住まいを彩る銘木と理想を叶える自由設計を打ち出す住友林業は、「第17回キッズデザイン賞」(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、内閣府、消費者庁)において、「過ごす・人をつなぐ庭」をコンセプトに設計したリビングからつながるウッドデッキ「暮らしをひろげるウッドデッキ」が受賞したと発表しました。
住友林業グループは今後も子どもの健やかな成長につながる安心・安全な住まいづくり、商品開発に努め、家族の暮らしに合わせた快適な住まいを提案するとしています。

<キッズデザイン賞>
キッズデザイン賞は「子どもたちが安全に安心に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・サービス・空間・活動・研究の中から、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品を顕彰するものです。「意匠」などの狭義のデザインだけではなく、「制度」「取り組み」などの広義のデザインまで含めたものが評価の対象になり、受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められます。

第17回キッズデザイン賞

「受賞内容」


■子どもたちを産み育てやすいデザイン部門
「暮らしをひろげるウッドデッキ」/住友林業(株)・住友林業緑化(株)

暮らしをひろげるウッドデッキ
暮らしをひろげるウッドデッキ

LDK の空間から屋外につながる木々に囲まれた大きなウッドデッキは、所々に段差を設け空間を区切りつつ、回遊できる設計としています。一段低い位置に作ったピットを中心に、焚火台を囲んでおうちキャンプ、木漏れ日の中で楽しむピクニックのようなランチタイム、育てる楽しみを知る家庭菜園などさまざまなシーンを生み出す仕掛けを作りました。ウッドデッキの表面はビスを無くし、経年によるささくれを防ぐなど安全面にも配慮しています。
外遊びが減少し屋内で過ごすことに慣れてしまっている子供たちを一歩外へ導くため、家の中の延長にある日常を過ごす居場所としての屋外空間を提案しています。少し外に出るだけで、おうち時間がより一層楽しいと感じられ、豊かに過ごせる住まいの提案です。同社の米子(木の家Lab.)展示場(鳥取県米子市)に実装したとしています。

住友林業ニュースリリース:
第17回キッズデザイン賞受賞~リビングからつながる庭、豊かな家時間を過ごすウッドデッキ~(外部サイト)

住友林業 カタログ バナー72
住友林業 商品 バナー72

<受賞作品>
■都市の暮らしをワンランク上へ 『まちなみデザインパッケージ』
■子育て・外遊びを“タイパ”よく実現する 『うちそと Switch テラス』


地球環境にやさしく、60年以上安心して住める家づくりを理念とする積水化学工業 住宅カンパニーは、第17回キッズデザイン賞 ※1(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会/後援:経済産業省、内閣府、消費者庁、こども家庭庁)において、子育て・共働き世帯を対象とした小規模戸建分譲地コンセプト2点が同賞を受賞しました。
同社はこれまで、時代のニーズに対して先進的な住宅商品を提供し、環境問題をはじめ社会課題の解決への貢献拡大に向けて取り組んできました。現在、子育て支援は日本社会全体の喫緊の課題です。本受賞作品2点は、これからの時代の子育て・共働き世帯向けに、子どもたちの安全・安心や子どもを産み育てやすい暮らしの実現を目指す戸建分譲地の取り組みです。

受賞作品の概要


1.都市の暮らしをワンランク上へ『まちなみデザインパッケージ』
◎受賞部門 :子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門
◎カテゴリー:建築・空間(量産住宅)

都市部の子育て・共働き世帯を対象とし、子どもとともに安全・安心に暮らせる戸建分譲住宅地をコンセプト化。①まちなみデザインコードにより統一された美しい「まちなみデザイン」、②ハード・ソフト両面で防犯性を強化する「セキュリティデザイン」、③子どもとのおうち時間を大切にする「コンフォートデザイン」により、小規模な分譲地でも高い付加価値を発揮するアイテムをパッケージングしました。


2.子育て・外遊びを“タイパ”よく実現する『うちそとSwitchテラス』
◎受賞部門 :子どもたちを産み育てやすいデザイン部門
◎カテゴリー:建築・空間(屋内空間・リノベーション)

郊外の子育て・共働き世帯を対象とし、子どもとのそと遊びを“タイパ ※2”よく実現できる半屋外テラス空間を備えた戸建分譲住宅地をコンセプト化。①気軽に子どもとの「そと遊びへの切り替え」ができるアイテムの採用、②隣家とのプライバシーとコミュニティを両立する「まちなみデザインガイドライン」の設定により、仕事や家事で忙しい中でも親が子育てを楽しみ、子どもの創造性を育むことを目指しました。

『まちなみデザインパッケージ』の特徴


本分譲地コンセプトは、バーティカルラティス(化粧格子)を活用した3つのオリジナルデザインにより、広い敷地面積が取りづらく建物が近接しがちな都市部の分譲地において、子育て・共働き世帯のニーズと時代の変化に合わせた豊かな暮らしの実現を目指しています。

まちなみデザインパッケージ
画像はイメージです。実際の仕様と一部異なる場合があります。

①まちなみデザイン
バーティカルラティスを共通アイテムとして採用し、「まちなみデザインコード」により流行に左右されないシンプルモダンな街並みを構築。統一された美しい街並みで地域コミュニティを育み、子どもたちへの目配りが行き届くまちを実現します。

②セキュリティデザイン
共働き世帯が安心して仕事や子育てができるよう、ハード・ソフトの両面で防犯性と安全性を確保。バーティカルラティスやFIX窓などの外装アイテムにより、窃盗犯等の侵入を抑制するとともに、先進のHEMS等と連動した当社独自のIoT防犯システム「セキュナビ ※3」による見守り機能で、外出中 ※4の防犯性も強化します。

③コンフォートデザイン
都市部の住宅近接地帯では、プライバシーの確保を優先すると住まいが閉鎖的になる傾向があります。室内と屋外をバーティカルラティスで緩やかに繋ぎ、家の中に光や風、緑をやわらかく採り込むことで、プライバシーを確保しながら自然を感じる心地よい空間を創出します。

『うちそとSwitchテラス』の特徴


共働き世帯が、仕事・家事をしながら機能的・効率的に子育てが楽しめる暮らしを実現する分譲地コンセプトです。2016年度(第10回)に同賞を受賞した「うちそとテラス」をもとに、昨今の社会環境や子育て世代の価値観を踏まえ、プライバシーを確保した心地よいテラス空間へと簡単に「Switch(切り替え)」できる機能を拡充しました。

うちそとSwitchテラス

①そと遊びへの切り替え
気軽にそと空間を楽しめるよう、準備や片付けの負担を軽減するため、様々な空間とつながる「そともの収納」、簡単にタープが取り付けられる「タープリング」、そとでの食事を簡単にできる「屋外コンセント」などを備えています。

②まちなみデザインガイドライン
隣家とのプライバシーを確保するため、分譲地内の各住宅のテラス・バルコニーの位置、窓の仕様などの共通ルールを「まちなみデザインガイドライン」として設定 ※5。「そと」での遊びや食事を家族で気兼ねなく楽しめます。



※1 キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を対象とする顕彰制度。
※2 タイムパフォーマンスの略。
※3 いわゆる「無締まり」を報知・連絡するための機器であり、盗難・犯罪防止機器、災害防止機器ではありません。
※4 スマートフォン用アプリの設定が必要です。対応OS:Android 9.0~13、iOS 14~16(2023/8/23 現在)
※5 ガイドラインの内容は分譲地によって異なります。

セキスイハイム プレスリリース
第17回キッズデザイン賞 小規模向けの戸建分譲地コンセプト2点が受賞

セキスイハイム カタログ
セキスイハイム 商品モデル

設計の段階からデザインする、グリーンを取り入れた家づくり


三菱地所ホームオリジナルのボタニカルリラクゼーションは、グリーンのある暮らしを考えるライフスタイル提案のひとつです。お客様のお好みなどをお伺いしながら、効果的な配置、ボリューム、風の通し方、照明の当て方などを配慮し、設計の段階からデザインする、グリーンを取り入れた家づくり。それが、ボタニカルリラクゼーションのコンセプトです。

ボタニカルリラクゼーション

家族それぞれが違うことをしていても、同じ空間にいる時間が増える


家の中に植物があることで得られる効果として、心地が良いので、自然と家族が植物の周りに集まり、それぞれ違ったことをしていても、同じ空間にいる時間が増えます。水やりなどのお世話は少し面倒かもしれませんが、そういった作業を家族で共有することで、コミュニケーションが円滑になります。また、頭痛やストレス軽減など身体的な効果もあります。リラックス作用や、ストレス軽減、コミュニケーションを円滑にする効果など、植物が持つ力はとても魅力があります。また、植物の健康や成長を、家族の一員のように見守れる日々はかけがえのないものです。


CASE 1
グリーンを中心に人が集まる家


例えば、リビングの中心に木漏れ日があったなら。
いつの間にか家族が集まったり、通り過ぎたり。
緑の下でみんながゆるやかにつながります。

ボタニカルリラクゼーション

CASE 2
グリーンが生活に溶け込んだ家


テーブルや収納の一部にも、
グリーンがインテリアに溶け込んで、暮らしに調和。
毎日、花や緑を散策できる家時間がはじまります。

ボタニカルリラクゼーション

CASE 3
グリーンに多彩な役割のある家


居心地がいいのも、仕事に集中できるのも、
家族との会話がやさしく弾むのも、
どれも実は、グリーンのおかげかもしれません。

ボタニカルリラクゼーション
ボタニカルリラクゼーション

ボタニカルリラクゼーションは、後から付け足すのではなく、建物とグリーンを一体で考える新しい家づくりです。設計の段階から植物の配置を考えているので、その植物に合った照度で光を当てることができます。また、三菱地所ホームは24時間換気システム「エアロテック」を導入しており、その吹き出し口の位置も植物に配慮して計画しています。

総合住宅展示場では【BOTANICAL RELAXATION】のカタログを無料で取り寄せることができます。「グリーンのある暮らしを考えたい」「心身ともに健康的で豊かな暮らしを実現したい」という方は、三菱地所ホームのカタログやモデルハウスをチェックしてみましょう。

三菱地所ホーム カタログ
三菱地所ホーム 商品

木やSDGsを知って地球を守ろう!「夏休みの木育課外授業 つくろう!木育フェス」を実施 


木造建築を手がけるAQ Group の注文住宅ブランド「アキュラホーム」は、夏休みの自由研究ワークショップ「夏休みの木育課外授業 つくろう!木育フェス」を開催します。全国のアキュラホームのモデルハウスやグループの拠点を含め100を超える会場と、メイン会場の日本初※「8階建て純木造ビル」の建築現場で、木育教室や「純木造ビル」の廃材などを活用したワークショップと「純木造ビル廃材アートコンテスト」を最大15,000名規模で実施。コンテストの審査員長には、日本建築士会連合会名誉会長であり、日本建築士連合会・木のまちづくり部会長の三井所 清典氏をお招きする予定です。次世代を担う子どもたちに木を使う木造建築会社として環境問題や木や森林の大切さを伝えます。

同社グループは木を使用する木造建築会社として、森林保全や環境問題と向き合ってまいりました。10年以上前から、小学校へ間伐材を使用した机の天板を寄贈する「木望の未来プロジェクト」や木育活動を通じて「木の素晴らしさ」「物の大切さ」「ものづくりの楽しさ」を伝えてきました。現在では、地球環境に寄与する「純木造ビル」を5度の実物大耐震などの実証実験により、住宅建築の技術を進化させ実現。環境に優しい「木のビル」を日本の街並みに復興し脱炭素社会の実現を目指す「Re:Treeプロジェクト」を実施しています。


この度、次世代を担う子どもたちに日本の最新木造技術と世界が注目する「木のビル」を体感し、木と触れ合い、木を知る機会を設けるため、「夏休みの木育課外授業 つくろう!木育フェス」(農林水産省後援)を開催いたします。

※日本初:1) 免震装置に頼らない耐震構造による構造体の木を現しとした木造8階建て
     2) 木構造体の接合部を特殊な金物に頼らず日本古来の継手・仕口の技術を住宅用プレカット工場で量産加工してつくる木造 8 階建
     3) 伝統的な木組み技術とビスだけで壁倍率 20 倍を超える高耐力組子格子壁を使った木造 8 階建て

普段立ち入ることのできない建築現場で廃材アート体験!「8階建て純木造ビル」を限定公開!


8月25日には、現在建築中の「8階建て純木造ビル」(2024年4月完成予定)をメイン会場にして木育フェスを開催します。この「8階建て純木造ビル」は、日本の伝統技術である木造軸組工法を進化させた「普及型純木造ビル」のプロトタイプとして建築。建築現場は通常公開されませんが、小学生に向け環境問題解決に寄与するとして世界的に注目されている「木のビル」に触れる見学会とワークショップを開催します。

建築中の日本初の『8階建て純木造ビル」

会場では、稲山 正弘氏(東京大学大学院 木質材料研究室 教授)による木造建築の解説のほか、木育教室や建築に使用されている木や森林について、県産材の利用や林業の大切さを伝えるなど、建築現場ならではの木育教室を開催します。また、「木のビル」の建築中に生じた廃材を活用し、廃材アート体験を実施します。

全国のモデルハウスにて「純木造ビル廃材アートコンテスト」を実施
参加者15,000人規模の木育教室・ワークショップを開催!


全国のモデルハウスでは、より多くの小学生に木や森の大切さや日本の匠が持つ伝統技術に触れる機会を設けるため8月19日~29日の期間で開催します。木や森林について学ぶ木育教室のほか、木造住宅建築で生じた廃材を活用した廃材アート作成を実施。後日「純木造ビル廃材アートコンテスト」に応募いただいた作品を審査し優秀賞を決定します。

【夏休みの木育課外授業 つくろう!木育フェス 概要】


AQ Group新社屋「8階建て純木造ビル」会場

開催日時:8月25日(金)10時~11時30分
会場住所:埼玉県さいたま市西区三橋

モデルハウス会場

開催期間:8月19日(土)~8月29日(火)※水曜定休
会場住所:全国のアキュラホームモデルハウス、AQ Group拠点等

詳細はHP(https://www.aqura.co.jp/mokuikufes/)をご確認ください。

アキュラホームPR:日本初「8階建て純木造ビル」の廃材で夏休み自由研究ワークショップ開催!(外部サイト)

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人にも地球にもやさしく、永く住み継がれていく住環境の創造を目指す積水ハウスは“時間と共に愛着を編み込む住まい”を提案する「life knit design」の思想を体現するモデルハウスを、東京の駒沢ハウジングギャラリーにオープンしました。積水ハウスが提案する新しい住まいの思想を紹介します。

「家で過ごす時間」に高まる関心。住まいに“愛着”はありますか?


 

暮らしにおける価値観は、新型コロナウイルス感染症をきっかけに大きく変化しました。
外出自粛や在宅ワークなど家で過ごす時間が増え、「○○のある暮らし」といったインテリアや空間へのこだわりや、「おうち〇〇」といった過ごし方の工夫など、住む人の感性や嗜好が家や暮らしに投影されるようになりました。

今年5月に新型コロナウイルス感染症が第5類に移行し新たなフェーズを迎えましたが、働き方の多様化や超高齢社会、人生100年時代などを踏まえると「家で過ごす時間」は今後ますます重視されるでしょう。

人生100年時代の幸せ住まいには、「家で過ごす時間」が心地よく、「長く住み続けたい」と思えることが大切です。同社が実施した住まいに関する調査によると、「長く住み続けたい」という思いは、住まいへの“愛着”が関係することがわかりました。

積水ハウス株式会社 住生活研究所調べ
「愛着のある暮らし調査2022」(N=2,056)

そこで、同社では、 “時間と共に愛着を編み込む住まい”として、デザイン提案システム「life knit design」を6月30日より本格始動しました。

リアルな暮らしとほんとうの豊かさを追求した、新発想のモデルハウス「HUE」


“時間と共に愛着を編み込む住まい”を提案する「life knit design」。その思想を体現するモデルハウスを、東京の駒沢ハウジングギャラリーにオープンしました。色相の意味を持つ「HUE」には、人の想いや街の風景、日々の暮らしが色を重ねるように、想い出と愛着を紡ぐといった想いが込められています。

これまでの展示場は、「技術や性能」を主役にし、その魅力をダイナミックな空間で体感いただいていました。「HUE」は「暮らし」を主役にした新発想のモデルハウスです。

「HUE」は、「朝食は朝日が入るダイニングで」といった豊かな暮らしのシーンが出発点です。敷地の方位、形、周辺状況などを正確に把握し、敷地が持つ価値を最大限に引き出します。太陽の動きに合わせたイドコロをつくるため、訪れる時間によって異なる表情と、リアルな暮らしを体感できます。「HUE」は、日常の何気ない小さな幸せを一つ一つ丁寧に紡ぎ、やがて大きな幸せへとつながる、ほんとうの豊かさを追求した住まいとなっています。

朝日が差し込み、目隠しの木の陰が白い珪藻土の壁に映り込むダイニング

また、豊かに長く住み続けることを前提にしているため、小さな子どもがいるご家庭も、子どもが独立したご夫婦も、次の時代を見据えた家づくりや豊かな暮らしにつながるヒントがたくさん散りばめられています。実際に「HUE」の特徴的なポイントを3つ、ご紹介しましょう。

自然を最大限味わう、ほんとうに豊かな空間


まずは自然です。積水ハウスはこれまでも庭とリビングを緩やかにつなげ、空間を広く快適性を追求する「スローリビング」や、在来種の樹木を取り入れた庭に蝶や鳥を呼び込む「5本の樹」計画など、自然による心地よい空間の提案を行ってきました。

「HUE」は、家で過ごす時間をより豊かなものにするために、1階のすべての空間から中庭を眺められるよう設計されています。また、中庭を眺めるだけではなく、出て楽しめるようにラウンジベンチを設けています。中庭を通じそれぞれの空間を緩やかに連続させ、家族のつながりを育みます。

中庭を通して広がりを感じるイドコロのデザイン

暮らしの記憶が愛着として育まれる、素材やインテリア


2つ目は、素材やインテリアへのこだわりです。インテリアは好みが分かれるものですが、「経年で味わいが深まり、愛着が増すこと」を共通の価値と捉え、上質で心地のよい草木染の挽板や珪藻土の塗り壁など自然素材にこだわっています。手入れやメンテナンスを通じ、住まいにより深い愛着が育まれていきます。

独特の味わい深い色彩の変化を楽しめる、草木染めの無垢挽板フローリング

また従来の展示場は新しい暮らしへの期待感を醸成するため、家具や小物など新しいもので統一しますが、実際はすべてを刷新するのは稀です。「HUE」ではヴィンテージ家具や古き良き小物も配し、大切なインテリアや家族との思い出の詰まったお手元のアイテムを取り入れた暮らしをイメージしやすいようにしています。

人から人へ家具を受け継いでいくヴィンテージチェア

心地よく身を寄せる多彩なイドコロ


そして3つ目が、多彩なイドコロです。家で過ごす時間が増えるにあたり、家の中で飽きさせない多彩なイドコロは重要です。お気に入りの空間がたくさんあれば、気持ちの切り替えも容易です。

例えば、朝起きて1階に降りる際に必ず通るスキップフロアは、森の木立を思わせる半円状の木のリブパネルの壁面に、東に配した窓から美しい朝日を受け、森で深呼吸をするような贅沢な時間を過ごすことができます。本棚には旅先で買ったアートや、本を並べ、思い出やお気に入りのものに浸れる特別な空間になっています。


約4メートルの高さを利用し特別感のあるスキップフロア

また、居住時間が増えると、家に友人や親族などゲストを招くシーンも増えるでしょう。「HUE」では空間に奥行きを持たせ、リビングを応接として使いやすくしています。家族以外ともつながりを生む仕掛けが、多彩に盛り込まれています。

ソファとは別の座れるイドコロ、ピットリビング

「時間と共に愛着を編み込む住まい」に共感。ミナ ペルホネンとのコラボレーション


「HUE」はミナ ペルホネンのファウンダー/デザイナーの皆川 明 氏が「life knit design」の思想に共感し、ディレクションを手がけたモデルハウスです。
ミナ ペルホネンとのコラボレーションにより、感性に響くデザインや日常に寄り添うモノづくりの考えを取り込むことで、心地よく住まうための工夫や、長く住み続けるためのアイデアが詰まった「暮らし」を主役にした愛着を育む住まいを体現しました。

経年変化を味わうことができる、 ミナ ペルホネンのdop生地のソファ

人生の長い時を過ごす家をつくる際、多くの人は世の中に溢れるたくさんの情報を収集し検討します。中には疲れて家づくりが億劫になってしまう人もいるかもしれません。
「HUE」に訪れたら、まずは「居心地がいい」と感じるお気に入りの場所を見つけてぜひ座ってください。居心地のリアルは体験でしか得られません。「HUE」での体験で、自分の惹かれたものや感じたことが、きっと家づくりに役立つはずです。
これまでの暮らし、そしてつながるこれからの暮らしを「HUE」から探しだし、 “時間と共に愛着を編み込む住まい”を叶えてみませんか。

積水ハウス 駒沢シャーウッド展示場 HUE
 

東京都世田谷区深沢4-26
(駒沢公園ハウジングギャラリーステージ3)


東急田園都市線「駒沢大学」駅より等々力行「深沢不動前」バス停下車徒歩3分

【積水ハウス ストーリー】新発想のモデルハウス「HUE」から紐解く、“時間と共に愛着を編み込む住まい”とは

life knit design
https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/lkd/

積水ハウス 住生活研究所
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/rd/humanlife/

積水ハウス カタログ一括請求
積水ハウス 住宅モデル

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愛着のある住まいに、いつまでも安心して暮らしてもらうことを目標に、トヨタ生産方式で徹底的に品質を追求するトヨタホームは、SOMPOワランティ株式会社※1(以下SWT社)と提携しSWT社を業務委託先とする設備延長サービスを今月より導入しました。
同社の鉄骨系戸建商品のオーナー様を対象とし、給湯器、システムキッチン、システムバス、システムトイレ、洗面台の各設備機器について、従来はお引渡しから最長10年だった保証期間を5年間延長できる安心のサービスです。サービス利用金額は5年間分で66,000円(税込)となり、その期間中に故障や不具合などが発生した際には、サービス対象事象に基づき工事費100,000円(税込)まで※2 無償で修理・交換するとしています。

※1 SOMPOグループの延長保証事業会社
※2 下記「修理・交換(無償)の上限金額」参照


■サービス利用対象者
・トヨタホームの鉄骨系戸建商品のオーナー様
※ 2013年4月以降にお引渡ししたオーナー様が対象となります。10年点検の実施が必須条件です。


■対象設備機器
・給湯器(エコキュート、ガス・電気給湯器、リモコンなど、但しエネファームほか一部対象外有り)
・システムバス(ユニットバス、シャワールーム、換気乾燥暖房機、水栓、照明器具、リモコンなど)
・システムキッチン(ガスコンロ、IHヒーター、水栓、食洗器、浄水器、レンジフード、流し元灯など)
・システムトイレ(便座、タンク、便座昇降装置、手洗い器、リモコン)
・洗面台(洗面化粧台、水栓)
※ 10年点検時に設置されている設備機器が対象。点検及び申し込み時点で故障していないことが条件です。


■サービス利用金額(5年間分)
・66,000円(税込)


■修理・交換(無償)の上限金額
・工事費100,000円(税込)まで
※ 水栓やリモコンなど1製品あたりの修理、または修理不可で代替品交換になった場合の工事費の上限金額。
※ 工事費が100,000円を超える場合は、その超過分についてはオーナー様のご負担となり、その対象製品については本サービスが終了しますが、ほかの製品については本サービスは継続します。
※ 修理・交換については人災や天災などの対象外事象がございます。詳細はお近くのトヨタホーム販売店まで。


※ リリース記載の内容については、発表時点のものとなります。金額ほか内容は変更される場合があります。

トヨタホーム ニュースリリース:
お引渡しから10年を迎える自社建物オーナー様向け「設備延長サービス」を導入
(外部サイト)

トヨタホーム カタログバナー72

ハウスメーカーカタログ
モデルハウス見学予約

最大1,000万円相当分の設備などが「45周年・夏の大感謝祭フェア」で当たる!


木造建築を手がけるAQ Group の注文住宅ブランド「アキュラホーム」は、7月22日~8月17日まで「45周年・夏の大感謝祭フェア」を開催します。フェア期間では、最新の設備などが当たる抽選会を開催します。また、世界最高水準※1の断熱等級7(地域区分6地域、UA値≦0.26)の「剛木造 超断熱の家 プレミアム」とLDK30帖・無柱・壁の大空間に天井高2.8mという超空間設計の「剛木造 超空間の平屋」を合計200棟限定で先行販売します。

剛木造 超空間の平屋

同社は「5階建て純木造ビル モデルハウス」や邸宅建築、分譲住宅やリフォームなど事業領域を拡大しており、昨年度、3年連続2桁増の売上高を達成しました。今年10月に45周年を迎えるにあたり、多くのステークホルダーに還元するべく「45周年・夏の大感謝祭フェア」を開催いたします。フェアでは「最大1,000万円相当分が当たる!大抽選会」を実施。抽選で当選された方には最大1,000万円相当分の効果が見込める設備等の選べる特典をプレゼントします。申し込み期間は7月22日~8月17日。WEBサイトや全国のアキュラホームとFC加盟店のモデルハウスやまちかどアキュラホームで受付を実施いたします。また、同期間限定で、「AQ地震建替保証」付きの新商品「剛木造 超断熱の家 プレミアム」と「剛木造 超空間の平屋」を200棟で先行販売します。

【最大1,000万円相当分が当たる!大抽選会(オープン懸賞) 概要】

申込期間 7月22日(土)~8月17日(木)
当選者特典 最大1,000万円相当分の効果が得られる設備等の選べる特典をプレゼント
抽選日 8月19日(土)
当選本数 45本

※1 国土交通省「社会資本整備審議会第 46 回建築分科会」資料1-3『脱炭素社会の実現に向けた、建築物の省エネ性能の一層の向上、CO2 貯蔵に寄与する建築物における木材の利用促進及び既存建築ストックの長寿命化の総合的推進に向けて』の参考資料」内「住宅の外皮平均熱貫流率(UA値)基準の国際比較(2021年)」から各国の住宅の省エネ基準との比較。
※2「最大1,000万円相当」は、1等当選の9.0kW太陽光発電有り/無し時での経済メリット(35年間)に、高耐候サイディングFu-geプレミアムと一般的な外壁材での施工時、メンテナンスコストメリット(約20年前後時の比較)を合計で算出。

世界最高水準の“断熱等級7”でエアコン一台でも一年中快適な「剛木造 超断熱の家 プレミアム」


剛木造 超断熱の家 プレミアム

災害級の暑さへの対応や光熱費高騰から断熱性能の高い省エネ住宅への関心が高まっています。2022年4月に政府は新たな断熱基準として「断熱等級5」を新設、さらに同年10月には「断熱等級7」まで新設し、断熱性能を高める施策に注力してきました。しかし、高断熱化のためには追加費用と構造負荷が大きくなるため「断熱等級7」を建築できる会社は少ない現状です。

断熱等性能等級について

同社が開発した「剛木造」は、オリジナル耐力壁「8トン壁」などを使用することで高い耐力と高い断熱気密性を両立した構造です。その特性を活かし、「断熱等級7」の新商品「剛木造 超断熱の家 プレミアム」を開発しました。「断熱等級7」の断熱性能により、リビング吹抜にオープン階段を設けた開放的な大空間を実現。エアコン一台で一年中快適かつ、光熱費を抑えた暮らしを提供します。この「剛木造 超断熱の家 プレミアム」は「AQ地震建替保証」もついて3LDKの間取りを1,610万円(税抜)~で建築いたします。

LDK30帖の無柱・壁の大空間、天井高2.8mを高いコスパで実現「剛木造 超空間の平屋」


剛木造 超空間の平屋

昨今、家族のあり方やライフスタイルが多様化しており、若い世代にもワンフロアで生活ができる平屋が注目されています。しかし、平屋は2階建てに比べて、コストがかかる基礎部分や屋根の面積が大きくなるため、建築費用が割高となることがデメリットとされています。

同社はオリジナル構法「剛木造」の強みを活かした新商品「超空間の平屋」を開発しました。LDK30帖の無柱・壁の大空間を天井高2.8mで実現。さらに、完全自由設計により、勾配天井や小屋裏収納など変化にとんだ空間を実現します。また、“剛木造”のS&I設計(スケルトンインフィル設計)によって、ライフステージの変化に合わせ、2世帯などへの間取りの変更などを低コストに抑えることが可能です。新商品「剛木造 超空間の平屋」も「AQ地震建替保証」が付き、3LDKの間取りで1590万円~(税抜)で建築します。

「AQ地震建替保証」は、同社がこれまでに実施した5度の耐震実験などによって、様々な地震の衝撃でも構造体にも内装材にも損傷がないことを証明。第三者である保証会社に技術力が認められ実現しました。一般的な地震保険では「火災保険額の最大50%」までの保証となる場合が多く、住まいの復旧のために追加費用が必要となる場合があります。「AQ地震建替保証」では新築後10年間、地震による修繕や建替えの費用を「建物販売価格100%」まで限度額として保証します。

大抽選会や新商品について詳しくはHPをご覧ください。

・最大1,000万円相当分が当たる!大抽選会
・超断熱の家
・超空間の平屋

アキュラホームPR:世界最高水準の断熱等級7「超断熱の家 プレミアム」・「超空間の平屋」が新発売(外部サイト)

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セキスイハイム九州株式会社は、2023年8月19日(土)より、『ユナイテッドハイムパーク古賀』(福岡県古賀市古賀字向浜1339番85他、全12区画)の第1期分譲(5区画)を開始します。
セキスイハイムグループは、セキスイハイム50周年を機に、社会課題解決への貢献を拡大する「全国一斉まちづくりプロジェクト」を始動。「スマート&レジリエンス」をコンセプトに、建物だけでなく地下から暮らしの安心を支える高付加価値分譲地が多くのお客様から好評を得ており、同社では2023年1月、この取り組みをブランド化した「ユナイテッドハイムパーク糸島」を販売開始。今回、九州エリア第二弾として『ユナイテッドハイムパーク古賀』を展開します。カーボンニュートラル社会への貢献や災害へ備える際立ち技術と、周辺環境を活かした癒しに囲まれた暮らしをテーマとして、安心・安全・快適で長く住み継がれるサステナブルなまちを目指すとしています。

『ユナイテッドハイムパーク古賀』の特長


1.全邸最高ランク『ZEH』と蓄電池搭載で、環境にやさしく電力不安の少ない暮らし
地球温暖化やエネルギー価格高騰に対応するため、ZEH区分の中でも最高ランク『ZEH』を全邸標準とします。高気密・高断熱の躯体性能をベースに、太陽光発電システム(以下PV)、蓄電池、HEMSの3点セットを全邸に搭載することで、可能な限り自然エネルギーを活用し電力不安の少ない暮らしを目指します。
また、抗ウイルス対応フィルター※1 を採用した換気・空調システム「快適エアリーT-SAS(ティーサス)」を標準仕様※2 とし、快適な室内環境も確保します。

2.積水化学グループのインフラ技術と防犯設備で、災害時と日常の安心の暮らし
激甚化する豪雨災害への備えとして、雨水を地中に浸透させる「コンパクト雨水浸透マス・有孔管」を全邸で採用し、下水道への雨水排水量を抑制することで、内水氾濫による浸水被害の低減を図ります。また、蓄電池による停電時の電力確保※3 で災害時の自宅での生活をサポートします。
さらに、HEMS等と連携した窓施解錠開閉見守りシステムを導入。窓の開閉を検知してスマートフォンへ通知する※4防犯設備を全邸に設置し、日常の安心も確保します。

3.豊かな自然環境の中で、リラックスして過ごすことができる癒しに囲まれた暮らし
古賀市は、緑豊かな山々と海岸線を有する海に挟まれた環境です。歩いて行ける海岸線があり、海へと続く散歩道があります。公園も多数点在しており、緑を感じることができます。この自然を生かすため、植栽計画などを取り決めた「まちなみデザインガイドライン」を策定。分譲地内の樹々に野鳥が舞い降り、鳥のさえずりが聴こえる、緑あふれるまちづくりを目指します。

『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』販売開始の背景・狙い


セキスイハイムグループでは、環境問題をはじめとした社会課題の解決や強固な経営基盤の構築を事業の成長力として位置づけ、「顧客価値」と「事業価値」の両立によるESG経営を推進しています。2021年のセキスイハイム誕生50周年を機に、カーボンニュートラル社会の実現、激甚化する自然災害への対応、空き家対策などの社会課題解決への貢献を拡大する「全国一斉まちづくりプロジェクト」を推進しています。
本プロジェクトの特長である、積水化学グループの強みを生かした環境・防災対応の共通化と様々な地域課題へ対応する「まちづくりの仕組み」は、2022年度グッドデザイン賞を受賞。さらに2022年10月に、本プロジェクトで培った環境・快適・安心に資する高付加価値仕様を標準採用とした新たな分譲地ブランド「ユナイテッドハイムパーク」を立ち上げ、2023年1月に、九州エリア第1弾となる「ユナイテッドハイムパーク糸島」の販売を開始しました。
『ユナイテッドハイムパーク古賀』は、この新ブランドの更なる拡販を目指し、快適・便利で地球環境にやさしいセキスイハイムのスマート技術と、災害に強い積水化学グループのインフラ技術を活用することにより、長く安心して住み継がれるサステナブルなまちを目指すとしています。

ユナイテッドハイムパークについて
ブランド名称「ユナイテッドハイムパーク」のUnited(ユナイテッド:統合する)は、環境性能とレジリエンス性能を融合し、積水化学グループ総力による次世代スタンダード技術融合の象徴を意味しています。また、その街ならではの魅力や特色とまちづくりの融合を積極的に図り、ソフト面での満足度向上にも取り組んでいます。

ユナイテッドハイムパーク

1.全邸最高ランク『ZEH』と蓄電池搭載で、環境にやさしく電力不安の少ない暮らし


(1)PV、蓄電池、HMS搭載で、全邸最高ランク『ZEH』

地球温暖化に加え地政学的要因によるエネルギー供給不足が顕在化し、在宅の省エネルギー化はますます重要になっています。
『ユナイテッドハイムパーク古賀』は、全邸高断熱仕様とPV(4kW以上推奨)を搭載し、ZEH区分の中でもNearly ZEH、ZEH Orientedを含まないエネルギー削減率が最高ランクの『ZEH』とします。加えて、エネルギー自給自足率を高める蓄電池(9.9kWh※4 以上推奨)と、効率的に電力をコントロールする独自のHEMSも全邸で採用。可能な限り自然エネルギーを活用し電力不安の少ない暮らしを実現します。

3点セット(PV、蓄電池、HEMS)を全邸で搭載

(2)良質な室内環境を確保する独自の換気・空調システムを標準搭載

『ZEH』水準の断熱性能による快適な温熱環境に加え、快適な空気環境を確保するため、換気・空調・粉塵浄化の 3 つの機能を有する第一種換気・全室空調システム「快適エアリーT-SAS」を標準搭載※2。換気システムの高性能 3 層フィルターや抗ウイルス対応※1 の空調フィルターを採用した独自システムにより、ニューノーマルで重要性が高まっている良質な室内環境の確保を図ります。

快適な室内環境を実現する「快適エアリーT-SAS」

2.積水化学グループのインフラ技術と防犯設備で、災害時と日常の安心の暮らし


(1)豪雨災害や在宅避難に備えるレジリエンスメニューを全邸で採用

近年、台風や線状降水帯による豪雨災害が頻発化しており、南海トラフなど大規模地震による災害も懸念されています。これらの災害に備えるまちを実現するためには、地下部分のインフラを整備することも重要と考えます。

『ユナイテッドハイムパーク古賀』では、豪雨対策として、住宅の屋根に降った雨水を地中に浸透させる「コンパクト雨水浸透マス・有孔管」を全邸で採用し、下水道への雨水排水量を抑制することで、内水氾濫による浸水被害の低減を図ります。また、停電時でも電力が使える※3 蓄電池を採用。災害時のライフラインを維持し、自宅での生活をサポートします。
コンパクト雨水浸透マスと有孔管は、積水化学グループの製品であり、災害に強いインフラ技術のグループシナジーにより、まちのレジリエンス向上を目指します。

コンパクト雨水浸透マス+有孔管

(2)スマートハイムナビ連携の窓施解錠開閉見守りシステムを全邸で採用

自然災害時の安心だけでなく日常の安心も確保するため、窓施解錠開閉見守りシステムを全邸に設置します。
センサーを設置した窓の施錠状態をHEMSモニターでまとめて確認できるほか、外出中に窓が開いた時にはスマートフォンへの通知※4 も行うため、速やかに異常を知ることができます。
まち全体で防犯意識を向上させることで、安心して長く暮らせるまちづくりを目指します。

窓施解錠開閉見守りシステム

3.豊かな自然環境の中で、リラックスして過ごすことができる癒しに囲まれた暮らし


まちは長く住み続けられること、住まい手が変わっても価値を持続させることが重要です。また、自分ができる範囲で持続可能な環境と健康を意識したライフスタイルで楽しく暮らせることも大切です。
『ユナイテッドハイムパーク古賀』は、福岡県古賀市に位置しており、東側には緑豊かな山々、西側には海岸線を有する海が広がり、市内には川が流れるなど、海と山に囲まれた自然豊かなエリアです。また、公園や神社など歴史に触れる施設もあり、野鳥も多く、鳥のさえずりが聴こえるまちです。海岸線までの散歩コースや温泉もあり、日々の疲れを癒すこともできます。
このような環境特性を活かした「まちなみデザインガイドライン」を策定。外構計画では、ガーデンツリー・シンボルツリー・ロードツリーを計画的に配置し、野鳥が立ち寄り、さえずりが聴こえる心が休まるようなまちなみを目指します。
照明計画では、各区画に2灯以上の照明を配置。全区画が面するメインストリートに灯かりが連なり、夜の美しい景観を演出します。

シンボルツリーを中心に緑豊かなロードサイド

暮らしに潤いを与えるガーデンツリー

『ユナイテッドハイムパーク古賀』の概要


『ユナイテッドハイムパーク古賀』が位置する古賀市は、福岡市と北九州市の間に位置しており、ベッドタウンとしても知られています。
JR鹿児島本線古賀駅から徒歩約15分、古賀西小学校から徒歩約15分の立地条件で、福岡市中心部・北九州中心部への通勤・通学、休日のレジャーにも適しています。

所在地     :福岡県古賀市古賀字向浜1339番85他
交通      :JR鹿児島本線 古賀駅 徒歩15分
開発面積    :3,123,25 ㎡
地目      :雑種地
用途地域    :第一種住居地域
建ぺい率・容積率:60%・200%
売主      :セキスイハイム九州株式会社
設備等の概要  :公営水道、公共下水道、個別プロパンガス、電力供給有
道路      :幅員6m(アスファルト舗装)
造成完了年月日 :2023年10月末(完了予定)
総区画数    :12区画
第一期販売区画数:5区画
販売区画面積  :165.20 ㎡ ~ 177.27 ㎡
販売価格    :未定

ユナイテッドハイムパーク古賀まちなみイメージ

※1 フィルターに付着したウイルスに対する抑制機能についてJIS規格(JIS L 1922:2016(IOS18184))に基づき実証しています。ただし、すべてのウイルスに効果があるわけではありません。疾病の治療や改善、予防を目的とするものでもありません。また、フィルターを通過する空気に対する抗ウイルス機能については確認していません。
※2 木質系住宅の場合は、計画的な換気、除湿・加温を行う熱交換型全館換気システム「空気工房」となります。抗ウイルス対応フィルターは採用していません。
※3 停電時に利用できる電力、家電機器は限られます。使用できる時間は実際に利用する家電機器、天候等による発電状況により異なります。また、事前に計画したコンセント・スイッチでのみ電力が使用可能です。
※4 事前にスマートハイムナビのスマートフォン専用アプリ「スマートHEMSサービス」のインストール及び設定が必要です。対象はスマートハイムナビ対応の窓のみです。対応OS:Android 7~13、iOS 15~16(2023/6/21 現在)。
※5 蓄電池容量はカタログ値であり、実際に使える容量とは異なります。
※6 まちなみ画像はイメージCGです。実際の仕上がりとは異なる場合があります。

セキスイハイムの新・分譲地ブランド、九州エリア第2弾
『ユナイテッドハイムパーク古賀』販売開始

セキスイハイム カタログ
セキスイハイム 商品モデル

建設大臣、経済産業大臣表彰や農林水産大臣賞と合わせて4度目の表彰


木造建築を手がけるAQ Group (旧アキュラホーム)の代表取締役宮沢俊哉社長は7月10日、令和5年建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰を受賞しました。宮沢社長は一般社団法人日本木造住宅産業協会の副会長・理事を歴任し、木造軸組工法による住宅、建築物等の品質の向上と普及啓発に積極的に尽力。国民の住生活向上に資する木造住宅の普及・発展に寄与した功績から受賞しました。

大臣からの表彰状と宮沢社長

宮沢社長は三代続く大工の家に生まれ、中学卒業後に大工の道に進みました。1978年に個人で創業した同社は、今年で45周年を迎えます。業界の旧態依然の体質を改善し、日本の暮らしを豊かにするため、住宅供給量の8割を担う全国の中小工務店のネットワーク「JAHBnet」を主宰。経営支援、ノウハウの共有や共同仕入れを実施しました。また、伝統工芸を継承する匠の職人との交流を通じて地域社会・文化の維持と継承に取り組みました。

さらに、ESG経営やSDGs関連にも注力し、小学校へ間伐材を原料とした天板の寄贈する「木望の未来プロジェクト」や間伐材を利用した世界初のカンナ削りの「木のストロー」を開発。全国の展示場を「災害時支援施設」として開放するなど、社会貢献活動にも注力しています。そして、一般社団法人日本木造住宅産業協会の副会長・理事や埼玉県住まいづくり協議会の会長などを歴任し木造住宅をはじめとする業界の発展や街づくりの推進に寄与しています。

アキュラホームPR:住宅業界の発展や社会貢献に寄与する取り組みで国土交通大臣表彰受賞(外部サイト)

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群馬セキスイハイム株式会社は、2023年7月1日(土)より、『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』(群馬県伊勢崎市馬見塚町字道伝287番7他、全12区画)の第一期分譲(6区画)を開始します。
セキスイハイムグループは、2021年のセキスイハイム50周年を機に、社会課題解決への貢献を拡大する「全国一斉まちづくりプロジェクト」を始動。「スマート&レジリエンス」をコンセプトに、建物だけでなく地下から暮らしの安心を支える高付加価値分譲地が多くのお客様から好評を得ており、2022年10月に、この取り組みを新たにブランド化した「ユナイテッドハイムパーク」を立ち上げました。
そして今回、群馬県内初の環境・快適・安心に資する高付加価値仕様を標準採用した『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』を展開し、先進かつサステナブルなまちづくりを加速させます。

『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』の特長


1.全邸最高ランク『ZEH』と蓄電池搭載で、環境にやさしく電力不安の少ない暮らしを実現
地球温暖化やエネルギー価格高騰に対応するため、ZEH区分の中でも最高ランク『ZEH』を全邸標準とします。高気密・高断熱の躯体性能をベースに、太陽光発電システム(以下PV)、蓄電池、HEMSの3点セットを全邸に搭載することで、可能な限り自然エネルギーを活用し電力不安の少ない暮らしを目指します。また、抗ウイルス対応フィルター※1 を採用した換気・空調システム「快適エアリーT-SAS(ティーサス)」を標準仕様※2 とし、快適な室内環境も確保します。

2.積水化学グループのインフラ技術と防犯設備で、災害時と日常の安心の暮らしを実現
激甚化する豪雨災害への備えとして、雨水を地中に浸透させる「コンパクト雨水浸透マス・有孔管」を全邸で採用し、下水道への雨水排水量を抑制することで、内水氾濫による浸水被害の低減を図ります。また、蓄電池による停電時の電力確保※3 で災害時の自宅での生活をサポートします。さらに、HEMS等と連動した独自のIoT防犯システム「セキュナビ」を全邸で採用し、高い防犯性による日常の安心も確保します。

3.将来を見据えたEV連携と「まちなみデザイン」により、便利でサステナブルなまちを実現
今後、電気自動車(以下EV)の普及が見込まれる将来を見据え、自宅にいながら充電が可能になる「VtoHeim」または「6kWタイプEV充電スタンド」のどちらかを標準装備します。設備面からEVの普及を後押しし、地球環境にやさしいまちを実現します。
また、統一感のある美しい街並みを維持するため、門柱デザインやロードサイドの舗装を統一するほか、植栽や照明計画なども共通ルールを設け、多世代にわたって価値が続くサステナブルなまちを実現します。

『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』販売開始の背景・狙い


セキスイハイムグループでは、環境問題をはじめとした社会課題の解決や強固な経営基盤の構築を事業の成長力として位置づけ、「顧客価値」と「事業価値」の両立によるESG経営を推進しています。2021年のセキスイハイム誕生50周年を機に、カーボンニュートラル社会の実現、激甚化する自然災害への対応、空き家対策などの社会課題解決への貢献を拡大する「全国一斉まちづくりプロジェクト」を開始しました。本プロジェクトの特長である、積水化学グループの強みを生かした環境・防災対応の共通化と様々な地域課題へ対応する「まちづくりの仕組み」は、2022年度グッドデザイン賞を受賞。さらに2022年10月に、本プロジェクトで培った環境・快適・安心に資する高付加価値仕様を標準採用とした新たな分譲地ブランド「ユナイテッドハイムパーク」を立ち上げました。
群馬県では2021年9月に「全国一斉まちづくりプロジェクト」の一つとして「スマートハイムシティ太田」を開発しました。さらに今回手掛ける『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』は、環境・快適・安心に資する高付加価値仕様を標準採用した県内初の新分譲地ブランドです。快適・便利で地球環境にやさしいセキスイハイムのスマート技術と、災害に強い積水化学グループのインフラ技術を活用することにより、長く安心して住み継がれるサステナブルなまちづくりを加速させます。

ユナイテッドハイムパークについて
ブランド名称「ユナイテッドハイムパーク」のUnited(ユナイテッド:統合する)は、環境性能とレジリエンス性能を融合し、積水化学グループ総力による次世代スタンダード技術融合の象徴を意味しています。また、その街ならではの魅力や特色とまちづくりの融合を積極的に図り、ソフト面での満足度向上にも取り組んでいます。

ユナイテッドハイムパーク

1.全邸最高ランク『ZEH』と蓄電池搭載で、環境にやさしく電力不安の少ない暮らしを実現


(1)PV、蓄電池、HMS搭載で、全邸最高ランク『ZEH』

地球温暖化に加え地政学的要因によるエネルギー供給不足が顕在化し、在宅の省エネルギー化はますます重要になっています。
『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』は、全邸高断熱仕様とPV(4kW以上推奨)を搭載し、ZEH区分の中でもNearly ZEH、ZEH Orientedを含まないエネルギー削減率が最高ランクの『ZEH』とします。加えて、エネルギー自給自足率を高める蓄電池(9.9kWh※4 以上推奨)と、効率的に電力をコントロールする独自のHEMSも全邸で採用。可能な限り自然エネルギーを活用し電力不安の少ない暮らしを実現します。

ユナイテッドハイムパーク

(2)良質な室内環境を確保する独自の換気・空調システムを標準搭載

『ZEH』水準の断熱性能による快適な温熱環境に加え、快適な空気環境を確保するため、換気・空調・粉塵浄化の 3 つの機能を有する第一種換気・全室空調システム「快適エアリーT-SAS」を標準搭載※2。換気システムの高性能 3 層フィルターや抗ウイルス対応※1 の空調フィルターを採用した独自システムにより、ニューノーマルで重要性が高まっている良質な室内環境の確保を図ります。

ユナイテッドハイムパーク

2.積水化学グループのインフラ技術と防犯設備で、災害時と日常の安心の暮らしを実現


(1)豪雨災害や在宅避難に備えるレジリエンスメニューを全邸で採用

近年、甚大な被害をもたらす集中豪雨や大規模地震による災害が懸念されています。これらの災害に備えるまちを実現するためには、地下部分のインフラを整備することも重要と考えます。

『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』では、豪雨対策として、雨水を地中に浸透させる「コンパクト雨水浸透マス・有孔管」を全邸で採用し、下水道への雨水排水量を抑制することで、内水氾濫による浸水被害の低減を図ります。また、停電時でも電力が使える※3 蓄電池を標準採用とし、ライフラインを維持することで災害時の在宅避難※5 を可能にします。
「コンパクト雨水浸透マス・有孔管」は、積水化学グループの製品であり、災害に強いインフラ技術のグループシナジーにより、まちのレジリエンス向上を目指します。

ユナイテッドハイムパーク

(2)玄関・窓の開閉見守り防犯システム「セキュナビ」を全邸採用

自然災害時の安心だけでなく日常の安心も確保するため、独自のIoT防犯システム「セキュナビ」を全邸で採用します。先進のHEMS等と連動することで、玄関や窓の施解錠状態や来客対応をスマートフォン※6 から行え、外出中の防犯性を強化します。また、スマートフォンへの開錠通知が可能なため、外出時でも速やかに異常を知ることができます。まち全体で防犯意識を向上させることで、安心して長く暮らせるまちづくりを目指します。

セキュナビ

3.将来を見据えたEV連携と「まちなみデザイン」により、便利でサステナブルなまちを実現


日本政府は、2035年までに自動車の電動化 100%を目指しており、電気自動車の需要はますます高まりつつあります。そのような将来に備え、「VtoHeim」または「6kWタイプEV充電スタンド」のどちらかを標準装備します。
「VtoHeim」は、EVとPVが系統連系したセキスイハイム独自のV2H(Vehicle to Home)システムです。自宅でEVの充電が可能なほか、EVを大容量の蓄電システムとして停電時に住宅に電力を供給することもできるため※7、もしもの時も安心です。

また、EV充電スタンドは、EVの車載バッテリーの高容量化に対応するため、普通充電器6kWタイプを採用。従来の充電器に比べフル充電までの時間を短縮します※8。
EV充電器の不足等のインフラ面の課題解消を目指し、設備面からEV普及を後押しし、持続可能な心地よい暮らしと環境への貢献を実現します。

VtoHeim

さらに、統一感のある美しい街並みを維持するため、外構や植栽計画などの共通仕様を定めた「まちなみデザインガイドライン」を策定。門柱デザインやロードサイドの舗装を統一するほか、植栽や照明計画なども共通ルールを設け、まち全体を繋ぎます。加えて、自家用乗用車の世帯当たり普及台数全国4位※9 の群馬県では、一世帯あたりの自動車保有台数が多いため、駐車スペース3台分の確保も条件とし、安心して快適に過ごせるまちを実現します。

ユナイテッドハイムパーク

『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』の概要


『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』が位置する馬見塚町は、伊勢崎市の「水と緑の拠点」であり、自然とのふれあいやスポーツ、様々な余暇活動を楽しむことができるエリアです。自然豊かな公園が多く、自然に親しめる環境の中で子育てしやすい立地です。また、スーパーまで車で 4 分と生活利便性もよく、国道 354 号、国道 462 号も近く、県内各地へのアクセスがしやすく交通の便にも優れています。

所在地     :群馬県伊勢崎市馬見塚町字道伝287-7他
交通      :東武伊勢崎「剛志駅」まで2,400m(徒歩約30分)
開発面積    :2,488.22 ㎡
地目      :宅地
用途地域    :市街化調整区域
建ぺい率・容積率:70%・200%
事業主・売主  :群馬セキスイハイム株式会社
設備等の概要  :上水道(公営水道)、汚水・雑排水(合併浄化槽)、電気(東京電力)、個別プロパンガス、雨水(宅内浸透)
道路幅員    :北7.0m、南2.8m、分譲地内6.0m(アスファルト舗装)
造成完了年月日 :2023年5月
総区画数    :12区画
第一期販売区画数:6区画
販売区画面積  :195.32 ㎡ ~ 205.93 ㎡
販売価格    :未定

ユナイテッドハイムパーク馬見塚

※1 フィルターに付着したウイルスに対する抑制機能についてJIS規格(JIS L 1922:2016(IOS18184))に基づき実証しています。ただし、すべてのウイルスに効果があるわけではありません。疾病の治療や改善、予防を目的とするものでもありません。また、フィルターを通過する空気に対する抗ウイルス機能については確認していません。
※2 木質系住宅の場合は、計画的な換気、除湿・加温を行う熱交換型全館換気システム「空気工房」となります。抗ウイルス対応フィルターは採用していません。
※3 停電時に利用できる電力、家電機器は限られます。使用できる時間は実際に利用する家電機器、天候等による発電状況により異なります。また、事前に計画したコンセント・スイッチでのみ電力が使用可能です。
※4 蓄電池容量はカタログ値であり、実際に使える容量とは異なります。
※5 すべての災害時において「在宅避難」を推奨しているものではありません。
※6 セキュナビの対応 OS:Android9.0~12、iOS14~15(2023/6/30 現在)
※7 停電時において、EVの蓄電量が自動車メーカーが設定している放電下限値(車種により異なる)またはVtoHeimシステムに設定されている放電下限値にいずれかを下回る場合、宅内に電気を供給すること(放電)や、停電時の夜間(太陽光発電システムで発電できない時間帯)EVに充電することができなくなります。また、電力が使える範囲は事前の設計により異なります。同時に使える電力には限りがあります。
※8 40kWh バッテリー搭載車の場合、約 8 時間で充電が可能になります。
※9 都道府県別の自家用乗用車の普及状況(R4/03 一般財団法人 自動車検査登録情報協会)
※10 画像はイメージです。実際の仕様と一部異なる場合があります。車は取引対象に含まれません。

セキスイハイムの新たな分譲地ブランド、群馬県初!『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』販売開始

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