群馬セキスイハイム株式会社は、2023年7月1日(土)より、『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』(群馬県伊勢崎市馬見塚町字道伝287番7他、全12区画)の第一期分譲(6区画)を開始します。
セキスイハイムグループは、2021年のセキスイハイム50周年を機に、社会課題解決への貢献を拡大する「全国一斉まちづくりプロジェクト」を始動。「スマート&レジリエンス」をコンセプトに、建物だけでなく地下から暮らしの安心を支える高付加価値分譲地が多くのお客様から好評を得ており、2022年10月に、この取り組みを新たにブランド化した「ユナイテッドハイムパーク」を立ち上げました。
そして今回、群馬県内初の環境・快適・安心に資する高付加価値仕様を標準採用した『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』を展開し、先進かつサステナブルなまちづくりを加速させます。
『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』の特長
1.全邸最高ランク『ZEH』と蓄電池搭載で、環境にやさしく電力不安の少ない暮らしを実現
地球温暖化やエネルギー価格高騰に対応するため、ZEH区分の中でも最高ランク『ZEH』を全邸標準とします。高気密・高断熱の躯体性能をベースに、太陽光発電システム(以下PV)、蓄電池、HEMSの3点セットを全邸に搭載することで、可能な限り自然エネルギーを活用し電力不安の少ない暮らしを目指します。また、抗ウイルス対応フィルター※1 を採用した換気・空調システム「快適エアリーT-SAS(ティーサス)」を標準仕様※2 とし、快適な室内環境も確保します。
2.積水化学グループのインフラ技術と防犯設備で、災害時と日常の安心の暮らしを実現
激甚化する豪雨災害への備えとして、雨水を地中に浸透させる「コンパクト雨水浸透マス・有孔管」を全邸で採用し、下水道への雨水排水量を抑制することで、内水氾濫による浸水被害の低減を図ります。また、蓄電池による停電時の電力確保※3 で災害時の自宅での生活をサポートします。さらに、HEMS等と連動した独自のIoT防犯システム「セキュナビ」を全邸で採用し、高い防犯性による日常の安心も確保します。
3.将来を見据えたEV連携と「まちなみデザイン」により、便利でサステナブルなまちを実現
今後、電気自動車(以下EV)の普及が見込まれる将来を見据え、自宅にいながら充電が可能になる「VtoHeim」または「6kWタイプEV充電スタンド」のどちらかを標準装備します。設備面からEVの普及を後押しし、地球環境にやさしいまちを実現します。
また、統一感のある美しい街並みを維持するため、門柱デザインやロードサイドの舗装を統一するほか、植栽や照明計画なども共通ルールを設け、多世代にわたって価値が続くサステナブルなまちを実現します。
『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』販売開始の背景・狙い
セキスイハイムグループでは、環境問題をはじめとした社会課題の解決や強固な経営基盤の構築を事業の成長力として位置づけ、「顧客価値」と「事業価値」の両立によるESG経営を推進しています。2021年のセキスイハイム誕生50周年を機に、カーボンニュートラル社会の実現、激甚化する自然災害への対応、空き家対策などの社会課題解決への貢献を拡大する「全国一斉まちづくりプロジェクト」を開始しました。本プロジェクトの特長である、積水化学グループの強みを生かした環境・防災対応の共通化と様々な地域課題へ対応する「まちづくりの仕組み」は、2022年度グッドデザイン賞を受賞。さらに2022年10月に、本プロジェクトで培った環境・快適・安心に資する高付加価値仕様を標準採用とした新たな分譲地ブランド「ユナイテッドハイムパーク」を立ち上げました。
群馬県では2021年9月に「全国一斉まちづくりプロジェクト」の一つとして「スマートハイムシティ太田」を開発しました。さらに今回手掛ける『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』は、環境・快適・安心に資する高付加価値仕様を標準採用した県内初の新分譲地ブランドです。快適・便利で地球環境にやさしいセキスイハイムのスマート技術と、災害に強い積水化学グループのインフラ技術を活用することにより、長く安心して住み継がれるサステナブルなまちづくりを加速させます。
ユナイテッドハイムパークについて
ブランド名称「ユナイテッドハイムパーク」のUnited(ユナイテッド:統合する)は、環境性能とレジリエンス性能を融合し、積水化学グループ総力による次世代スタンダード技術融合の象徴を意味しています。また、その街ならではの魅力や特色とまちづくりの融合を積極的に図り、ソフト面での満足度向上にも取り組んでいます。
1.全邸最高ランク『ZEH』と蓄電池搭載で、環境にやさしく電力不安の少ない暮らしを実現
(1)PV、蓄電池、HMS搭載で、全邸最高ランク『ZEH』
地球温暖化に加え地政学的要因によるエネルギー供給不足が顕在化し、在宅の省エネルギー化はますます重要になっています。
『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』は、全邸高断熱仕様とPV(4kW以上推奨)を搭載し、ZEH区分の中でもNearly ZEH、ZEH Orientedを含まないエネルギー削減率が最高ランクの『ZEH』とします。加えて、エネルギー自給自足率を高める蓄電池(9.9kWh※4 以上推奨)と、効率的に電力をコントロールする独自のHEMSも全邸で採用。可能な限り自然エネルギーを活用し電力不安の少ない暮らしを実現します。
(2)良質な室内環境を確保する独自の換気・空調システムを標準搭載
『ZEH』水準の断熱性能による快適な温熱環境に加え、快適な空気環境を確保するため、換気・空調・粉塵浄化の 3 つの機能を有する第一種換気・全室空調システム「快適エアリーT-SAS」を標準搭載※2。換気システムの高性能 3 層フィルターや抗ウイルス対応※1 の空調フィルターを採用した独自システムにより、ニューノーマルで重要性が高まっている良質な室内環境の確保を図ります。
2.積水化学グループのインフラ技術と防犯設備で、災害時と日常の安心の暮らしを実現
(1)豪雨災害や在宅避難に備えるレジリエンスメニューを全邸で採用
近年、甚大な被害をもたらす集中豪雨や大規模地震による災害が懸念されています。これらの災害に備えるまちを実現するためには、地下部分のインフラを整備することも重要と考えます。
『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』では、豪雨対策として、雨水を地中に浸透させる「コンパクト雨水浸透マス・有孔管」を全邸で採用し、下水道への雨水排水量を抑制することで、内水氾濫による浸水被害の低減を図ります。また、停電時でも電力が使える※3 蓄電池を標準採用とし、ライフラインを維持することで災害時の在宅避難※5 を可能にします。
「コンパクト雨水浸透マス・有孔管」は、積水化学グループの製品であり、災害に強いインフラ技術のグループシナジーにより、まちのレジリエンス向上を目指します。
(2)玄関・窓の開閉見守り防犯システム「セキュナビ」を全邸採用
自然災害時の安心だけでなく日常の安心も確保するため、独自のIoT防犯システム「セキュナビ」を全邸で採用します。先進のHEMS等と連動することで、玄関や窓の施解錠状態や来客対応をスマートフォン※6 から行え、外出中の防犯性を強化します。また、スマートフォンへの開錠通知が可能なため、外出時でも速やかに異常を知ることができます。まち全体で防犯意識を向上させることで、安心して長く暮らせるまちづくりを目指します。
3.将来を見据えたEV連携と「まちなみデザイン」により、便利でサステナブルなまちを実現
日本政府は、2035年までに自動車の電動化 100%を目指しており、電気自動車の需要はますます高まりつつあります。そのような将来に備え、「VtoHeim」または「6kWタイプEV充電スタンド」のどちらかを標準装備します。
「VtoHeim」は、EVとPVが系統連系したセキスイハイム独自のV2H(Vehicle to Home)システムです。自宅でEVの充電が可能なほか、EVを大容量の蓄電システムとして停電時に住宅に電力を供給することもできるため※7、もしもの時も安心です。
また、EV充電スタンドは、EVの車載バッテリーの高容量化に対応するため、普通充電器6kWタイプを採用。従来の充電器に比べフル充電までの時間を短縮します※8。
EV充電器の不足等のインフラ面の課題解消を目指し、設備面からEV普及を後押しし、持続可能な心地よい暮らしと環境への貢献を実現します。
さらに、統一感のある美しい街並みを維持するため、外構や植栽計画などの共通仕様を定めた「まちなみデザインガイドライン」を策定。門柱デザインやロードサイドの舗装を統一するほか、植栽や照明計画なども共通ルールを設け、まち全体を繋ぎます。加えて、自家用乗用車の世帯当たり普及台数全国4位※9 の群馬県では、一世帯あたりの自動車保有台数が多いため、駐車スペース3台分の確保も条件とし、安心して快適に過ごせるまちを実現します。
『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』の概要
『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』が位置する馬見塚町は、伊勢崎市の「水と緑の拠点」であり、自然とのふれあいやスポーツ、様々な余暇活動を楽しむことができるエリアです。自然豊かな公園が多く、自然に親しめる環境の中で子育てしやすい立地です。また、スーパーまで車で 4 分と生活利便性もよく、国道 354 号、国道 462 号も近く、県内各地へのアクセスがしやすく交通の便にも優れています。
所在地 :群馬県伊勢崎市馬見塚町字道伝287-7他
交通 :東武伊勢崎「剛志駅」まで2,400m(徒歩約30分)
開発面積 :2,488.22 ㎡
地目 :宅地
用途地域 :市街化調整区域
建ぺい率・容積率:70%・200%
事業主・売主 :群馬セキスイハイム株式会社
設備等の概要 :上水道(公営水道)、汚水・雑排水(合併浄化槽)、電気(東京電力)、個別プロパンガス、雨水(宅内浸透)
道路幅員 :北7.0m、南2.8m、分譲地内6.0m(アスファルト舗装)
造成完了年月日 :2023年5月
総区画数 :12区画
第一期販売区画数:6区画
販売区画面積 :195.32 ㎡ ~ 205.93 ㎡
販売価格 :未定
※1 フィルターに付着したウイルスに対する抑制機能についてJIS規格(JIS L 1922:2016(IOS18184))に基づき実証しています。ただし、すべてのウイルスに効果があるわけではありません。疾病の治療や改善、予防を目的とするものでもありません。また、フィルターを通過する空気に対する抗ウイルス機能については確認していません。
※2 木質系住宅の場合は、計画的な換気、除湿・加温を行う熱交換型全館換気システム「空気工房」となります。抗ウイルス対応フィルターは採用していません。
※3 停電時に利用できる電力、家電機器は限られます。使用できる時間は実際に利用する家電機器、天候等による発電状況により異なります。また、事前に計画したコンセント・スイッチでのみ電力が使用可能です。
※4 蓄電池容量はカタログ値であり、実際に使える容量とは異なります。
※5 すべての災害時において「在宅避難」を推奨しているものではありません。
※6 セキュナビの対応 OS:Android9.0~12、iOS14~15(2023/6/30 現在)
※7 停電時において、EVの蓄電量が自動車メーカーが設定している放電下限値(車種により異なる)またはVtoHeimシステムに設定されている放電下限値にいずれかを下回る場合、宅内に電気を供給すること(放電)や、停電時の夜間(太陽光発電システムで発電できない時間帯)EVに充電することができなくなります。また、電力が使える範囲は事前の設計により異なります。同時に使える電力には限りがあります。
※8 40kWh バッテリー搭載車の場合、約 8 時間で充電が可能になります。
※9 都道府県別の自家用乗用車の普及状況(R4/03 一般財団法人 自動車検査登録情報協会)
※10 画像はイメージです。実際の仕様と一部異なる場合があります。車は取引対象に含まれません。
セキスイハイムの新たな分譲地ブランド、群馬県初!『ユナイテッドハイムパーク馬見塚』販売開始
住まいを彩る銘木と理想を叶える自由設計を打ち出す住友林業の「MyForest BF」に新樹種アッシュが登場しました。本記事では新しくなった「MyForest BF」で提案されているアッシュを含む基本5樹種から選べる内装コーディネートについて紹介します。
本物が醸し出す、心地よい木の家
「MyForest BF」は木を知り尽くし、木にこだわり、木に寄り添った住友林業ならではの圧倒的な木質感が感じられる木の家です。新しい生活スタイルの中で家族の暮らしを見つめ、安らぎを与え、暮らすほどに愛着が深まる木の住まいです。
トレンドの新樹種アッシュ登場!
住友林業は樹種本来の持ち味を生かしたトータルで楽しめる新しい内装コーディネートを提案しています。今回新しく設定されたアッシュをはじめ、人気の高いオーク・ウォルナットなどの5樹種から内装コーディネートが可能で、樹種の木目やカラーでお好みの木質空間を実現できます。
トレンドの新樹種アッシュ
やわらかな風合いが魅力のアッシュは、明るくトレンド感あふれる空間を実現します。
オールマイティーなオーク
質感豊かなオークは、どんなインテリアにもマッチする落ち着いた風合いです。
高級感のウォルナット
美しく濃い色合いが人気のウォルナットは、空間に美しい深みを与えてくれます。
落ち着きのチーク
光沢ある木目がクラス感を醸し出すチークは、落ち着いたインテリアにマッチします。
やわらかなチェリー
華やかな色味とやわらかな印象が持ち味のチェリーは、モダンなインテリアもよく馴染みます。
本記事では5樹種の内装コーディネートを紹介しましたが、新しくなった「MyForest BF」のカタログではさらに多彩なコーディネートをご覧いただくことができ、ほかにも外観・内観イメージや間取り例、性能・仕様を紹介しています。下記のボタンから住友林業の「MyForest BF」のカタログを請求できますので、是非ご利用ください。
地球環境にやさしく、60年以上安心して住める家づくりを理念とする積水化学工業 住宅カンパニーは、都市部の少区画分譲地向け商品『スマートパワーステーションFX まちなみデザインパッケージ』を、2023年6月3日(土)より全国(北海道、沖縄、多雪地域および一部離島地域を除く)で発売します。
セキスイハイムグループは、再生可能エネルギーの活用による脱炭素化や光熱費高騰への対応、暮らしの安全性などが求められる中、「スマート&レジリエンス」を共通コンセプトとした戸建分譲地を積極的に展開し、安心・快適で地球環境にやさしい住まいを面で広げています。
同商品は、太陽光発電搭載の新たな屋根システムを導入したエネルギー自給自足型住宅※1の最新モデル「スマートパワーステーションFX シリーズ」をベースに、バーティカルラティス(化粧格子)を共通アイテムとした 3 つのデザインを提案しています。住宅が近接する都市部の少区画分譲地において、環境性と経済性を確保するとともに、街全体をトータルデザインした一体感のある街並みの構築や、安全やプライバシーを確保しつつ外の自然を感じる心地よい暮らしの実現を目指すとしています。
『スマートパワーステーションFX まちなみデザインパッケージ』の特長
1.新屋根システム「e-Hat」搭載のエネルギー自給自足型※1最新モデルで、環境性・経済性を進化
同社のフラット屋根で実績の高い高耐久ステンレス折版と大容量の太陽光発電システム(以下PV)を組み合わせた新屋根システム「e-Hat(イーハット)」を開発。屋根面積あたりのPV搭載容量を従来より約 10%拡大※2することで、エネルギー自給自足率約74%※3を実現しました。また、商品コンセプトに応じたPV容量の調整が可能な仕様とし、様々な暮らし方に適した環境性・経済性の提案が可能となります。
2.バーティカルラティス採用の3つのデザイン提案で、調和した街並みと安全で心地よい暮らしを実現
バーティカルラティス(化粧格子)を分譲地の共通アイテムに設定し、3つのオリジナルデザインにより、市場ニーズと時代の変化に合わせた都市部での安心・快適な暮らしを実現します。
①まちなみデザイン
バーティカルラティスをアイコンにし、「まちなみデザインコード」により街並みの調和や連続性を構築。時代に左右されないシンプルモダンの美しい街並みで資産価値の維持を目指します。
②セキュリティデザイン
共働き世帯が安心して仕事や子育てができるよう、バーティカルラティス等の外装アイテムに加え、HEMS等と連動した独自のIoT防犯システム「セキュナビ」により高い防犯性を確保します。
③コンフォートデザイン
室内と屋外をバーティカルラティスで緩やかに繋いだくつろぎ空間を創出。都市部の住まいに光や風、緑をやわらかく取り込むことで、自然を感じる心地よい暮らしを提供します。
新屋根システム「e-Hat」搭載のエネルギー自給自足型※1最新モデルで、環境性・経済性を進化
「e-Hat」は、同社のフラット屋根で実績の高い、軽量で耐久性に優れたステンレス折版と大容量PVを組み合わせた「スマートパワーステーションFX シリーズ」専用の新屋根システムです。環境性能の向上に加え、災害に強く、メンテナンスも軽減されるため、住宅が近接する都市部の住まいに安心の仕様です。
①PV搭載効率の向上
PVモジュール1枚あたりの出力UPとフラット屋根へのPV搭載方法の強化により、屋根面積あたりのPV搭載容量を従来比で約10%拡大※2。延床面積134.1m2のモデルプランで、一般的な住宅のPV容量の約2倍※4となる10.36kWのPVが搭載可能です。
加えて、大容量蓄電池「e-PocketGREEN」との連携により、優れた環境性、経済性、レジリエンス性を実現。同社モデルプランによる試算では、一年間で使用する電力量の約74%※3を、発電時にCO2を排出しないクリーンなPVで賄うことが可能です。電力会社から購入する電気が少ないため、電気代高騰リスクや停電リスク※5にも対応できます。
②PV搭載容量の適正化
従来の屋根一体型PVは屋根面積に応じたPV容量となることから、容量とニーズがマッチしないという課題がありました。そのため、「e-Hat」は商品コンセプトに応じた PV 容量を設定。価格パフォーマンスと光熱費削減による経済メリットなど、顧客ニーズに応じた選択肢を用意することで、より幅広い提案が可能となりました。
スマートパワーステーションFX
できるだけ電気を買わない暮らしを追求した環境貢献型フラッグシップモデル
スマートパワーステーションFX アーバン
スマート機能を暮らしに合わせて拡張するライトスペックの規格型モデル
新屋根システム「e-Hat」搭載のエネルギー自給自足型住宅※1最新モデル
バーティカルラティス採用の3つのデザイン提案で、調和した街並みと安全で心地よい暮らしを実現
同商品は、敷地面積が広く取りづらく、建物が近接しがちな都市部の分譲地をメインターゲットとしています。バーティカルラティスを活用し、まちなみデザイン、セキュリティデザイン、コンフォートデザインの 3 つのオリジナルデザインによって、市場ニーズと時代の変化に合わせた、都市部での豊かな暮らしを実現します。
①まちなみデザイン
バーティカルラティスを共通アイテムとして採用し、新たに設定した「まちなみデザインコード」に則したシンプルモダンテイストの美しい街並みを構築。暮らしに合わせて住まいを変える時代を見据え、流行に左右されないデザインで街の資産価値(リセールバリュー)を高め、維持することを目指します。
バーティカルラティスは、キューブ状の建物のファサードをスタイリッシュに見せるとともに、街並みに連続性と調和を生み出します。窓は2つのデザイン基調をラインアップ。1つ目はキューブ状のシルエットと相性が良く、街並みにリズム感を生み出す「スクエア基調」、2つ目はバーティカルラティスの垂直ラインと相性が良く、スマートな印象を与える「縦基調」です。
②セキュリティデザイン
共働き世帯が安心して仕事や子育てができるよう、ハード・ソフトの両面で防犯性と安全性を強化。ハード面では、バーティカルラティスやFIX窓、防犯合わせペアガラスの採用により、窃盗犯等の侵入を抑制します。これらのメニューは小さいお子様の2階等の窓からの転落防止にも効果があります。ソフト面では、当社独自のIoT防犯システム「セキュナビ」を搭載。先進のHEMS等と連動することで、玄関や窓の施解錠状態の確認や来客対応をスマートフォン※6から行え、外出中の防犯性を強化します。
③コンフォートデザイン
バーティカルラティスは街並み構築やセキュリティだけでなく、空間を豊かにする効果があります。都市部の住宅近接地帯では、プライバシーの確保を優先すると住まいが閉鎖的になってしまう傾向があります。増えたおうち時間をより豊かにするため、バーティカルラティスで室内と屋外を緩やかに繋ぎ、家の中に光や風、緑をやわらかく取り込むことで、プライバシーを確保しながら自然を感じる心地よい空間を創出します。
※1 すべての電力を賄えるわけではありません。電力会社から電力を購入する必要があります。
※2 モデルプラン(延床面積134.1m2)での比較。
※3 [試算条件]建築地:名古屋、UA値0.54、延床面積134.1m2、PV10.36kW、蓄電池12kWh(グリーンモード)、オール電化、給湯:エコキュート、空調:快適エアリー(1階)+エアコン(2階)、電力使用量:実邸HEMS データをもとに試算。使用する環境等の条件によっては、当該数値を満たさない場合があります。
※4 一般的な住宅のPV容量は、資源エネルギー庁 再生可能エネルギー設備導入状況(2021年3月末時点)住宅用PVの新規認定容量と件数から算出。新規認定分767.5万 kW/1,619,792件=4.74kW/邸
※5 PVの発電量や蓄電池の充電残量が使用量や出力を上回る場合のみ、停電時でも電気を使用可能です。天候、季節、使用量、同時使用量(出力)によっては利用できない機器が発生します。使用できる範囲は、蓄電池や事前の設計により異なります。
※6 セキュナビの対応 OS:Android 9.0~12、iOS 14~15(2023/5/29現在)
セキスイハイム プレスリリース
都市部の分譲地向け商品『スマートパワーステーションFX まちなみデザインパッケージ』を発売
アキュラホームの新技術「未来構法 剛木造」の技術が世界へ
木造建築を手がけるAQ Group (旧アキュラホーム)は、米国で開催されている世界最大となる10階建木造ビル耐震実験「NHERI※1 TallWood Project」に参画しています。
世界最大の木造10階建実物大振動実験「NHERI TallWood Project」を実施
脱炭素社会の実現に向け、世界的に中高層の木造建築が注目されています。米国でも建築基準が改正され18階建ての木造建築が可能になるなど中高層木造建築への期待が高まっています。
同社は、コロラド鉱山大学が実施している10階建て木造ビルを試験体とした世界最大の木造実物大耐震実験「NHERI TallWood Project」に参画。様々な条件下で知見を得ることで、日本の木造建築技術と木造注文住宅のさらなる発展を目指しています。
このプロジェクトは、高層の木造建築物の耐震設計手法を開発および検証するため、CLT※2などを利用した10階建て木造ビルを試験体として、米国カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)にある屋外振動台で実施。米国国立科学財団(NSF)※3が資金提供し、米農務省森林局(USFS)や建材製品で世界的なリーディングカンパニーであるヘンケル社などが参画しています。
実験を主導するShiling Pei博士は「この耐震実験はこれまでテストされた中で最も高い実物大の木構造物を使用します。この実験は中大規模木造建築が都市にとって優れた耐震性を持ち、持続可能な社会を実現する解決策であることを示してくれます。」と木造建築物の持つ可能性に注目しています。また当社が日本で実施した2022年の日本初「5階建て純木造ビル実物大耐震実験」の資料を提供し「10階建と5階建のシステムにはいくつか類似点があり非常に興味深い」と評価いただいています。
【Shiling Pei博士について】
Shiling Pei博士は、中層木造建築の耐震性能に関する研究で、2012 ASCE Raymond C. Reese Research Prizeを受賞するなど多くの賞を受賞。NSF (NEESR) が資金提供した NEESWood プロジェクトの一環として木枠構造用地震解析ソフト(SAPWood) を製作。また、日本の E-ディフェンス振動台における実物大の 7 階建ての木造と鉄骨のハイブリッド建物の振動台テストの主任研究員の 1 人を務めた。現在は、米国土木学会(ASCE)で木材技術管理委員長を務める。
純木造ビルを実現する技術を木造注文住宅に活用し誕生した “未来構法 剛木造”
東京大学や京都大学と共同で研究した世界初の「5階建て純木造ビル実物大耐震実験」により、川崎市に「5階建て純木造ビルモデルハウス(川崎展示場)」を建築。さらに新社屋となる「8階建て純木造ビル」は既に着工し、来年4月頃の完成となっており、中規模木造の開発を進めています。この純木造ビルを実現する技術を木造注文住宅に活用し“未来構法 剛木造”を開発しました。「オリジナル耐力壁(特許出願中)」をはじめ、特許申請中の多く独自技術で構成されるハード面に加え、ソフト面でも地盤や基礎まで含めた新たな木構造の設計手法を開発し特許出願を予定しています。
“未来構法 剛木造”は、高い断熱性、気密性によってエアコン1台で一年中快適に過ごすことができる「オリジナル全館空調(特許出願中)」にも対応しており、光熱費などのランニングコストを抑えます。また、優れた可変性によってライフステージに応じた間取りの変更が低コストで実現。単世帯から2世帯へのリフォームの場合、“未来構法 剛木造”は一般的な住宅と比べ費用も工期も1/3程度に抑え間取りの変更が可能となります。
※1 NHERI:Natural Hazards Engineering Research Infrastructure(米国災害工学研究インフラ)の略。NSFが資金提供を行い、全米の大学や研究機関などと連携し地震工学などの研究を実施。
※2 CLT(Cross Laminated Timber):ひき板(ラミナ)を並べた後、繊維を直交方向に積層接着した木質材料。
※3米国国立科学財団(NSF):米国の科学技術の進歩を促進するために1950年に設立された連邦機関。160人以上のノーベル賞受賞者を輩出するなど、多くの革新的な研究実績を有する。
※「NHERI TallWood Project」は、NSF(米国科学財団)が資金提供する複数の研究機関によるプロジェクトであり、USFS(米農務省森林局)および複数の産業界パートナーとの協力によって実施されるものです。本資料で記載されている意見等は必ずしもNSF、USFS、研究チームの意見を代表するものではありません。
アキュラホームPR:アキュラホームの新技術「未来構法 剛木造」の技術が世界へ(外部サイト)
全国の展示場で選定記念として「木のストロー手づくり体験会」開催
木造建築を手がけるAQ Group (旧アキュラホーム)が世界で初めて開発したカンナ削りの「木のストロー」が、G7広島サミット関係閣僚会議の展示物として選定されました。今回の選定を記念し、6月の環境月間に先立ち、5月13日(土)から「木のストロー手づくり体験会」を全国の展示場で開催いたします。木造注文住宅会社として木材を有効活用し、森林を守る活動を推進し持続可能な社会の実現を目指しています。
G7広島サミット(主要国首脳会議)は、世界経済や地球環境課題をはじめとする国際社会における重要な課題について、G7各国の首脳・大臣が集まり意見交換を行い、全世界へ発信する場として世界的な注目を集めています。今回、日本を代表するSDGsアイテムとして弊社の「木のストロー」がG7関係閣僚会議への展示物に選定されました。
「木のストロー」はこれまでに「地球環境大賞」や2年連続のグッドデザイン賞の受賞など11個の賞を受賞(※)しています。2019年には日本全国で開催されたG20大阪サミット関係閣僚会合でも採用され、首相の外遊先に日本の魅力を伝える「We Are Tomodachi」(内閣府政府広報室・発行)に掲載され、その後、各大臣が海外要人への手土産として活用されています。さらに、2021年にはドバイ万博日本館でVIPのお土産として採用や2022年フランス・パリのJapan EXPOにも出展されるなど世界からも注目されています。
環境・社会問題の解決に寄与するSDGsアイテムは日本木造建築の伝統技術カンナ削りから誕生
「木のストロー」は、2018年の西日本豪雨災害の一因として間伐が適切に行われていなかったことをきっかけに発案され、当社が間伐材を利用して世界で初めて開発・量産化したものです。日本の木造建築に使用される伝統技術「カンナ削り」によって、薄く削り出した「カンナ屑(削り華)」を斜めに巻き上げることで製作します。ものづくりの原点である「匠の心」を継承するため当社の伝統として18年続く「カンナ削り入社式」を体験した社員の柔軟な発想から誕生しました。この開発秘話は書籍「木のストロー」(扶桑社刊)から出版され、2022年にはフジテレビでTVドラマ化されました。
世界的な問題となっている「海洋プラスチック問題」や「森林保全」の他にも、通常廃棄される「カンナ屑」の再利用からのゴミゼロや、この制作には積極的に障がい者雇用にも繋がっており、SDGs17の達成項目のうち14項目に寄与するSDGsアイテムとして世界的に注目されています。
木造注文住宅会社として、木を活かし、森を守る活動として、木材の有効活動などを通して、循環型社会の実現を目指し積極的に推進しており、想いに賛同いただいた「ザ・キャピトルホテル 東急」「JR東日本 グランクラス」などで採用されており、また「横浜市」では地域材や地域住民によって「地産地消モデル」が展開されるなど活動の輪が広がっています。
全国の展示場でG7会合への選定を記念し「木のストロー手づくり体験会」を開催
同社はESG経営を推進しており、「木のストロー」の他にも間伐材を利用し小学校に天板を寄贈する「木望の未来プロジェクト」などのSDGs活動を10年以上前から会社全体で取り組んでいます。
「木のストロー」はカンナ削りでつくられた「削り華」を巻くという体験から、日本の文化、ものづくりの楽しさや木の大切さを伝えられるとして全国の小学校の木育授業の現場でも注目されており、「木のストロー手づくり体験会」を実施しています。この体験会は、林野庁からの依頼を受け、各府省庁等が連携して開催する「こども霞が関見学デー」や日比谷公園で開催された「第29回 みどりの感謝祭」で実施しました。また昨年はフランス・パリで開催されたJapan EXPOでも実施し、全世界へ広がっています。
今回、G7広島サミット関係閣僚会議への選定を記念し、「木のストロー手づくり体験会」をAQグループ、FC加盟店、SABMの全国のモデルハウスで限定開催します。開催期間は5月13日(土)から6月25日(日)までです。
※「木のストロー」受賞歴など
●受賞歴
・2019年 第29回地球環境大賞 農林水産大臣賞 受賞
・ウッドデザイン賞 ウッドデザイン賞2019 優秀賞
林野庁長官賞 受賞
・グッドデザイン賞2019年 受賞
(私の選んだ一品-2019年度グッドデザイン賞審査委員セレクション選出)
・グッドデザイン賞2020年 受賞
・キッズデザイン賞2019年 受賞
・グッドライフアワード 環境アート&デザイン賞 受賞
・生物多様性アクション大賞2019 グリーンウェイブ賞 受賞
・間伐・間伐材利用コンクール 間伐推進中央協議会会長賞 受賞
・持続可能な社会づくり活動表彰 理事長賞 受賞
・OMOTENASHI Selection 欧米選定員賞 受賞
・第4回エコプロアワード 奨励賞 受賞
●G20大阪サミット(2019年)
・G20大阪サミット
・G20新潟農業大臣会合
・G20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合
・G20 福岡財務大臣・中央銀行総裁会議
・G20持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合
・G20 愛媛・松山労働雇用大臣会合
・G20 岡山保健大臣会合
・G20 北海道俱知安観光大臣会
・G20 愛知・名古屋外務大臣会合
・G20 徳島消費者政策国際会合
・G20 文部科学省主催教育関連イベント
・G20 イノベーション展
●書籍
・2020年10月 「木のストロー」(扶桑社)
●TV
・2022年2月 ドラマ「木のストロー」(フジテレビ)
木のストロー : https://www2.aqura.co.jp/kinostraw/
アキュラホームPR:G7広島サミット閣僚会議の展示にカンナ削りの「木のストロー」が選定(外部サイト)
住まいを彩る銘木と理想を叶える自由設計を打ち出す住友林業は「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2023」(一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会※1主催)企業・産業部門で優秀賞を受賞しました。 都市における中大規模木造建築のレジリエンス性を高める研究技術開発「オリジナルのポストテンション耐震技術」と 「耐火部材・木ぐるみ CT」での受賞です。東京都港区内の会場で4月10日、表彰式が実施されました。
「ジャパン・レジリエンス・アワード」は次世代に向けたレジリエンス社会構築に向けて、強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、 産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる先進的な企業・団体を評価・表彰する制度で2014年11月に創設されました。
地球温暖化防止など環境問題の観点で木材利用の推進、中大規模建築への木材の積極活用に注目度が高まっています。 木材は長期にわたり炭素を固定し続け、建築物の木造化、木質化は脱炭素社会の構築に寄与します。
今後も住友林業グループは中大規模木造建築物の耐震、耐火技術のほか、社会の「安心・安全」に貢献する研究技術開発に注力していくとしています。
※1一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会
国土強靭化担当大臣私的諮問機関「ナショナル・レジリエンス懇談会」の結果を踏まえ、「国土強靭化基本計画」が円滑に達成されるよう、 産、学、官、民のオールジャパンでレジリエンス立国を構築していくことを目的として設立された機関。
■優 秀 賞 受 賞■
<企業・産業部門>
【タイトル】環境木化都市における中大規模木造建築のレジリエンス研究技術開発/住友林業株式会社
①オリジナルのポストテンション耐震技術
・ポストテンション耐震技術は耐力部材に通した高強度の鋼棒やワイヤーロープに引張力を与えることで部材間の固定度を高める技術です。柱脚の金物でもエネルギーを吸収し、想定以上の力が加わり損傷した場合は、金物を交換する事で元の耐震性能に戻すことが可能です。このため短時間で建物の復旧が可能となり、BCP対応の求められる都市部の中大規模建築に必要とされる技術として注目度が高まっています。構造部の鋼棒にあらかじめ加えられた張力により、地震時に水平方向に作用する力に抵抗し、変形しにくい耐力壁を実現します。
・「ポストテンション耐震技術」の採用実績としては同社筑波研究所の新研究棟、同実験施設の耐火検証棟、 上智大学四谷キャンパス15号館等があります。
②耐火部材・木ぐるみ CT
・1時間、2時間、3時間耐火部材で、火災後の改修容易性(BCP対応)に優れた構造部材(柱・梁)です。 構造支持部と耐火被覆材は接着材で接合していないため火災による損傷部を簡単に取り外すことができ、 新たな部材を耐火被覆材として取り付けることができます。柱、梁それぞれで耐火構造の大臣認定を取得しており、 この研究技術開発により耐火要件としては規模にかかわらず全ての建物が木造で建築可能です。耐火被覆材には、 一般流通品のCLT(Cross Laminated Timber、直交集成板)や不燃材等を使用しており、個々の部材費用を抑え低コストを実現しています。
・「ポストテンション耐震技術」の採用実績としては同社筑波研究所の新・現行の法規制で要求される耐火性能(1時間~3時間耐火)をカバーしており、オフィスビル等での採用実績があります。
高い耐震性能を持ち、地震後にはエネルギーを吸収した部材を交換できる「オリジナルのポストテンション耐震技術」、 火災後には損傷した部材を交換することで元の状態に戻る事ができる「耐火部材・木ぐるみ CT」、 レジリエンス性と環境配慮を両立し脱炭素に寄与する両技術を訴求していくとしています。
ニュースリリース:
「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2023」企業・産業部門で優秀賞受賞
住まいを通じて“安心で豊かな暮らし”の実現を提供する旭化成ホームズは、昨年4月に発売した、2階建て邸宅専用の新躯体(重鉄制震・デュアルテックラーメン構造)RATIUSシリーズの第三弾として、「RATIUS|GR(ラティウス ジーアール)」を4月28日より販売開始することをお知らせしました。今後、年間で300棟の受注を目指すとしています。
◆RATIUSシリーズ第三弾「RATIUS|GR(ラティウス ジーアール)」のポイント
Ⅰ.重鉄ならではの深い軒と大屋根が創り出すダイナミックな外観
Ⅱ.1階階高アップ・2階ロフティルーフが生み出す伸びやかで落ち着きのある大空間
Ⅲ.ロングライフ全館空調で「健康」「快適」「美観」「経済性」を叶える上質な空気環境
Ⅳ.生物多様性を保全する独自の外構計画「まちもり」
Ⅰ.重鉄ならではの深い軒と大屋根が創り出すダイナミックな外観
従来の屋根タイプになかった最大約2.7m奥行の大屋根と、スラブによってつくり出す美しい水平ラインによって、シンプルかつダイナミックなファサードを実現しました。さらにS-FINE仕上げのアルミ手摺や、笠木、パラペットなどのノイズレスデザインを追求することで、強さと美しさを兼ね備え、洗練された造形美としました。大屋根の深い軒に包まれることで、穏やかな時を育み、心地よく豊かな空間を提供します。存在感のある大屋根がすべてのエレメントを調和させ、堂々たる佇まいでかつてない品格を纏います。
Ⅱ.1階階高アップ・2階ロフティルーフが生み出す伸びやかで落ち着きのある大空間
柱や間仕切りのない空間は、重鉄構造だからつくれる、豊かな開放感で縦横への伸びやかな広がりを実現します。1階は、邸宅のおおらかな広がりに見合う高天井に大開口を掛け合わせ、2階には、大屋根のある住まいならではの勾配天井が生み出す縦へのさらなる伸びやかさがあります。天井高最大5,100mm、最大12.5帖の圧倒的な大空間をつくり出す「LOFTY ROOF(ロフティルーフ)」は、高さのある勾配天井が開放感と深い落ち着きを演出。ロフト空間を活用することで、暮らしの楽しみ方も広げます。
また、昨年リリースした新インテリア仕様「Villa Style」のウォールナットを基調とした落ち着きのあるインテリアで、空間とインテリアが生み出す落ち着きのある空気感を提供します。
Ⅲ.ロングライフ全館空調で「健康」「快適」「美観」「経済性」を叶える上質な空気環境
新インテリアスタイル「VILLA STYLE」は、広がりのある豊かな空間をウッディに仕上げ、温かみ、寛ロングライフ全館空調は、「全館暖冷房システム」+「熱交換型ロングライフ・エコ換気システム」+「住環境シミュレーションシステムARIOS※」で構成される独自のシステムで、最高の空気環境を叶えます。
全館暖冷房システムは、ひとつのフロアに1台のエアコンで居室はもちろん、廊下や洗面所に至るまで家中を快適な温度に保ちます。各フロアにエアコンを1台設けることで、各フロアで温度調節ができ、居室ごとの風量調節も可能です。エアコンが故障した際も、家全体の暖冷房機能がストップするリスクを抑えます。さらに、専用の機械室が不要のため、居室の広さや間取りを自由に設計することもできます。また、全館空調で一般的に使用されるダクトを設置せず、断熱性の高いネオマフォームを使用した「チャンバースペース」を採用することで結露が起こりにくく、カビの発生や劣化を防ぎます。エアコンを設置しないノイズレスなデザインに仕上げ、熱交換型ロングライフ・エコ換気システムで採り入れた空気を、全館冷暖房システムが暖気・冷気に変換し、常に新鮮でキレイな空気を家中に行き渡らせます。
住環境シミュレーションシステム「ARIOS」は独自の住環境シミュレーションシステムで、敷地条件から、日当たりや風通しなどを科学的に検証し、1邸1邸適切に遮熱・採光できるよう設計しています。ロングライフ全館空調では、「ARIOS」と「全館暖冷房システム」を組み合わせることで、暖冷房効果を高め、自然の心地良さも享受できる住環境を実現します。
ARIOS※:Asahikasei Real Integrated Organization and Simulation HEBEL HAUS
Ⅳ.生物多様性を保全する独自の外構計画「まちもり」
同社が2007年より静岡県富士市で行ってきた、生物多様性保全の取り組み「あさひ・いのちの森」で得た知見を活かし開発した植栽手法「まちもり」を住宅の外構計画に標準で搭載します。
中高木、低木、地被類など階層の違う樹木の組み合わせを外構計画に取り入れることで、昆虫や鳥類など、多様な生物が訪れる豊かな緑地を街並みの中につくり出すことができます。
「まちもり」に訪れた生物が、他の「まちもり」や地域の街路樹や緑地・公園を訪れて、街の中の緑と緑でつながっていくエコロジカルネットワークを形成することで、地域全体の生物多様性の保全を促す効果も期待できます。
構造 :重鉄制震・デュアルテックラーメン構造
販売地域:関東、東海、関西、山陽の一部、九州北部
発売日 :2023年4月28日
坪単価 :坪100万円~
販売目標:年間300棟
URL :https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/lineup/ratius-gr/index.html/
開発の背景
同社は創業以来、頑強な構造体と、ライフステージの変化に合わせたサービスの提供によって、長く、安心して暮らせる住まいの実現を目指しています。昨年4月には、同社の持つ技術とノウハウを結集した新躯体「重鉄制震・デュアルテックラーメン構造」を開発し、その第一弾として、陸屋根の2階建て邸宅コンセプトモデル「HEBEL HAUS RATIUS|RD(ラティウス アールディー)」※を発売、続く10月には天井高のバリエーションを拡充し、新インテリア仕様「Villa Style」を採用した同じく陸屋根の邸宅コンセプトモデル第二弾「RATIUS|RD FINEST VILLA(ファイネスト ヴィラ)」※を発売しました。今回は、更に2階建て邸宅専用のRATIUSシリーズ第三弾となります。
新商品では、重鉄と屋根を掛け合わせ、深い軒に包まれることで穏やかな時を育み、重厚感と高級感のある邸宅に仕上げたとしています。1階階高アップや2階ロフティルーフで創る大空間は、縦横ともに伸びやかに広がる空間を演出。インテリアスタイルは「Villa Style」を採用し、木々の温もりに包まれ落ち着きのある空気感を創出しました。また、ロングライフ全館空調の導入により上質な空気環境を実現しつつ、ZEH基準にも標準で対応するように設計したとしています。さらにまちもり提案と併せ、真に自然と共生した快適な住まいを提供することで、持続可能な社会への貢献を目指すとしています。
※関連URL
「HEBEL HAUS RATIUS|RD(ラティウス アールディー)」
https://www.jutakutenjijo.com/knowledge/3091
「RATIUS|RD FINEST VILLA(ファイネスト ヴィラ)」
https://www.jutakutenjijo.com/knowledge/3751
ニュースリリース:
2階建て邸宅専用の新躯体RATIUSシリーズ第三弾
「RATIUS|GR(ラティウス ジーアール)」を発売
~重鉄・大屋根で創り出す縦横への伸びやかな広がり~
スウェーデンより輸入した組立建物の製造・販売や設計、施工、不動産事業などを展開するスウェーデンハウスは、「2023年 オリコン顧客満足度®調査 ハウスメーカー 注文住宅」において、調査開始年の 2015 年《第1回》より9年連続で総合1位を受賞、評価項目全 13 項目についても3年連続で1 位を獲得しました。
受賞項目について(スウェーデンハウス)
※「2023年 オリコン顧客満足度®調査 ハウスメーカー 注文住宅」は、下記よりご確認いただけます
URL: https://life.oricon.co.jp/rank-house-maker/
スウェーデンハウス メッセージ(PR原文より抜粋)
この度は、スウェーデンハウスにお住まいの皆様より、継続して高いご評価を頂いたことに心より感謝申し上げます。本年3月、当社は創業40周年を迎えます。社員一同、改めて充実した家づくりとお客様対応を心がけ、より一層ご満足いただける、心身ともに暖かく健康で居心地の良い住まいを提供してまいります。
株式会社スウェーデンハウスについて
同社は1984年、自然とともに豊かな暮らしを享受するスウェーデンの住思想への共感をベースにしたまちづくり「スウェーデンヒルズ(北海道石狩郡当別町)」の開発から始まりました。
スウェーデンの現地工場「トーモクヒュースAB」で生産する木製サッシ3層ガラス窓を採用し、住宅性能の高さへのこだわりから、1999年に「全棟高性能保証表示システム」を導入。お引渡しの際に一棟一棟の性能を具体的な数値で知らせています。また、家を建ててからが本当のおつきあいの始まりとの思いから、2000年には50年間無料定期検診システム「ヒュースドクトル50」をスタート。同社が初めてお引渡しをしたお客様から現在のお客様まで、全てのお客様に対応するなど、創業以来、家づくりへの基本姿勢を変えることなく、住む人の目線に立った住まいを提供し続けています。
オリコン顧客満足度®ランキングについて
株式会社 oricon ME が、実際の利用経験者(現在利用中、もしくは利用経験者)を対象に実施している顧客満足度調査結果に基づいたランキングです。2006年より消費者にとって本当に良いサービスや企業を明確にすることを目的に、消費者側にも企業側にも属さず公平かつ中立で信頼性の高い情報が提供されています(ハウスメーカー 注文住宅のランキングは2015年より実施)。
「ハウスメーカー 注文住宅」 調査概要
<調査主体> 株式会社 oricon ME
<調査形態> インターネット調査
<調査回答者> 16,455人
<調査対象企業数> 53社
<調査期間> 2022年09月27日~10月06日、2021年10月04日~10月14日、2020年10月08日~10月16日
<調査対象者> 性別:指定なし、年齢:25~84歳、地域:全国
<調査対象者条件> 過去12年以内に新築した注文戸建住宅に在住であり、かつハウスメーカー、ビルダー、工務店の選定に関与した人
<調査対象企業の条件> 建物の構造や間取り、設備、内装などを自分の希望どおりにできる注文住宅を施工・販売し、支店など複数の営業所を展開するハウスメーカー、ビルダー、工務店。また、デザインやコンセプトなど、予め設定されている商品を施工・販売する事業者も含む
<URL> https://life.oricon.co.jp/rank-house-maker/
皆さまの住宅計画は、順調に進行中でしょうか。総合住宅展示場では、理想の住まいづくりのお手伝いをするため、様々な情報を発信しています。
今回、InstagramやYouTubeを中心に多くのファンから支持されるSNS系住宅メディア、「THE ROOM TOUR」とコラボ。【素敵な住宅見学】としてセキスイハイムで注文住宅を建てられた方のお家をご紹介します。
「THE ROOM TOUR」とは
「住みたい暮らしがここにある」をコンセプトに、YouTube、Instagram、tiktok、pinterestなど、様々なSNSメディアを活用しマイホーム情報を発信するSNS系メディア。
Instagramメインアカウントは28万フォロワーを獲得し、最高リール再生数は800万回を記録。
今回ご案内するのは、セキスイハイムの注文住宅です。黒とグレーと木を基調にしたホテルライクなお家で、デザインと室内動線のどちらにも施主様のこだわりが感じられるお家となっています。
玄関に入ると動線が二つ。来客用と、家族用の動線です。来客用の玄関は、壁を斜めにすることで、距離が近くても圧迫感がないように配慮されています。また、玄関と廊下の床を同じ色にして、統一感のあるデザインになっています。アイキャッチ部に貼られた黄色と青と白のタイルは南フランスをイメージしたそう。施主様のこだわりがうかがえます。
もう一方の家族用の玄関には、大容量のシューズクロークと洗面ボウル。帰宅後すぐに手を洗うことができて、室内に汚れを持ち込みにくい工夫がされています。シューズクロークの反対側にも収納スペースが。ガーデニング用品や、アウトドア用品など、外で使うものもここなら安心。壁があるので来客用玄関からは見えず、とっても便利です。
玄関から奥に進むとLDKにつながります。家族と特別な時間を過ごす空間です。
キッチンはLIXILのリシェルSⅠで、熱、キズ、汚れに強く、お手入れが簡単で美しいグレーズグレーのセラミックトップを採用。重厚感のあるグレーのキッチンと、ブルーグレーのタイル、下がり天井からのペンダント照明で、とっても素敵な空間になっています。
リビングは庭とつながっており、窓を開けると開放的な空間に。あたたかい光が差し込みます。
リビングから外に出るとテラスに。まるでリゾートのような空間です。
2階にあがると廊下の壁に大きなタイル模様が。こちらはアイキャッチとして壁をふかして壁紙を巻いたものだそうです。階段上部の照明もオシャレで、まるで美術館のような2階ホールになっています。
2階にある寝室は、計算された照明計画で落ち着く空間を演出。大きな窓から光をたっぷり取り込み、気持ちよく目覚められそうです。
最後に洗面室のご紹介。ダブルボウル洗面台を採用し忙しい朝の時間も安心。蛇口のデザインがそれぞれ違っているところや、前面のタイルにところどころグレーの色を混ぜているところ、ペンダント照明など細部までこだわり抜かれたとってもオシャレな洗面室です。
今回、「THE ROOM TOUR」とコラボし、セキスイハイムで建てた注文住宅をご紹介しました。タイル模様とペンダント照明をオシャレに使った、施主様のこだわりがうかがえるとっても素敵なお家でしたね。
住宅購入を考え始めると、様々な場所で「収納」はしっかり考えるべき!という意見を耳にするのではないでしょうか。少なすぎると収まりきらずストレスですし、かといって多すぎると物が溜まる原因や、生活空間への不満につながりかねない収納。本サイトでは、大手ハウスメーカーの収納アイデアや間取りを多数ご紹介していますが、今回は逆に、ものを増やしすぎないための最新サービス「アリスプライム」を解説します。
”カー”シェアや”ルーム”シェアなど、世の中には様々なシェアリングサービスがありますが、「アリスプライム」は様々な”モノ”のシェアが出来るサービスです。上手に使えば、買うより格段にお得に生活ができ、不要なもののために収納に悩むこともありません。
本記事では「アリスプライム」の解説はもちろん、気になる実際のサービスを、筆者が体験して徹底レポートします。ぜひ読んでいってください。
目次
・話題のサービス「アリスプライム」とは
・ピーステックラボ 社員さんに聞きました!
・話題のサービス「アリスプライム」の徹底レポート
・まとめ・お得な情報
*クリックして記事内を移動できます
話題のサービス「アリスプライム」とは
「アリススタイル」というサービスの名前はご存じでしょうか。ピーステックラボが運営している「アリススタイル」はインターネット上のサービスで、気軽に物の貸し借りを出来るプラットフォームとして、2018年からサービスを開始しました。
「家にあるけれどあまり使っていないから、使わない期間は貸し出してお金を稼ぎたい」、「使ってみたいけれどいつも必要ではないし、出来れば試してみてから買いたい」。
そんな貸したい人と借りたい人のニーズをマッチングする「アリススタイル」は現在、最新の家電や商品も借りることができる、人気のサービスとなっています。
本記事で紹介する「アリスプライム」は、「アリススタイル」に掲載されているたくさんの商品から厳選された700種類以上の商品を、安心の定額月々2,980円(税込み)で自由に交換・利用することができるサービスです。
サイトを見に行くと、最新のビューティー家電やキッチングッズ、ロボット掃除機や小型プロジェクターなど、気になる商品がずらり!ピーステックラボは様々な商品のメーカーと提携しており、「アリススタイル」自体が貸し手として提供している商品も多数。月額レンタル商品は全て自社で貸し出しているものなので、管理も行き届いており安心です。
最新のサービスの利用は不安が付き物。特にレンタルサービスに関しては、物のクオリティはもちろん、手続きのわずらわしさや万が一壊してしまった時の保証も、気になることが多いものです。
そこで今回「アリスプライム」を運営するピーステックラボの瀧本さんにお話しを伺い、気を付けるべきこと、万が一のサポート内容や、内部の方にしか聞けないいろいろな情報をインタビューしました。
またさらに、当サイト スタッフの筆者が「アリスプライム」を利用し、良かった点、気になった点を詳しくご報告いたします。もし気になっている方がいれば、是非読んでみてください。
ピーステックラボ 社員さんに聞きました!
今回、 「アリスプライム」を 実際に運営している、株式会社ピーステックラボの瀧本さんにお話しを聞いてみました!
Q: 「「アリスプライム」は、いつから始まったサービスなんですか?」
「「アリスプライム」は、2022年の3月にサービスリリースしました!運営している私たち自身が人気商品を貸し出すことで、より快適にお使いいただけるサービスを目指しています」
「アリスプライム」 瀧本さん
Q: 「どんな方が利用されることが多いのでしょうか?」
「利用者の多くは女性です。アンケートを見ると、若い世代から子育て層の方まで、様々な年齢層の方にお使いいただいています」
「アリスプライム」 瀧本さん
Q: 「人気商品はなんですか?」
「もともとビューティー家電は、とても人気があります。また最近は、ボードに乗るタイプのダイエット器具や、リリースされたばかりのシャワーヘッド「ミラブルゼロ」、ポータブルのプロジェクターなど、様々なものが人気です。シーズン商品の加湿器なども、冬は人気になりますよ!」
「アリスプライム」 瀧本さん
Q: 「前の人が使ったものはちょっと…という不安もあると思います。返却された商品は、どんな手入れをするんですか?」
「不安ですよね。運営会社のピーステックラボでは、お客様からご返却いただいた商品は全て動作確認をし、クリーニングののちアルコールによる消毒を行なっています。消毒した商品はホコリや汚れがつかないよう箱やジップ袋に入れて倉庫にて管理し、発送前には状態の確認、付属品の確認の上で梱包・発送しています」
「アリスプライム」 瀧本さん
Q: 「届くのには実際、どのくらいかかるものでしょうか?」
「在庫商品のご予約から3~5日でお手元にお届けしています。また、商品の受取日を選択することも可能です!」
「アリスプライム」 瀧本さん
Q: 「やっぱり故障させたりするのが怖いです。保証の内容を教えてください。」
「アリスプライム商品には物損保険がついていますので、お客様のご負担はありません。もしも商品を壊してしまったときは、「お問い合わせ」よりご連絡ください。ただし、一部商品は保険適用対象外ですので、ご予約時にご確認ください」
「アリスプライム」 瀧本さん
Q: 「今後、追加商品はどんなものを検討しているのですか?」
「最新の人気家電はもちろん、趣味をはじめるきっかけになる商品(たとえば楽器、DIYなど)を増やしていきたいです!アリスプライムをきっかけに、お客様が趣味を気軽に始めることができれば良いなと思っています」
「アリスプライム」 瀧本さん
Q: 「何かお得なキャンペーン情報など、あったらこっそり教えてください!」
「初めてご登録のお客様限定で、エポスカードでの月額料金のお支払いで、2カ月間無料になります!また、家電が当たる会員限定の抽選会も定期的に実施しています」
「アリスプライム」 瀧本さん
話題のサービス「アリスプライム」の徹底レポート
さて、瀧本さんにお話しを伺い、安心したところで、実際にサービスを使ってみることにしました。
瀧本さんのお話しにあった通り、アプリを立ち上げるとたくさんのビューティー家電が!
あまり知らなかったダイエット器具なども並んでおり、なかなか面白いです。人気という最新のシャワーヘッド「ミラブルゼロ」も並んでいました。
残念ながら筆者は男性のためビューティー家電は試せませんが、 女性には相当楽しいのでは、と思います。
参考までに、先ほどの最新シャワーヘッド「ミラブルゼロ」を大手通販サイトで調べると、およそ3万円の表示が!十分の一の価格でレンタル出来るなら、試してみる価値は大いにありそうです。
また、男性目線でさらに商品を調べると、「ホビー」のコーナーには人気のアウトドアギアもずらり。テントやLEDランプ、寝袋も借りられ、ハンモックまでありました。買うとなると、10万円くらいかかりかねない趣味の道具ですが、かさばるし実際使う機会は思ったより少なかったりしますので、お試しであればレンタルは便利かもしれません。
さて。実は筆者は、3カ月前から猫を飼い始めました。猫は本当にかわいい!生活の端々で感じる幸福感が、とても多くなりました。猫との生活に伴い、全自動の給餌機やペットカメラ、電動のトイレなど、様々なものを購入すると、なかなかの出費に…でも、かわいいのであまり気になりません。そう思って次々に必要なものを買い足したら、月末に背筋が凍りました(笑)。
そんな新生活を過ごしていて最近、また欲しいな、と思うものが現れました。それはロボット掃除機。予想していませんでしたが、猫と暮らし始めると家の中のほこりがとても気になります。毎日きれいな家で過ごしてほしいな、という気持ちが強くなりました。とはいえ土日だけでは心もとないし、平日夜はさすがに疲れていて…仕事の間に掃除をしてくれるロボット掃除機、とてもいいんじゃないでしょうか。
早速商品を探してみる
もともと筆者が目を付けていたのは、AnkerのEufyか、iRobotのルンバです。
ルンバは言わずと知れたロボット掃除機の有名シリーズで、高いですが安心でき、性能が期待できそうです。AnkerのEufyは、価格が抑えめで無理なく購入できそうです。でも、あまりメーカーのことを知らずちょっと心配。もともとスピーカーや充電ケーブルはAnkerの製品を使っており満足はしているのですが、比較的安価だからこそ性能に不安があります。少なくとも買うとなると20000円程度は必要なので、間違った選択はしたくありません。
「アリスプライム」で調べてみると、AnkerのEufyシリーズと、iRobotのルンバの両方が掲載されていました。また、その2社以外にも、国産メーカーのパナソニックのものや、ECOVACSというメーカーのものなど様々な機種があり、選択肢がとても豊富です。
ちょっと悩みましたが、高価なルンバではなく、手ごろなAnkerのEufy RoboVac 15Tを選びました。高級な製品は性能も良くて当たり前ですが、価格を抑えて性能に満足できるなら、それに越したことはないと思い、試すことにしました。
”ロボット掃除機”と検索すると、様々なメーカーのモデルがずらり!
筆者が選んだのは、Ankerの「Eufy RoboVac 15T」。白のボディに、清潔感を感じます。
実際にロボット掃除機を使ってみる
ロボット掃除機が届いたので、早速使ってみました。動き始めるとけっこう大きな音が出ます。猫は、最初は怖がっているようでしたが、そのうち慣れてきて、物珍しげに遠くから眺めるようになりました。これならいつか、ネットで見るロボット掃除機に乗って遊ぶ猫の姿を見ることが出来るかもしれません。
肝心の性能ですが、筆者は大満足でした。廉価モデルのため、マッピング機能や自動のゴミ捨て機能はついていませんが、ランダムに家じゅうを走り回ってゴミを集めてくれます。掃除終了後ゴミ箱を開くと、パンパンのほこりが!こまめに掃除はしているつもりでしたが、かなり残っていたようです。心なしか部屋の中を歩くと床の足ざわりもよく、とてもいい気分です。これなら猫も喜んでくれるでしょう。
ロボット掃除機が掃除している間、筆者は皿を洗ったり洗濯をしたり、いろいろな掃除以外のことをしていました。大体1時間くらい動かしたので、同じだけ時短したことになります。
Ankerの専用アプリからスケジュールを組み、2日に1時間自動で掃除をしてもらえるように設定しました。これで毎日きれいな家に帰ることが出来ます。それだけで帰るのが楽しみになりました。
返却後改めて振り返り
レンタル期間が終了しましたので、「アリスプライム」について感じたことを振り返ります。
まずレンタル自体がとても楽でした。およそ3分程の手続きですぐにレンタルに進め、実際に届いたのは会員登録をして5日後でした。梱包もしっかり行われていたので、安心感があります。
また、月額2,980円きっかり、というのも安心。今回筆者が借りたのは、ネット通販ですとおよそ2万円弱の商品ですが、同じシリーズで倍額以上する製品や、違うメーカーの6万円もする最上位機種も同じ月額費用で借りられます。例えば2万円の機種を借りた翌週から6万円の機種に変更し性能を比べてみる、なんてことも可能。もちろん追加料金はありません。これはとても大きなメリットだと思いました。
最後に、「アリスプライム」では、借りた商品が気に入れば、そのまま買ってしまう!なんてサービスも…実は筆者は、このサービスを使ってそのまま今回借りた商品を、買ってしまいました!レンタル費用を考えるとちょっとお高めですが、性能的にも十分でしたしどちらにしても購入を考えており、このまま手元に残す方が良さそうだ、と思ったためです。これに関しては、新品を買った方がメーカー保証などもありますので賛否は分かれるところかもしれませんが、試してから買える、という安心感はメリット十分だと思います。
総じて、筆者にとってはとても良いサービス体験となりました。
こんな使い方もアリなのでは?!
今回筆者は、商品の比較、購入前のトライアル、といった観点でアリスプライムを利用しましたが、使っている間に、こんな使い方もアリなのでは?と感じたので、簡単にご紹介します。
思いついたのは、「期間限定で使いたいものを、買うのではなく借りる」というアイデアです。今回はロボット掃除機を借りましたが、商品を探す過程で、自動窓ふきロボット、というものも見つけました。窓は特に掃除が面倒で、しかも2階の外に面した窓は掃除が大変ですが、これで自動で掃除してもらえるならとてもいい…
ですが、4万円ほどするので気軽に買えません。 そのうえ正直なところ、ロボット掃除機よりは常時はいらない気がします。そういう商品に関しては買うのではなく、年末の大掃除の時期に1週間ほど借りるのが、賢いのでは?と思います。
また、キャンプ道具や、子どもが大きくなったら必要なくなるベビーカーなども、レンタルで質のいいものを、期間限定でお得に使う方が、コストパフォーマンスがいいかも、と感じました。
まとめ・お得情報
今回「アリスプライム」担当者の瀧本さんにお話を伺い、さらに筆者自身が実際に 「アリスプライム」を試してみたところ、このサービスは様々なタイミングで利用できることが分かりました。
まず、筆者の様に何かを購入する前に一度試してみて、実際の生活の中で使い勝手や性能を感じてみたい時。 「アリスプライム」の毎月プランを使えば、月に何回でも商品の交換が出来るため、複数の商品を試してみて一番自分に合ったものを探せます。
次に、季節用品やレジャーグッズなど、常時必要ではないものをスポットで使いたい時。夏は高性能な扇風機、冬はヒーターと、季節ごとに必要なものを交換して収納の悩みを無くしたり、アウトドアグッズや360度カメラなど、日常的にはいらないけれどあると素敵なものを一時的に借りることで、休日をもっと楽しむことができます。シーズンによってレンタル商品を交換しながらサービスを利用する場合、一年プランがおすすめ。一日たったの82円で、毎日最新家電や人気商品を使え、送料無料、交換もし放題ですから驚きです。
更に、当サイトをご利用頂いている住宅検討者には、大きなメリットがあります。何かと物入りな住宅購入の直後には、出来るだけ節約を考えたいものです。 「アリスプライム」 を使えば、購入は後回しにしがちなちょっと贅沢なキッチングッズや、ロボット掃除機などの便利な最新家電を月々の固定費で導入でき、節約しつつ豊かな生活が送れます。
また、「アリススタイル」を使えば、不用品を貸し出すこともでき、収納スペース確保はもちろん、ちょっとしたお小遣い作りにも役立つかもしれません。
何より、不要だからといって簡単に捨てたり、無駄な買い物をしたりすることもなく、現在世界で求められているSDGsにも貢献できるサービスです。
現在「アリスプライム」 では、初回1ヵ月レンタル無料のキャンペーンを実施中。お得に最新サービスを試してみる大チャンスです。この記事で興味を持ったら、まずは会員登録やアプリのダウンロードをしてみてはいかがでしょうか。
*キャンペーンは2023年1月時点の情報です。