(20代女性)

 ・子どもが生まれたときや、子どもが大きくなって
  自分の部屋が欲しいと言い出したとき(40代男性)

 ・子どもたちが大きくなったときや、人生の節目。今もライフステージが
  変わったので、こじんまりした家がほしいなと思っている(50代女性)

「結婚した」「子どもが生まれた」など、ライフステージの変化があったときに「家を買いたい」と思う人が多く「まさに今、家を買いたいと考えている。子どもに、大きな声で話したり元気に歩いたりできる環境を与えたいと思うから」などの意見が寄せられています。
出産など「家族が増えたときに家を買いたいと思う」と答えた人が多かった一方で、「家族が減って、住まいの管理が困難になってきたので家を買って住み替えたい」という回答もありました。

2位 家に不満があるとき

 ・今の家が馴れている人でないと行きにくいとこにあるので、
  交通の便がいい家がほしいと思うときがある(20代女性)

 ・「今の家の間取りが気に入らない」「暮らしにくいなぁ」と
  思うとき(40代女性)

 ・今借りているところが手狭になってきたとき(50代男性)

2位 気になる家を見たとき

 ・SNSの投稿などで素敵なお家を見たときや、
  友人の素敵なお家を見たとき(20代女性)

 ・広い庭にイスとテーブルが置いてある家を見たとき(30代男性)

 ・家の広告を眺めているときに、欲しいと思うことがある(40代男性)

「SNSや街で、素敵な家を見かけた」「チラシで好みの物件を見た」といったときに「家を買いたい」と思う人も多いようです。テレビや映画を見て素敵な家に憧れる人も。
「賃貸のアパートに住んでいて、友人の立派な自宅へ行ったときに強く思います」「友人が家を買って、新築祝いに呼ばれたとき」など、身近な知り合いの家を見て「家を買いたい」と強く思う人もいるとわかりました。

2位 生活音が気になるとき

 ・子どもが家を走り回ったりして、上下左右のおうちに
  迷惑がかかっていないか心配になったとき(30代女性)

 ・アパートの上下左右の生活音で嫌な気分になったとき(40代女性)

 ・隣人の生活音が聞こえて、壁の薄さを感じたとき(50代男性)

「賃貸マンションで、隣や上の階の人がうるさいとき」などの意見が寄せられています。また、子育て中の人からは「子どもが騒いでもいいように、一軒家が欲しい」「子どもの夜泣きが激しいとき」などの意見が。
「子どもの出した音が騒音と言われたとき」という意見もあり、子育て世帯が自分たちの生活音を気にして生活していることが伺えます。

「家が狭い」「収納が少ない」「部屋が寒い」などの不満から「家を買いたい」と感じたという回答が寄せられています。「欲しいものがあっても、置く場所がなく諦める」「家が狭くて、子どもを遊ばせてあげられない」という回答も。
「アパートが狭く、洗濯もコインランドリーに行かなくてはならない。せめて自宅で洗濯できて、布団を天日で干すスペースがあれば」という人もいました。

5位 DIYしたいとき

 ・ちょっとしたセルフリフォームをしたいときなどに、
  持ち家が欲しいと思う(20代女性)

 ・部屋を好きなようにDIYしたいと思ったとき(30代女性)

「賃貸だと部屋に傷がつくかもと心配で、思いっきりDIYできません」「賃貸の場合制限もあるので、なかなか思いきったことができない」などの意見が寄せられています。
DIY可の賃貸もありますが、一般的には賃貸だと思いきった改装は難しいですよね。「くぎや画鋲を気にせずDIYをしたい」「賃貸ではできないリフォームをしてみたい」という回答もありました。

6位 自分の空間・時間が欲しいとき

 ・個人の時間とスペースが欲しいときに思う(20代女性)

 ・自由になる空間が欲しいとき(50代男性)

「自分ひとりの時間が欲しいとき」「自分の部屋がほしい」などの回答が寄せられています。家族と暮らしていて自室がないと「干渉されない場所がほしい」「一人になれる空間がほしい」と思うもの。
「実家暮らしで親の目があって好きなことができない。一人暮らしでもしようかと物件を探すたびに、マンションを買った方が費用的に変わらないしいいかなと考える」という人もいました。

6位 将来を考えたとき

 ・賃貸だと家賃を払い続けていく必要があるので、
  老後を考えると不安になり、家を購入できたらなと思う(30代女性)

 ・家族の将来を考えて、具体的な資金などを考えるとき(40代男性)

「賃貸だと将来が不安」「年金生活になったとき、家賃のせいで生活が苦しくなるのでは」などの不安から、家を買いたいと考えている人もいました。
「給料がない状態だと家賃が重荷になりそうなので、将来的には中古物件でも購入したほうがよいのでは、と考えることがあります」という回答もありました。

8位 ペットを飼いたいとき

 ・ペット対応物件があまりないとき(20代女性)

 ・猫好きなので、野良猫を見たときに家を買いたいと思う(40代男性)

ペット可の賃貸物件は数が少なく、飼える動物や頭数に制限が設けられていることも。そのため「ペットを飼うために持ち家がほしい」という人も多くなりました。
「賃貸でペット可だと、物件数も限られるし家賃も高くなるので」「持ち家だと、賃貸のような原状回復の心配がなくなる」という意見もありました。

マンションより戸建て派が優勢。その理由は?


続いて、家を買うなら戸建てとマンションのどちらを買いたいか聞いたところ、戸建てが75.8%、マンションが24.2%という結果でした。

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戸建てを買いたい人の理由

 ・広い土地を買って家を建てると、庭ができて自由にアレンジできる。
  自分らしさを表現できるので戸建てを買いたいと思った(10代女性)

 ・廊下やエレベーターで人とすれ違ったり、
  他人の生活音が気になったりするのが嫌なので、戸建てがいい(20代女性)

 ・マンションだと猫を飼えないケースが多いし、
  飼えたとしても気を使わなければいけないから(40代男性)

「戸建てを買いたい」という人からは、「ペットを飼いたいから」「隣人に気兼ねしたくないから」「庭がほしいから」などの理由が寄せられました。また「住んでいる地域にマンションが少ないので」という意見も。
「ランドリールームをつけたいが、マンションでは実現できなそうなので」など、間取り面で自由度が高いことも人気の理由かもしれません。

マンションを買いたい人の理由

 ・管理費用等はかかるが、メンテナンスを自分でする必要がない。
  アクセスのいい場所にあるマンションなら資産的にも高い価値が
  あると考えるから(20代女性)

 ・戸建てとマンションの両方に住んだ経験があるが、高齢になったときのことを
  考えると、戸建てよりもマンションの方が暮らしやすい(40代女性)

 ・戸建てに住んでいるが、近所とのつながりが面倒なので
  マンションが欲しい(50代男性)

「マンションを買いたい」という人からは「管理が楽」「年をとったらマンションのほうがいい」「セキュリティや防災面で安心感がある」「売却しやすい」などの回答が寄せられました。また「マンションだと人付き合いが少ない気がする」という意見も。
「高層階に住みたい」「虫が苦手だから、庭なんてもってのほか」という回答もありました。

まとめ


住宅購入の動機や、戸建てとマンションのどちらを選ぶのかという問題は、個々の事情によってベストな選択が異なり、正解はありません。自身や家族のこれからを見据えて、ベストなタイミングでマイホームを購入したいものですね。

 【調査概要】
 「家を買いたい!と思う瞬間ランキング」
 調査対象:全国の男女500名(女性345名/男性155名)
 調査方法:インターネットによる任意回答
 実施期間:2021年8月19日~8月20日
 実施機関:株式会社アールピーネット

執筆者:ARUHIマガジン編集部
ニュース提供元:PRTIMES
情報提供元:株式会社アールピーネット

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