窓のない場所の明り取りに「ガラスブロック」を使う際の注意点とは?

家づくりにおいて、「採光」が問題になることはよくあります。

たとえば、

  • 窓をつけられない部屋に明り取りを設置したい

という悩みを抱えている方は少なくないでしょう。そんなときに役に立つのが「ガラスブロック」です。ガラスブロックは、

  • インテリア性のある明り取りを使いたい

という場合にも合わせて活用できます。今回は、ガラスブロックのメリットとデメリットについて学んでいきましょう。

壁でもあり、明り取りともなるガラスブロック

ガラスブロックとは、立方体の形をしたガラス製のブロックのこと。レンガのように積み上げることで、明り取りとして使いつつ壁としての役割を果たすこともできます。透明なガラスが縦横に並んでいるという見た目の豪華さから、デザインのためだけに使用されることも。壁であると同時に照明でもあり、デザインでもある存在・・・、それがガラスブロックなのです。

強度と断熱性に優れた素材

ガラスブロックのメリットはこれだけではありません。「ガラス」と言われると、一見「もろいから、地震などのときに簡単に壊れてしまいそう」と思う方もいるでしょう。しかし、ガラスブロックのメリットのひとつは、「強度に優れる」という点なのです。ガラスブロックは、すべてがガラスでできているわけではありません。ブロックとブロックの間には強度を高めてくれる鉄筋や、衝撃を吸収してくれるクッション材などが使われています。そのため、ガラスを使いながらも十分な強度を保つことができるわけです。

地震による揺れに耐えるのはもちろん、防音効果もあるため、屋外の騒音をしっかり防いでくれます。また、窓ガラスとは異なり簡単には割れないので、防犯効果も期待できるでしょう。

強度以外のメリットとしては、断熱性に優れる点が挙げられます。ガラスというと、窓のイメージから断熱性は低そうだと思われるかもしれません。しかし、実はガラスブロックは内部が中空の構造になっているため、熱を通しにくい性質を持っています。断熱性に優れた窓ガラスなどは、内部にガスが注入されている場合がありますが、それと同じような仕組みで断熱性能を高める工夫を施しているわけです。

高価で重量があるのが難点

ここまではメリットにばかり触れてきましたが、デメリットについてもご紹介しておきましょう。第一のデメリットは、価格が高いということです。ガラスブロックはデザイン性に優れ、インテリアとしての役割も果たすため、普通の壁材と比較すると高価になってしまうのは否めません。

また、重量が大きいのもデメリットです。素材が重いと、必然的にそれを支える部分にも一定以上の強度が必要とされます。結果的に工費全体が高くなってしまう可能性があるのです。

メリットとデメリットをしっかり理解しておけば、賢くガラスブロックを使うことができます。インテリアとしても役立つ明り取りがほしい方はぜひ検討してみてください。

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