新築時に設置するほうが楽?ホームシアターを導入する際のポイントとは?

  • ホームシアターのある家に憧れている
  • 自宅にいながら映画を大画面・大音量で楽しみたい"

こうした方は近年徐々に増えつつあります。昔に比べてテレビのサイズも大きくなった昨今、それだけでは満足できない方向けの商品として広まっているのが「ホームシアター」です。

新しく家を建てようと考えている方にとっても、ホームシアターは魅力的な設備に映ることでしょう。しかし、適切な部屋の広さや導入する設備選び、防音対策など考えるべきことはたくさんあります。

今回は「新居にホームシアターを導入したいけど、何から手を付けたらいいのかわからない」という方のためにホームシアター構築のポイントをご紹介しましょう。

部屋、スクリーン、音響機器の順番で決める

ホームシアターを導入するときは、まずシアタールームにする部屋の間取りを決めることから始まります。個室としてつくるのか、それともリビングとしてつくるのか、床面積との兼ね合いも見ながら考えてください。シアタールームとして使用するのであれば、最低でも4.5畳程度の広さが必要です。

部屋の大きさが決まったら、次にスクリーンサイズを決定します。最も狭い間取りである4.5畳の場合、適切なスクリーンサイズは80インチ程度になるでしょう。この場合、視聴距離はおよそ3mです。

最後は、音響機器のタイプを決定します。ホームシアターの音響機器は埋込み型スピーカーとスタンド型スピーカーの2種類に大きく分けられます。埋込み型は天井に収納されるため邪魔なることはありません。しかし、10年に一回程度行われる交換の際は手間がかかります。スタンド型は室内に置くため場所を取りますが、交換は比較的楽に行うことができます。部屋の広さに余裕があればスタンド型、リビング兼用のシアタールームなど、間取りに余裕がない場合は埋込み型が適しているといえます。

防音対策は新築時が簡単

ホームシアター最大の難点ともいえるのが、音漏れを防ぐための防音対策です。しかし、この点において新築時というタイミングは有利といえるかもしれません。なぜなら、防音対策のためには、壁や天井に防音材を埋め込んだり、扉や窓ガラスを防音性能の高いものにしたりする必要があるからです。

天井や壁に手を加えるわけですから、当然既存の家をリフォームするより、新築時にあらかじめ防音対策を組み込んでおくほうが容易です。ホームシアターに魅力を感じているなら、新築時の導入を検討してみてください。

低音の遮断は特に難しい

防音対策を行う際、特に難しいのが低音の遮断です。低音は、音というよりも「振動」のようなもので、高い音域の音より遮断しにくく、ほかの部屋に伝わりやすい性質を持っています。

どれだけ防音対策を入念に施したとしても、大音量の低音を完全に防ぐのは容易ではありません。低音がほかの部屋に漏れるのを防ぐためには、音量そのものを下げる、もしくは家と分けて別棟を建てるといった方法がおすすめです。

こうした検討を行うのにも、家ができてからより新築時のほうが有利だといえるでしょう。自宅で迫力のある映像や音響を楽しみたい方は、ぜひ検討してみてください。

ホームシアターを設置することで、音楽・映画鑑賞などの趣味をより楽しめる。

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