和と洋がつくりだす独特の空間「大正ロマンの家」とは?

「大正ロマン」という言葉をご存知でしょうか?明治維新を気に始まった文明化・西洋化の流れが庶民にも波及し、人々が活力にあふれていた大正時代の雰囲気を表す言葉です。

建築の分野にも「大正ロマンの家」というものはあります。和と洋が混在した独特の雰囲気は、現在でも多くの人から愛されているのです。

そこで今回は、

  • 和風と洋風が入り混じった家をつくりたい
  • 今風ではなく、少し昔の趣がある家をつくりたい"

といった方のために、「大正ロマンの家」についてご紹介したいと思います。

漆喰と木を用いた白と黒のコントラスト

大正ロマンの家を言葉で表現すると、「白と黒のコントラスト」や「独特の陰影」が特徴だといえるでしょう。白い漆喰の壁と深い茶色の木材が創りだす室内空間を、オレンジ色の温かみのある電球が優しく照らしだす・・・。ひとことで言うと「大正ロマンの家」とはそのような光景です。

大正ロマンの家を建てる際のポイントは、この「白と黒のコントラスト」や「独特の陰影」をいかにしてつくりだすかという点が挙げられるでしょう。そのために今ご紹介した3つのもの、「白い漆喰・深い茶色の木・オレンジ色の照明」をうまく取り入れることをおすすめします。

竹を使った小道具と、アンティーク家具で雰囲気アップ

大正ロマンの家を建てる際は、建具や家具にも気を配りましょう。竹を斜めに編みこんだ網代(あじろ)や、日除けのために使う葦簀(よしず)といった、竹を使った道具やデザインを住まいの中に取り入れると、大正の雰囲気がグッと盛り上がります。

家具は現代的なものよりも、時代を感じさせるアンティーク家具を取り入れるのがいいでしょう。実際に大正時代から使われていた家具を古道具屋などで探し、雰囲気作りのために設置してみてもいいかもしれません。家具探しは家ができてからも可能ですが、それ以外の工夫は建設前に行なっておいたほうがいいので、早めに自分が目指す理想の家のイメージを固めておいたほうがいいでしょう。

事例集や写真サンプルを用意しておくと、イメージを伝えるとき便利

求める「大正モダンの雰囲気」をはっきり定めるためには、実物を目にして参考にすることが一番です。しかし、大正モダンの家というのはニッチな存在なので、住宅展示場などからサンプルとなる家を見つけ出すのは簡単ではありません。短時間で多くのサンプルを見つけたいのであれば、インターネットで検索するほか、住宅メーカーが出している事例集カタログを使用するのもいいでしょう。

イメージが固まったとしても、それを施工業者にうまく伝えられなくては意味がありません。実際に家をつくるのは施工業者であり、その下で働く職人たちです。自分のイメージが上手く伝わるよう、サンプルの写真などを用意して打ち合わせのための資料として持っておくといいでしょう。

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