住まいを彩る銘木と理想を叶える自由設計を打ち出す住友林業の平屋商品「GRAND LIFE」のカタログがリニューアルしました。同社は今回のリニューアルで、平屋の新しい住まい方として「GRAND LIFE」で実現できる4つのライフスタイルを新たに提案しています。本記事では、平屋を建てたらこんな暮らしがしてみたい、そんな夢に寄り添ってくれる「GRAND LIFE」の4つのライフスタイル提案についてご紹介します。

STYLE:01 フロアガリ


お風呂の後に、のんびり外気浴してととのうひと時を。そんな贅沢な屋外スペースを確保した住まいは、家事動線にもこだわりアリ。

フロアガリの間取り

自分らしさを大切にする、リラックス&スマートな家
ダークトーンと木素材の組み合わせが、スタイリッシュな印象を紡ぐ平屋。大きく巡らせたウッドデッキは外気浴にも使えるリラックススペースです。

GRAND LIFE の外観

お風呂を出たら、至福のととのいタイムへ
お風呂を上がったら、外気浴が楽しめるユーティリティテラスへの直接動線を確保。心地よい風と緑が心地よいひと時を演出します。

ととのいタイム

忙しい共働き家族を助ける、家事動線にも注目
洗う・干す・しまうがスムーズな洗濯動線や、家族の気配を感じる対面キッチンを採用した家が、忙しい共働き家族をサポート。

家事動線
フロアガリ イメージ画像

STYLE:02 ソト トキドキ イエ


晴れた日には、ガレージに出てキャンプ気分を味わって。住まいの中も外もまるごと楽しむ、アウトドア派のための平屋スタイルです。

ソト トキドキ イエ 間取り

三角屋根とガレージが目印のナチュラルな佇まい
ナチュラルなカラーリングに軒裏の木質感と三角屋根が印象的なファサード。玄関前の広々としたガレージ空間が、暮らしの楽しみを広げます。

GRAND LIFE 外観

家と庭とガレージを遊びつくす、アウトドアな平屋体験
キャンピングカーと庭、ウッドデッキを舞台に、気軽にアウトドア体験が楽しめる平屋。外部空間を一体的に使いこなせる動線計画にも注目です。

庭でバーベキュー

おうちキャンプで盛り上がったら、そのままお風呂へGO
庭でおうちキャンプやバーベキューをたっぷり楽しんだら、玄関からお風呂へ直行。玄関廻りには大型収納も計画しています。

ソト トキドキ イエ イメージ画像

STYLE:03 ドマトクラス


趣味を楽しむ土間に、リモートワークも快適な書斎、友人をもてなすウッドデッキ…お気に入りの空間がゆるやかにつながる家へ。

ドマトクラス 間取り

心地よい木立の先に佇む、三角屋根のやさしい平屋
安定感ある大きな三角屋根が目印の柔らかな雰囲気な家。樹々の緑によく映えるやさしい色味は、時と共に味わいを深めていきます。

GRAND LIFE 外観

住まいに土間をプラスした、自由が広がる住空間
玄関を入ってすぐに広がる大きな土間が、この家の主役。汚れも気にせず使える土間なら、趣味にペットの居場所にと自由に使い方も広がりそうです。

土間

大人の趣味を楽しむ、大きな土間のある家
愛車のメンテナンスを楽しんだり、ガーデニングをはじめてみたり。大きな土間空間とリビングをひとつながりにした、好きを形にする住まいです。

ドマトクラス イメージ画像

STYLE:04 ネコトスゴス


高さを活かしたキャットタワーや自由に遊べる回遊動線など、猫の習性から考えたら、愛猫も家族もゆったり過ごせる家ができました。

ネコトスゴス 間取り

モダンな印象を醸し出す、スタイリッシュな表情
直線的に構成されたスタイリッシュなファサードが印象的な平屋。モダンな印象に、玄関や軒裏の木質感がやさしい表情を添えます。

GRAND LIFE 外観

猫の過ごしやすさを考えたのびやかなリビング
平屋ならではの高さを活かしたリビングには、猫が大好きなキャットタワーやキャットウォークを設置し、のびのび過ごせる環境に。

猫も人も暮らしやすい、心地よさ広がる住まいへ
人も猫も使いやすい回遊動線や、脱走防止柵、猫毛がつかずに身支度できる前室など、細かな工夫でみんなが過ごしやすい家へ。

ネコトスゴス イメージ画像

本記事では平屋の4つのライフスタイル提案をご紹介しました。「GRAND LIFE」をもっと詳しく知りたい方は、下記のボタンから「GRAND LIFE」のカタログを無料で請求できますので、是非ご利用ください。(「GRAND LIFE」のカタログにチェックを入れてご請求ください)





「住まいを通じて生涯のおつきあい」という精神のもと、良質の「住まい」を提供し、豊かな社会づくりに貢献するミサワホームは、2023年度グッドデザイン賞(主催 公益財団法人日本デザイン振興会)において、戸建住宅や集合住宅、保育施設など計5点の建物が受賞しました。1990年の初受賞以降、住宅業界ナンバーワンの実績となる34年連続受賞を果たし、住宅商品57点をはじめ、住宅関連部品や個人邸など通算受賞点数が172点と、住宅業界では最多の実績となります。

住宅「坂道に建つ家-Ⅱ」
住宅「佐藤邸」※1
集合住宅「森田屋石亭」
認定こども園「コビープリスクールつつみの」※2

戸建住宅では、断熱性や省エネルギー性などの住宅性能とあわせて居心地や愛着といった永く住むためのデザインを提案した「CENTURY -NEUTRAL MODEL-」や、高低差のある立地を生かして設計した「坂道に建つ家-Ⅱ」、西沢立衛建築設計事務所との協働による「佐藤邸」の3点が受賞。あわせて4棟26戸で構成する集合住宅「森田屋石亭」、子どもの五感を刺激して創造力や自発性を育む認定こども園「コビープリスクールつつみの」が受賞しました。

これまで同社は、住まいの快適さや楽しさ、安全性、子どもの成長、人と人のつながりなど、暮らしを豊かにするための住まいをデザインしてきました。今回受賞した建物においても、将来の暮らしの変化を見据えた間取りの可変性や周辺環境との調和を可能としたデザインなどが評価され、住宅業界唯一の実績であるグッドデザイン賞の34年連続受賞につながったと考えています。

※1:有限会社一級建築士西沢立衛建築設計事務所との共同受賞
※2:社会福祉法人コビーソシオとの共同受賞

【受賞内容】住宅「CENTURY -NEUTRAL MODEL-」(オークラランド住宅展示場)


住宅「CENTURY -NEUTRAL MODEL-」

高い環境性能を持たせつつ、居心地や愛着といった、住まいの本質である「永く住まう」ことを大切に設計した住宅です。3方向のパラペットの屋根形態など意匠性と環境性能を両立する提案により、LCCMの基準を満たしつつ洗練された外観意匠を実現しています。またご家族のプライバシーを確保しながらも、カフェや教室など地域とつながることが出来る、可変性のあるゾーニングや間仕切り建具を採用し、永く住まうための多様な暮らしを可能にしています。
人とのつながりや自然の恩恵を感じながら、デザインや暮らしの付加価値を高め、愛着をもって建物と向き合える丁寧な暮らしを提案しています。

【受賞内容】住宅「坂道に建つ家-Ⅱ」


住宅「坂道に建つ家-Ⅱ」

敷地との高低差が2~5mある坂道の特性を生かしつつ、隣地の採光や視覚などにも配慮した住宅です。建設地は風致地区内にあり、近隣に緑豊かな植物園もある良好な住宅地。上階をミサワホーム独自の木質パネル接着工法、地階をRC造とする混構造を採用しています。上階と地階の間には水平ラインを強調する庇を設け、建物の高さを低く見せることにより周辺環境と調和するように設計。水盤のあるテラスとキャンチレバー階段のあるホールが印象的な佇まいとなっています。

また、北側隣地の住宅への影響を考慮し、隣地から2.3mを緑地空間として配置。さらに西側前面道路から最高で5mセットバックすることで隣地の採光を確保しながら、周辺環境や街並みとの調和にも繋げています。

【受賞内容】住宅「佐藤邸」


住宅「佐藤邸」※1

ミサワホームが建築家とともに大胆な意匠で細部までこだわり抜いた住まいを建てる「ミサワホームAプロジェクト」の一環で、西沢立衛建築設計事務所との協働で設計した住まいです。構造は当社独自の耐震木造住宅「MJ Wood」を採用。厳しい斜線制限に対応した設計事務所ならではの外観設計と、ミサワホームの耐久技術を用いて長期保証に対応しています。


LDKに加え、3つの子供部屋やテレワークの部屋、読書室、和室、納戸など、子どもたちが遊べる中庭とあわせて施主が望む多くの個室を建物に配置。各部屋をずらしてつなげ、すべての部屋に複数の開口を設けることにより、明るく風が通り抜けるよう構成された住まいです。また動線に回遊性を持たせ、子どもたちが駆け回ったり交流したりできるよう設計したほか、子どもが巣立った後は、複数の個室群をリビングとして使うなど、将来的な暮らしの変化も想定した住まいです。

【受賞内容】集合住宅「森田屋石亭」


集合住宅「森田屋石亭」

細い道に商店や住宅が密集した下町情緒を感じる地域に計画した4棟26戸の集合住宅です。配置計画では、中央の既存道路から街路へ路地を通すことで住民同士の交流を育み、元々ある近隣地域との交流を受け継ぐ場を設計。複数棟の外観のデザインを統一するため、一階の外壁は板張り調、二階は吹付とし、窓にはシャッターを設けず障子を設置するほか、プライバシーに配慮しながら室内の明かりを漏らすなど、敷地に応じてプランニングしつつも各棟共通のデザインコードを定めました。
路地や道には、石や緑、ベンチを設けて地域の交流の場をつくり、加えて既存の庭石等を各所に利用し、旧家の面影を残しながら街の景観に寄与するようにしています。

【受賞内容】認定こども園「コビープリスクールつつみの」


認定こども園「コビープリスクールつつみの」※2

清閑な住宅地と大型店舗に囲まれた立地に建設した認定こども園です。五感を最大限刺激する要素として、森の恵みを享受できるデザインを建物や植栽を通して各所に表現。また、人々が往来する街の動線を同園に引込むようにくつろぎや憩いの場を配置し、地域で子どもを育てるきっかけの場となるよう設計しています。
森を想起する大屋根の下には、「ぬくもりの森」として、樹状のトラスが子どもたちに安心感を与える保育室を配置。また外構計画では、緩やかにカーブしたアプローチと大きな傘のような広々とした大屋根の軒下空間を「くつろぎの広場」とすることで、園の利用者だけでなく周辺地域の人々が集い、彩りや賑わいを提供できるよう、地域と共に発展していくこども園を目指しています。

■ミサワホームのグッドデザイン賞受賞歴
https://www.misawa.co.jp/design/award/good-design/

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地球環境にやさしく、60年以上安心して住める家づくりを理念とする積水化学工業 住宅カンパニーは、木質系住宅の新商品『グランツーユー 平屋 つながる暮らし』を 2023 年 10 月 14 日(土)より全国(北海道、沖縄および一部離島地域を除く)で発売します。
同社住宅カンパニーは、再生可能エネルギーの活用による低炭素化や光熱費高騰への対応が求められる中、エネルギー自給自足型住宅※1 をはじめとして安心・快適で地球環境にやさしい住まいの普及を目指しています。近年、住宅の省エネ性や耐震性向上のニーズ、さらには建築費高騰等の社会的背景から、平屋の着工数が増加傾向にあり、2022 年度の同社の平屋受注棟数は、新型コロナ流行前の 2019 年度比 150%と大きく伸長しています。
このような背景を踏まえ、これまで培ってきたスマート技術による先進の暮らしに、さらに大屋根による深い庇を活用した空間提案を可能にする屋根ユニットを新たに開発。環境性と経済性を確保するとともに、木質系住宅ならではの高い断熱性能や耐震性により「家族・自然・未来」との「つながり」をコンセプトにした暮らしを提案します。

『グランツーユー 平屋 つながる暮らし』の特長


1.大型切妻屋根により太陽光発電システムを大容量化、『ZEH』標準でエネルギー自給自足率 78%
切妻屋根の庇を延長することで、太陽光発電システム(以下 PV)の設置面積が南面に限られる傾斜屋根において PV の搭載容量を最大 50%拡大※2 し、標準仕様で『ZEH』に対応。大容量蓄電池「e-PocketGREEN」を搭載したモデルプランにおいて、エネルギー自給自足率 78%※3 を実現しました。また、独自の 2×6 ユニット工法による高い耐震性、耐久性を備え、断熱性については、ZEH 基準を上回る断熱等性能等級 6 にも対応可能です。

2.軒下大空間「つながるテラス」でうちとそとを緩やかにつなぎ、ワンフロアで快適な住空間を実現
奥行最大2.8mの深い軒下空間を活かした「つながるテラス」を新たに導入。室内の勾配天井と連続し、うちとそとを緩やかにつなぐ心地よい空間を生み出すとともに、室内への直射日光を遮り、室内に風を取り込むことで、自然の力を使ったパッシブな暮らし方も可能です。食事や趣味を楽しむアクティブな使い方やリラックスできる縁側など、フレキシブルに活用でき、平屋ならではのワンフロアで快適な住空間を実現します。

3.共働き子育て&アクティブシニアに向け、「家族・自然・未来」の 3 つの「つながる暮らし」を提案
平屋市場で近年増加している 20~30 代の「共働き子育て層(住宅一次取得層)」と、「アクティブシニア層」の2つのターゲットを設定。それぞれのニーズに合わせた魅力的なライフスタイルとして、ワンフロア空間で「家族」とのつながりを感じる暮らし、うちとそとがつながる軒下空間で「自然」を感じる心地よい暮らし、先進スマート技術で地球と家族にやさしい「未来」へとつながる暮らしを提案します。

■発売の背景


国土交通省の建築着工統計調査によると、2022年の平屋住宅の着工棟数は約5.7万棟。10年前と比較して約1.8倍となり、増加を続けています。また新築戸建住宅に占める平屋の割合も2019年に初めて10%を超え、2022年には13%を超えるなど、住宅建築における一つのトレンドとなりつつあります。また同社でも、近年平屋住宅の受注が伸長しており、今後もニーズが高まると予想しています。
そこで同社では、これまで追求してきた環境性や経済性に優れたエネルギー自給自足型住宅※1 の利点と、平屋住宅が持つ様々な利点を両立させる『グランツーユー 平屋 つながる暮らし』を発売します。ワンフロアでの日常による「つながる暮らし」と、できるだけ電気を買わない、スマートな暮らしの魅力が享受できる最新モデルです。


■『グランツーユー 平屋 つながる暮らし』の特長


1.大型切妻屋根により太陽光発電システムを大容量化。『ZEH』標準でエネルギー自給自足率 78%
切妻屋根の庇を延長する屋根パネルと屋根ユニットを新たに開発。PV の設置面積が限られる傾斜屋根において、PV の搭載容量を最大 50%拡大※2 させることで、ZEH 区分の中で最もエネルギー削減率の高い『ZEH』(カギ括弧付き ZEH)に標準で対応します。
加えて、大容量蓄電池「e-PocketGREEN」との連携により、すぐれた環境性、経済性、レジリエンス性を実現。モデルプランにおける試算では、一年間に使用する電力量の約 78%※3 を、発電時に CO2 を排出しないクリーンな PV 電力で賄うことが可能です。電力会社から購入する電気が少ないため、電気代高騰リスクや停電リスク※4 にも対応可能です。
また、独自の 2×6 ユニット工法「アルティメイトモノコック」による高い耐震性、耐久性を備え、永く安心して住み続けられます。断熱性については、ZEH 基準を上回る、住宅性能表示制度における断熱等性能等級 6 にも対応可能です。

屋根の大型化によるPV搭載容量拡大
屋根の大型化によるPV搭載容量拡大(同社モデルプラン:延床面積98.16㎡の場合)

2.軒下大空間「つながるテラス」でうちとそとを緩やかにつなぎ、ワンフロアで快適な住空間を実現
大型の切妻屋根によって生まれる奥行最大約 2.8m の深い軒下空間「つながるテラス」を新たに導入。室内のリビングダイニングからフラットにつながる「連続感」、勾配天井や高い軒下空間が連なる「開放感」、直射日光をカットしつつ室内に風を取り入れるパッシブな「快適さ」を活かし、フレキシブルな使い方で暮らしを楽しめる住空間を実現します。

つながるテラス


3.共働き子育て&アクティブシニアに向け、「家族・自然・未来」の 3 つの「つながる暮らし」を提案
共働き子育て世代など、平屋での「家族で楽しく、快適な暮らし」を望む若年層と、夫婦での「落ち着きがありながらも活気あふれる暮らし」を望むシニア層に対し、それぞれの「つながる暮らし」を大切にするライフスタイルを提案します。


「家族」とのつながり
工業化住宅ならではの高断熱による快適性や高耐震が実現する安心感に加え、ワンフロアでつながる空間により円滑なコミュニケーションが促進され、生活を共有する家族同士のつながりが深まりやすくなります。


「自然」とのつながり
うちとそとをつなぐ軒下大空間「つながるテラス」を、アウトドアテラスや現代版の縁側スペースとして活用。直射日光を遮りつつ、緑や光、風を身近に感じることで、四季の移り変わりとともに豊かに暮らすことが可能です。


「未来」とのつながり
大容量 PV と蓄電池、HEMS「スマートハイムナビ」を活用することで先進のエネルギー自給自足型※1 の暮らしを実現。また、家じゅうの機器と HEMS を連携させることで、照明や宅配ボックス、AI スピーカーともつながり※5、便利な暮らしを叶えます。

共働き子育て世帯の暮らし
アクティブシニアの暮らし

※1 すべての電力を賄えるわけではありません。電力会社から電力を購入する必要があります。
※2 モデルプラン(延床面積98.16 ㎡)での比較。
※3 [試算条件]建築地:名古屋、UA 値0.41、延床面積98.16 ㎡、PV 10.36kW、蓄電池12kWh(グリーンモード)、オール電化、給湯:エコキュート、空調:エアコン、電力使用量:実邸HEMS データをもとに試算。使用する環境等の条件によっては、当該数値を満たさない場合があります。
※4 停電時、蓄電池の残量が無いと電力は使用できません。天候、家電機器の種類、同時使用量(出力)によっては利用できない場合があります。
※5 対象機種には制限があります。また、連携には別途費用がかかります。

セキスイハイム プレスリリース
木質系住宅『グランツーユー 平屋 つながる暮らし』を発売

セキスイハイム カタログ
セキスイハイム 商品モデル

独自の特許と構造計算で地域工務店でも建設可能なキノビル RC造に比べCO2排出量は1/2程度、建築費は同等程度で実現


注文住宅ブランド「アキュラホーム」を展開するAQ Group が「普及型純木造ビル 川崎5階建てモデル」で公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2023年度グッドデザイン賞」においてグッドデザイン賞を受賞しました。

キノビル(普及型純木造ビル5階建てモデル)とは


2022年11月5日、神奈川県・川崎住宅公園に日本初(※1)となるキノビル「5階建て純木造ビル」モデルハウスをオープン。この川崎展示場は脱炭素社会の実現に向け世界的に注目されている木造ビルを普及するため同社が開発したキノビル(普及型純木造ビル)のモデル棟です。このモデルハウスは、低コストで木造中層ビル建築を実現可能にするプロトタイプです。

「木造軸組工法」の独自技術と特許で地域の工務店でも木造ビル建築が可能に


昨今、脱炭素社会の実現に向け、中大規模木造建築は世界的に注目され、日本国内でも鉄骨造やRC造と木造とのハイブリッドな「木造ビル」が建設し始めました。しかし特殊技術を用いなければ建築できず、職人不足、コスト高でした。
普及させるためには、どの地域でも多くの工務店でも参入できる「普及型」が必要であり、住宅用の一般流通材、住宅で用いられる「木造軸組工法」の技術で建築できる「普及型純木造ビル」として同社が「キノビル」と命名して開発。収益性も環境にも良い木造ビルの普及を目指します。今後はフランチャイズの全国の工務店などに構造計算や特許技術を提供して、全国主要都市やロードサイドに展開していきます。

2019年総務省統計局の資料によれば、共同住宅の「1・2階建」の住宅数は624万戸(26.7%),「3~5階建」は880万戸(37.7%),「6階建以上」は830万戸(35.6%)。このキノビルのマーケットは、共同住宅全体の73.3%の3階建以上の1710万戸。

量産化により環境にもやさしく、収益性の高い木造ビルの実現により、脱・炭素社会のSDGsな街並みに大きく変わる可能性があります。

審査委員の評価コメント


在来軸組工法による5階建ての建築のプロトタイプの提案である。通常3階建て以上の建築は、鉄骨やRCが採用されることが多く、木造であってもCLT(※2)などの建材の採用や、被覆された木材が用いられることが多い。しかし、この建築では一般流通材を用いて木材現しの建築を実現している。通常の木造住宅で用いられるような在来工法・プレカット・金物を用いて建てることができるため、どの地域のどの事業者でも再現可能であり、それゆえに価格的な競争力もある。このような民主性・発展性・経済性を兼ね備えたプロトタイプの開発を、様々な実験と検証によって実現させる。より良い建築の普及を目指し、粘り強く挑戦する開拓者精神を高く評価したい。

※1 日本初:①木造軸組工法による5階建てモデルハウス ②免震構造を使用せず、耐震構造により実現した木造軸組工法による5階建て木造ビル ③実物大耐震実験により強度を実証した木造軸組工法による5階建て木造ビル
※2 CLT(Cross Laminated Timber):ひき板(ラミナ)を並べた後、繊維を直交方向に積層接着した木質材料。

アキュラホームPR:「普及型純木造ビル」5階建てモデルがグッドデザイン賞受賞

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地球環境にやさしく、60年以上安心して住める家づくりを理念とする積水化学工業 住宅カンパニーは、トレンド感のあるグレー系を基調とした「グレイッシュモダン」スタイルを実現する、新色のフローリングと建具を追加しました。グレーや黒色の家具、小物とのコーディネートにより、上質でホテルライクな空間を実現します。

グレイッシュモダン
グレイッシュモダン
グレイッシュモダン

人気のグレー系を基調とした『グレイッシュモダン』


有彩色にグレーを混ぜた落ち着いた色合いのグレイッシュカラーとモダンスタイルをかけあわせた「グレイッシュモダン」はトレンドのインテリアスタイルです。セキスイハイムの「グレイッシュモダン」スタイルは、お好みに合わせて2つの床色のトーンから選べるようになっています。

ホワイトトーン
落ち着きと上品さを兼ね備えるシックなスタイルです。淡いグレーを基調にしたシンプルなインテリアが、穏やかな雰囲気を醸し出します。

ホワイトトーン

ミディアムトーン
濃いめのグレートーンがベースのスタイルは、自然光と照明の灯りで変化する表情が魅力的です。ホテルライクな落ち着いた空間で、心やすらぐひとときを。

ミディアムトーン

本記事ではトレンドのグレー系を基調とする「グレイッシュモダン」スタイルをより実現するセキスイハイムのフローリング、ドアの新色をご紹介しました。

セキスイハイムの【インテリアスタイルブック】では「グレイッシュモダン」を含む7つのインテリアスタイルを紹介しています。様々なインテリアスタイルを自宅で実現するためのポイントをプロが解説しているカタログになります。

下記のボタンからセキスイハイムの【インテリアスタイルブック】を無料で取り寄せることができます。素敵なインテリアを実現したい方は参考にしてみてください!(インテリアスタイルブックにチェックを入れてご請求ください)

「あきらめない」熱血店長を演じ、少女の夢“キリンと住める家”を実現
アキュラホームで会いましょう「相葉店長登場」篇(15秒、30秒)2023年9月23日(土)から全国で放送


木造建築を手がけるAQ Group の注文住宅ブランド「アキュラホーム」は、相葉雅紀さんをCMキャラクターとして起用したアキュラホームの新TVCM アキュラホームで会いましょう「相葉店長登場」篇(15秒、30秒)を9月23日(土)から全国(一部地域を除く)で放送しています。

新TVCMは、相葉さん演じるアキュラホームの店長が、理想の住宅を求めるお客様の要望に応えようと奮闘するドラマ仕立てのストーリー。「キリンさんと住みたいな~」と淡い夢を語る少女の言葉に「住めるよ!」と自信満々で約束してしまう相葉店長ですが、高難度の設計や予算など数々の問題から受注に難色を示す社員も現れます。それでもアキュラホームが謳う“完全自由設計・高性能なのに、適正価格”というフレーズのもとに「あきらめないぞ」と情熱を燃やす相葉店長は、設計士や現場監督、大工、そして無謀と思われる受注に異論を唱えていた若手社員とも力を合わせ、約6メートルという高い吹き抜けを持つ“超空間”のリビングを実現。少女が思い描いていた“キリンと住める家”を完成させ、充実感に満ちた笑顔を見せます。

「断ることを知らない」熱血漢の相葉店長が見せる力強い表情と優しい眼差し、そして映画の予告編を思わせるドラマチックな演出に注目です。

撮影エピソード


お客様の夢を叶える“スーパーヒーロー”のように店長役を熱演!

新CMの撮影はアキュラホームの店長を演じる相葉さんほか設計士や現場監督、大工ら4人のメンバーが並んで歩くシーンからスタートしました。「お客様の夢を叶えるストーリーだからドラマチックな雰囲気で」と監督がオーダーすると、相葉さんは「スーパーヒーローみたいな感じですね」とニッコリ。スーツ姿の相葉さんは凛とした表情で並木道に立ちスタンバイすると、スマートさの中にも温かなハートが感じられる演技を披露しました。

高い吹き抜けのリビングにワクワクが止まらない相葉さん

撮影現場となる住宅展示場を訪れた相葉さんは、“本物の店長”の案内を受けながらアキュラホームのモデルハウス内をじっくり見学。相葉さんは“キリンも入れる”という高い吹き抜けのリビングや、部屋の角まで大きな窓を配した解放感のある設計に「すごい空間!バスケットゴールをつければ普通に(プレイ)できますね」と興味津々。「自由設計だからできますよ!」と真顔で答える店長に、相葉さんが驚きながら感心する場面も見られました。

キリンも入れる家”の完成に大盛り上がりのクライマックス

「キリンさんと住みたい」と熱望していた女の子に完成した家を披露するシーンでは、終始なごやかな笑顔を見せていた相葉さん。「これが超空間です!」という相葉さんのセリフを気に入った女の子が「超空間です!」を連呼していると、その勢いにつられた相葉さんが逆に女の子のセリフで「やった~!」と合いの手を入れるひと幕も。「ふたりのセリフが入れ替わってますよ」と監督がツッコミを入れると、広いリビングが笑いで包まれました。

新TVCMについて


アキュラホームで会いましょう「相葉店長登場」篇

なんと、相葉雅紀さんがアキュラホームの店長に!
展示場にやってきた少女の「キリンさんと住みたい」という夢を叶えるため、
奮闘する相葉店長の姿をドラマ仕立てでお届けします。
果たして家族の理想の家は完成するのでしょうか。
オリジナル主題歌『アキュラめないで』にもぜひご注目ください。

相葉雅紀さんインタビュー


――アキュラホーム新TVCMの撮影を終えた感想をお聞かせください。

相葉さん 「すごく楽しかったですよ! 実際のモデルルームに来て店長さんにいろいろ説明していただけたので、すごく勉強になりました」

――相葉さんが今後「共演したい」「一緒に住んでみたいと」思う動物はいますか?

相葉さん 「う~ん、すごい迷います…動物が好きなので。キリンかな! ゾウとキリンで最後に少し迷ったんですけど、ゾウだと(リビングルームの吹き抜けの)上の空間が余ってしまうかと思って(笑)。やっぱりキリンがいいかな。ここ(吹き抜けのある家)じゃないと飼えないですからね、キリンは(笑)」

――今回の役は“住宅展示場の店長”ですが、実際に演じてどのようなことを感じましたか?

相葉さん 「デザインや価格などお客様の求めるものに対して誠実に応えて、最後に『できました!』って言う瞬間、これはたまらないだろうな~と思いました。一方で(完成した住宅を)引き渡しするときお客様は嬉しいだろうな~って。お互い嬉しいだろうから、すごく幸せな空気が漂いそうですね」

――撮影現場となったアキュラホームの「キリンが入れるリビング」の居心地はいかがでしたか?

相葉さん 「これだけ窓が多いから光も入るし、景色もいい。上が広いってやっぱり圧迫感がないので、すごく気持ちいいですよね」

――「あきらめない」という言葉が印象的なCMですが、相葉さんが「あきらめない」ことを教えてください。

相葉さん 「『これ食べたい』って行ったお店が1時間待ちでも、絶対あきらめないで並ぶタイプですね。『中華食べたい』と思って口が“そうなっている”ときに、洋食入れるっていうのはしないですね。次の日に洋食入れます(笑)。絶対あきらめない。並びます、本を読みながらとか。『アキュラめない』(笑)!」

――マイホームを建てるとしたらどんな家にしたいですか?相葉さんの“夢のマイホーム”を教えてください。

相葉さん 「すごく楽しいですね! 何か考えるだけで楽しいというか…設計できるわけですもんね。自分の好きなデザインにしてもらえるわけですよね。ボクの贅沢なお願いをひとつだけ聞いてもらえるとしたら、お風呂に窓を付けてほしいです。それだけでいいです! (窓を)開けて入りたいんですよ…外の風。そこは自分のこだわりのひとつというか、いちばん大事にするかもしれません。」

――理想のマイホームを設計する際に「あきらめたくない」ことはありますか?

相葉さん 「すべて目が届くようになっていたらいいですね。リビングやベランダとか区切りがないほうがいいかな。キッチンも区切った方がお客さんが来たときにいいと思うけど、見渡せるようなリビングが好きですね」

――新TVCMをご覧になる視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。

相葉さん 「アキュラホームのCMに出演します、店長の相葉雅紀です。キリンと共演するなど楽しいCMになっていますので、ぜひお楽しみください」

新TVCM概要


タイトル   アキュラホームで会いましょう「相葉店長登場」篇(15秒、30秒)
出演     相葉雅紀
放送開始日  2023年9月23日(土)
放送地域   全国(一部地域を除く)
動画公開   アキュラホーム公式ホームページ CMギャラリー https://www.aqura.co.jp/adgallery/

アキュラホームPR: 相葉雅紀さんがアキュラホームのCMキャラクターに就任!「あきらめない」熱血店長を演じ、少女の夢“キリンと住める家”を実現

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「第17回キッズデザイン賞」の 優秀賞「こども政策担当大臣賞」受賞


工業化住宅のパイオニアとして先進的な技術を進化させてきた大和ハウス工業は、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催する「第17回キッズデザイン賞」の「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」において、快適防音室・快適静音室「音の自由区」の「やすらぐ家」の提案が評価され、優秀賞「こども政策担当大臣賞」を受賞しました。


同社では“自宅で音楽を楽しみたいお客さま”のために、2006年より室内の心地よい響きと外部への遮音を両立させた新築戸建住宅向けの防音室「奏でる家」(※1)を提案してきました。近年ではテレワークの普及に伴う生活様式の変化により、子どもと過ごす時間が増加するとともに、テレワークや子どものリビングでの学習、乳幼児の寝かしつけなどで室内外の音をより防ぐ必要も出てきました。そのような中、お客さまの多様化するニーズに対応するため、同社が開発した防音室を「音の自由区」として、防音仕様の異なる3つのグレード(快適防音室「奏でる家+(プラス)」「奏でる家」、生活音を減音する快適静音室「やすらぐ家」)に分け、2023年4月より提案を開始しました。

※1. 2013年に「第7回キッズデザイン賞」を受賞

「音の自由区」 各グレードの比較表

■特定非営利活動法人キッズデザイン協議会からの受賞評価コメント

音をテーマとした量産型住宅の新規性ある提案である。在宅ワークやリモートの普及から、親が家の中で仕事をするシーンと子どもたちが遊んだり宿題をしたりするシーンがクロスすることが多くなった。技術的なアプローチにより、室内を図書館並みの静けさに保つことができ、同時に子どもの動きは見えるという点で本部門の主旨にふさわしいと評価した。

●快適静音室「やすらぐ家」について

乳幼児の安眠を支援するほか、子どもの学習部屋、テレワークルームとしても活用できる「やすらぐ家」は、防音外壁や防音窓を導入することで、屋外の交通騒音や室外の生活音などを45dBA減音(目安)(※2)し、図書館並みの静けさ(※3)を実現しました。また隣室との間には、開放感を追求しながらも建具の気密性を高めた静音ガラス引き戸「静音スクリーン」を設置することで、隣室からの生活音などを25dBA減音(目安)(※2)するとともに家族の気配を感じられる空間を両立させました。「静音スクリーン」を閉めることで、音を遮ることができるため、子どもを見守りながらのテレワークなどにも対応できます。

子どもを見守りながらテレワーク

※2. dBAは、人の感じる音の大きさを表す単位。数値は当社で測定した数値(JIS A 1417:2000建物内の空気音遮断性能の測定方法に基づく)ですが、性能値として保証するのものではなく、使用状況や周辺の環境、間取りなどにより異なる場合があります。

※3. 音の感じ方には個人差があります。

快適防音室・快適静音室「音の自由区」Webサイト

定員を大幅に上回る来場者が“木の素晴らしさ”を体感~農林水産省後援「夏休みの木育課外授業 つくろう!木育フェス」開催~


木造建築を手がけるAQ Group の注文住宅ブランド「アキュラホーム」は、8月19日~29日の期間、全国126か所の拠点を会場に木と触れ合い、木を知ることで地球環境を守る意識のきっかけとなる夏休みの自由研究ワークショップ「夏休みの木育課外授業 つくろう!木育フェス」を開催しました。8月25日には建設中の日本初※1「8階建て純木造ビル」をメイン会場に木育フェスを実施。最先端の木造建築の中で、次世代を担う子どもたちは「ものづくりの楽しさ」「木の素晴らしさ」を体感しました。また、オンラインで全拠点に中継とYouTubeで配信し多くの方がご視聴いたしました。

本イベントは農林水産省が後援。会場で勝俣孝明農林水産副大臣が登壇し、「AQ Group さんが開催されるような『木育フェス』の機会は、国の政策を推し進める上でもとても有益であり、有り難い機会と考えている」と挨拶していました。

「廃材アート体験」に参加された子どもたちの集合写真
廃材アートを楽しむ様子

“木のビル”の建築現場は来場者殺到!木と触れ合い創造性を育む「廃材アート製作体験」を実施


8月25日は通常公開されない建築現場を限定公開して「8階建て純木造ビル」の現場見学会と「木育フェス」を同時開催しました。全国の会場で多くの事前予約や問い合わせがあり、「8階建て純木造ビル」会場だけでも総勢450名超の方が来場。19日~25日の期間中、全国TV放送局や地方TV局など20社以上、その他主要ラジオ、新聞、雑誌など20社の取材や林野庁など行政の方々も参列し、大きな盛り上がりのなか実施しました。

「木育フェス」では、森林の大切さを学ぶ木育教室と「8階建て純木造ビル」の廃材を使用して木のぬくもりを感じながら豊かな創造性を育む「廃材アート製作体験」を実施。稲山正弘氏(東京大学大学院 木質材料学研究室 教授)による木に関する授業では、クイズ形式で木の性質や森林について勉強。浅田茂裕氏(埼玉大学 教育学部 教授)が廃材アート講師として登壇し、作製のアドバイスをいただきました。子どもたちは「木の良い香りがする」、「捨てるのがもったいない!」や「木の大切さがわかったので自由研究で使いたい!」など楽しみながら木の素晴らしさを体感しました。

※日本初:1) 免震装置に頼らない耐震構造による構造体の木を現しとした木造8階建て
     2) 木構造体の接合部を特殊な金物に頼らず日本古来の継手・仕口の技術を住宅用プレカット工場で量産加工してつくる木造 8 階建
     3) 伝統的な木組み技術とビスだけで壁倍率 20 倍を超える高耐力組子格子壁を使った木造 8 階建て

建築中の構造現場で子どもたちが「廃材アート体験」に取り組む様子

子どもたちが木の大切さや木と触れ合い学んだことを募集する「廃材アートコンテスト」を実施


全国の会場で作成した作品を応募できる「廃材アートコンテスト」を開催します。コンテストでは、子どもたちの創造性豊かな作品を募集するだけでなく、木育のなかで「木や森について学び感じたこと」や「作品への想い」を提出していただき、より森林や地球環境の理解を深め、地球を守る意識を持つきっかけとします。審査委員長には日本建築士会連合会名誉会長であり、日本建築士会連合会・木のまちづくり部会長の三井所 清典氏が就任。申し込みは9月1日から実施中。優秀賞等の発表は9月29日を予定しています。

【廃材アートコンテストについて】

応募期間:9月1日(金)~9月8日(金)
結果発表:9月29日(金)予定(AQ Groupホームページ内)
応募方法:AQ Groupホームページより応募(下記URL)
https://www.aqura.co.jp/enquete/haizaiart/
木育フェス当日の様子は下記URLに動画を掲載
https://www.aqura.co.jp/junmokuzou-shinshaoku/

展示場会場で作成された「廃材アート」

【AQ Group代表取締役社長 宮沢社長】
「木を使い、森を育て、森を作る」純木造ビルと木育で環境貢献し循環型社会実現を目指す


100年前の9月1日、未曽有の関東大震災によって多くの住宅が被災しました。その後の伊勢湾台風の被害から発せられた木造禁止令によって、木造は鉄やコンクリートに劣るというイメージが出来上がったように感じます。私は、ご賛同いただいている研究者・技術者の皆様とともに、この木造の工法を改良し、この偏見を払しょくしようと心に誓いました。失敗の連続や規制、前例のないことから、困難な道のりでしたが、5階建て、10階建ての耐震実験を行い、この「8階建て純木造ビル」を実現することができました。

現在、中大規模木造建築は脱炭素社会の実現に向け世界的な注目を集めています。その中でも私たちが開発した「普及型純木造ビル」について知っていただくため、建築中の現場を限定公開しました。「木育フェス」は予想以上のお申込みがあり、建築現場のため限られた人数しか招待できませんでしたが、オンライン中継で多くの方にご視聴いただきました。非常に多くの方が「純木造ビル」に興味を持ち、見学いただけたことを本当に嬉しく思います。

「木のビル」は「木を使い、森を育て、森を作る」という森林循環を促し、環境貢献することができます。次世代を担う子供たちに体感してもらい、「ものづくりの楽しさ」や「木の素晴らしさ」を感じて脱炭素、環境貢献について考え、地球を守る意識を持つきっかけとしてもらいたいと思います。大変ご好評いただけたことから、また来年以降も開催することを検討しています。

今後も「純木造ビル」を普及させるため推進していくとともに、木の大切さや素晴らしさを伝える木育を通じて環境貢献に取り組み、脱炭素社会の実現に寄与してまいります。

1階の組子格子耐力壁の前で挨拶する
代表取締役社長 宮沢俊哉氏
建築中の「8階建て純木造ビル」5階部分の構造写真

アキュラホームPR:日本初の「8階建て純木造ビル」の廃材で創造性豊かなSDGs廃材アートが誕生!

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人にも地球にもやさしく、永く住み継がれていく住環境の創造を目指す積水ハウスは、「第17回キッズデザイン賞」において、「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」で6作品、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」で2作品、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門」で1作品、計9作品の「キッズデザイン賞」を受賞しました。

キッズデザイン賞は、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催する2007年に創設された顕彰制度で、「子どもたちが安全に、そして安心して暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目指しています。子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象となります。


キッズ・ファースト企業である同社は、第1回キッズデザイン賞から17年連続、累計116作品を受賞しており、これは住宅・建設業界の応募企業の中で最多となります。

受賞作品一覧

子どもたちを産み育てやすいデザイン部門

<アプリケーション・サービス>

<建築・空間>

子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門

<建築・空間>

<コミュニケーション>

子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門 コミュニケーション

<コミュニケーション>

同社は“「わが家」を世界一幸せな場所にする“というグローバルビジョンのもと、子どもたちや高齢者を含む誰もが安全で使いやすい「スマート ユニバーサルデザイン」の推進など、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組み、人生100年時代における「幸せ住まい」を追求し続けているとのことです。
キッズデザイン賞 公式サイト:https://kidsdesignaward.jp/
キッズデザイン協議会HP:https://kidsdesign.jp/

受賞作品詳細〈子どもたちを産み育てやすいデザイン部門〉


「一つ屋根の下で一緒に過ごす!」フジ虎ノ門こどもセンター【アプリケーション・サービス】

一つ屋根の下で、ケアの必要な健常児とチャレンジドが一緒に過ごすこどもセンターを医療法人が運営。こどもたちが安心して学び生きるためのコミュニケーションを実践しています。小児難病や発達障がい、不登校児を支援、放課後児童クラブを併設、保護者様の子育て不安解消等、”すべてはこども達のために”をテーマに、地域の持続可能な暮らしを支える場を目指します。
公式サイト:https://www.sekisuihouse.co.jp/medical/welfare/example/toranomon/

おおばやしマタニティクリニック 【建築・空間】


屋内外がフレキシブルに利用できるテラス付きの空間で、コロナ禍でも対応可能な密にならない待合室を作りました。賑やかなお兄ちゃん、お姉ちゃんが一緒でも安心です。通院する月日を愛おしく感じていただける場所です。
公式サイト:https://obayashi-mc.com

~子育て世代へ LIFE IDEASを盛り込んだ住まい提案~積水ハウス ノイエ 【建築・空間】

共働きを中心とした子育て世代の家族に向け、積水ハウス ノイエでは、家事を効率化しつつ子どもと一緒に過ごす時間を楽しめるアイデアやデザインが盛り込まれた『パッケージプラン』を提案しています。吟味を重ねてつくり上げた理想のプランの中から最適な住まいを提案し、家族みんなが楽しく共に成長できる住まいを提供していきます。
公式サイト:https://www.noie.sekisuihouse.co.jp/lifeideas

グランドメゾン新梅田タワーTHE CLUB RESIDENCE 【建築・空間】

開発が進むうめきた2期エリア西側の大淀南に位置する、51階建て総戸数871戸の大規模分譲集合住宅と店舗・保育所の複合施設です。便利な都心で暮らしたい、でも子育てするのは環境面で不安・・。そんな子育て世帯の不安に応えつつ、さらに多世代・地域の人たちと一緒になって豊かに暮らせる「都市型コンパクトタウン」を創出しました。
公式サイト:https://www.sekisuihouse.co.jp/gm/concept/

分譲マンションにおける子育て支援サービスの提案 【建築・空間】

これまでの分譲マンションにはない子育て支援サービス(設備)を提案します。
①共用エントランスに自動水栓・ソープディスペンサを備えた手洗いを設置。
②住戸玄関ポーチにネットスーパー用受取りボックスを設置。住戸内ではなく共用部に設置することで居住者共通のメリットとなります。今後子育て支援サービスとしてシリーズ化が可能です。

フォレストプレイス香椎照葉The Terrace「シェアテラス」【建築・空間】

大規模な集合住宅における住民のコミュニティづくりは、セキュリティや防災、子育てなどの観点から住宅開発の重要課題です。また、集合住宅に計画される集会施設は日常あまり使われていない現状があり課題でした。
この「シェアテラス」は、フォレストプレイス香椎照葉ザ・テラス(分譲マンション342世帯)のいわゆる集会施設ですが、その機能に留まらず「コミュニティの要」として、子育て世代を中心に多世代が集い、世代を超えて触れ合うことで様々なコミュニティが醸成される場です。
公式サイト:https://www.sekisuihouse.co.jp/development_business/case_study/project036/

受賞作品詳細〈子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門〉


HUE 〜子どもの幸せを育む住まい〜 【建築・空間】

積水ハウスとミナ ペルホネンのコラボモデルの提案です。HUEとは色相という意味で、子どもたちが家族との日常の中で想い出を紡ぎ、「心の幸せ」や「豊かな感性」を育むことがテーマです。中庭の自然、多彩なイドコロ、愛着のわくインテリアやアートを備えた、これからの時代の新しい住まいです。
公式サイト:https://www.sekisuihouse.co.jp/liaison/region_lia02/reg13/hue/

『幸せ住まい学習』 積水ハウスの住育 【コミュニケーション】

児童・生徒へ住まいに関する学びを提供し、関心、興味を育む目的で開発された住育メニューです。モデルハウスに組み込まれた住まいづくりの工夫を、普段触れる機会が少ない児童・生徒が探索、発見し、自ら学び取る内容としました。実物に触れる「現場見学型」と、学校に居ながら疑似体験する「オンライン型」を整備し、学校の要請に応じて実施しています。
公式サイト:https://www.sekisuihouse.co.jp/company/sustainable/education/careerprogram/

受賞作品詳細〈子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門〉


いつもの暮らしが子どもの備え 〇〇と防災 【コミュニケーション】

いつ来るかわからない災害に向けて「わざわざ備える」のではなく、大人から子どもまで人それぞれの暮らしや興味・関心にあった「備えのあるいつもの暮らしをする」ための取り組みです。
色々な切り口「〇〇」から、「これならできそう!」という備えのある暮らしを提案し、大人から子どもまで参加できるワークショップ・体験型展示などのイベント実施や、家庭で役立つ情報の継続発信をしています。

PR:「第17回キッズデザイン賞」で9作品の受賞

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「住まいを通じて生涯のおつきあい」という精神のもと、良質の「住まい」を提供し、豊かな社会づくりに貢献するミサワホームは、第17回キッズデザイン賞(主催 特定非営利活動法人キッズデザイン協議会/後援 経済産業省、内閣府、消費者庁)において、戸建住宅と保育施設の2点を受賞しました。同社による同賞の受賞は17年連続、累計受賞数は65点となります。

受賞作品の概要


戸建住宅の受賞は、ミレニアル世代の共働き子育て家族に向けて開発し、2023年4月に発売した企画住宅「SMART STYLE Roomie」。家族がつながるダイニング・キッチン「コミュニケーション・ハブ」を中心にLDKを配置し、「⾷」を起点に親子のコミュニケーションを豊かに育みます。また、収納と洗⾯、脱⾐室兼ランドリールーム、バスルームまでを連続配置した「バックヤード動線」により、近年の在宅時間の増加にともない生じる家事の負担を軽減します。

保育施設の受賞は、千葉県野田市に建設された認定こども園「コビープリスクールつつみの」※1。子どもの心身に優しく、成長に寄り添う環境として“森”が最適と考え、”森”のイメージで建物や園庭の植栽をデザインし、子どもの五感を刺激し創造力や自発性を育む設計にしています。

同社は、キッズデザイン賞が創設された2007年に、世代をつなぐ子育て住宅「GENIUS Link-Age・with kids」を含む3点を受賞。以来、同賞を17年連続で受賞しており、直近では、戸建住宅で5年連続、保育園などの子育て施設については、9年連続で受賞しています。

同社はこれまで、住まいは「巣まい」の理念のもと、これからの未来を担う子どもたちのためにできることを真摯に考え、住まいづくりに取り組んできました。その成果はキッズデザイン賞連続受賞の実績にも表れています。今後も豊かな創造性を育む生活空間の提案を通じて、子どもたちの安全・安心な住環境整備や、より子どもを産み育てやすい社会づくりに貢献できるよう取り組んでいくとのことです。

※1:社会福祉法人コビーソシオとの共同受賞

プレスリリース ミサワホーム 第17回キッズデザイン賞を受賞

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