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「家事がラクになる」ってどんな家?


住宅設備は日々進化をとげており、「家事がラクになる家」を考えるなら、便利な設備のセレクトは欠かすことができません。不要な最新機能まで入れる必要はありませんが、生活スタイルに合った設備や家電は、日々の家事負担を確実に軽減してくれるでしょう。

大手ハウスメーカーに家づくりを依頼するメリットのひとつに、家づくりの実績と情報収集力があります。日頃の家事の悩みや「もっとスムーズに家事を進めたい」というリクエストに対して、ぴったりの最新設備や家電についてアドバイスしてくれるはず。また多くのハウスメーカーでは、家事をラクにする設備選びのプランをカタログなどで提案しています。ここでは各ハウスメーカーの提案を、設備のセレクトというポイントでチェックしてみましょう。

【住友林業】

進化し続ける設備で共働きの生活をサポート


住友林業 ランドリールーム 家事

忙しい毎日をおくる共働き家庭のために、家族がコミュニケーションをとりやすいプランや、シェアしやすい家事スタイルを提案する住友林業の「DUE CLASSO(ドゥーエ・クラッソ)」。日々進化する設備機器や家電で共働き家庭をサポートする「シン家事」プランで、共働きの暮らしをサポートします。

例えば、今や共働き家具の三種の神器とも言われるロボット掃除機や洗濯乾燥機、食器洗浄機についても、家のプランニングの段階で収納スペースなどをあらかじめ計画しておけば見た目にもすっきり。効率よく家事を進めることができます。また平日の日中は不在にしがちな共働き家庭のために、不在時でも荷物が受け取れる宅配ボックスを提案。これがあれば、買い物に行く時間がなくてもネットスーパーでスムーズに買い物ができます。

住友林業 キッチン 家事 DUE CLASSO 注文住宅

この他、収納力のあるシステムキッチンや、雨天時でも気軽に洗濯できる室内洗濯干しシステムなど、最新の設備をうまくセレクトすることで、家事の時短は実現。家族と過ごす時間も充実するでしょう。

家事を時短してサクッと進めたい方におすすめの「サク家事」や、毎日の家事を家族でシェアする「トモ家事」など、家事がもっとラクになる家づくりのアイディアをご紹介する住友林業の「DUE CLASSO」。気になる方は、ぜひカタログを請求してチェックしてみましょう。

住友林業の

家事カタログ


「DUE CLASSO 共働き家族の家」

家族との時間も、仕事も、両方楽しむ共働きライフを選びませんか?共働き家族のリアルな声から生まれたアイディアで、仕事も家庭も無理なく両立する家をご提案します。

【一条工務店】

家事のしやすさにこだわったハイグレードな標準設備が充実


一条工務店 注文住宅 キッチン 清潔

家事をラクにしてくれる、厳選された標準装備が充実している一条工務店。システムキッチンには今や必需品となっている食器洗浄機やスライド収納などが組み込まれており、食後の片づけもスムーズに。標準装備内でサイズやカラー、カウンターの高さも選べるので安心感があります。

調理のしやすさはもちろん、掃除のしやすさも重視しており、フラットで拭き掃除がしやすいIHクッキングヒーターや、シンクのお手入れが簡単にできる引き出し式シャワー水栓も採用しています。コンセントの数などのディテールにもこだわったキッチンが、きっと家事ストレスを軽減してくれるでしょう。

同じく標準装備となっているシステムバスも、掃除がしやすいフラットなデザインに。ホコリがたまりやすく、掃除しにくいバスルームのブラインドは、ペアガラスの間に内蔵させることで悩みを解消しています。  一条工務店の設備のポイントは、やはり標準装備の充実ぶり。あらかじめ提示された予算内で選ぶことができるのは、大手ハウスメーカーに依頼するメリットのひとつだと言えます。安心感のある一条工務店の家づくりの詳細を、カタログでぜひチェックしてみてください。

一条工務店の

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VOICE of ICHIJO ユーティリティ特

毎日の家事をスムーズにする便利なスペース「ユーティリティ」を活用して、ゆとりの暮らしを叶えたご家族にお話を伺いました。

【住友不動産】

細やかなアイディアと設備を組み合わせた「カジタン」の家


住友不動産 注文住宅 インテリア キッチン

住友不動産では、毎日の家事負担を減らす「カジタン」の家を提案。最新の設備を使いこなすことで家事にかかる時間を減らし、もっと暮らしが楽しくなる住まいを目指します。

「みんなの嫌いな家事ランキング」1位(*1)となった風呂掃除の負担を軽減するために、汚れがつきにくく、キレイが長持ちするバスタブを使用したシステムバスを提案。「ナノイー搭載バス換気乾燥機」をセットすることでイヤなカビを抑制し、掃除の負担を軽減します。さらに、洗面所には「自動除菌機能付洗面化粧台」、トイレには「全自動お掃除トイレ」を採用すれば、面倒な水まわりの掃除がぐっとラクになるはず。キレイな水まわりで毎日も快適になります。

日々の家事負担が大きい食器洗いのストレスは、フルオープンタイプの食器洗い乾燥機で解決。ふだん使いの食器から大皿、まな板やフライパンまで洗うことができるのもうれしいポイントです。

この他にも、さわらなくてもセンサーで止水できるキッチン水栓や、、10年に一度のお手入れでOK(*2)な全自動お掃除ファン付きレンジフード、お手入れカンタンフローリングなど、「カジタン」の視点で選んだ設備が、家事の悩みを解決します。

住友不動産 インテリア

毎日の家事の負担を軽減する家「カジタン」のカタログでは、「調理」「お掃除」「洗濯」など、デイリーな家事をラクにする家づくりのアイディアをたくさん掲載。「ゆとりのある時間がほしい」という方は、ぜひ一度カタログをチェックしてみましょう。

*1 住友不動産「カジタン」調べ
*2 10年仕様相当の汚れ付着での基本性能試験の値(住友不動産調べ)

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カジタン

カジタンは奥様ファーストの家。毎日の家事の負担を減らし、ゆとりの時間を生み出します


住まいの設備は1度選ぶと10年以上使用することが多く、不満を感じても簡単に交換する訳にはいきません。後から後悔しないよう、プランニングの段階でプロからのアドバイスも受けながら慎重に選びたいところです。

 その点、豊富な経験のある大手ハウスメーカーは、設備選びの強い味方。気になるカタログもチェックしながら情報を収集して、家族がゆっくり過ごせる住まいを目指しましょう。

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お気に入りと暮らす収納プランで生活空間に彩りをプラス


収納を考える時、どうしても利便性や効率を考えがちですが、大切な物を見せながら収納する「魅せる収納」を取り入れることで、暮らしはもっと楽しくなるはず。また、大切な趣味の時間に必要なアウトドア用品などは、たっぷりしまえる「大きな収納」を設けることですっきり片づきます。

ここでは、大手ハウスメーカーでが、過去の豊富な実績から生み出した独自の「魅せる収納」「大きな収納」プランをご紹介します。

【へーベルハウス】

「魅せる」と「スッキリ」のメリハリをつけた「へーベルハウス」の収納


へーベルハウス へーベルハウス 旭化成ホームズ ファミリーライブラリー 収納


「へーベルハウス」では、インテリアの一部として「魅せる」収納を提案。壁一面を使った「ファミリーライブラリー」では、本や書類、日常で使う細々としたアイテムなどを見せながら収納できます。対面キッチンのオープン収納、壁を兼ねた間仕切り収納、階段の壁面などもディスプレイ感覚で収納。機能性とデザイン性を兼ねた空間づくりを目指します。家族の暮らしを快適にする「スッキリ」収納では、見せたくない物をしまえるワイドな収納プランを提案。例えばリビングでは、スペースの一角に1畳サイズの「リビングクローク」を確保することで、取り出しやすく、しまいやすい収納を実現。散らかりがちなリビングの悩みを解決します。他にも壁面を活用する可動ラックのパントリー、「洗濯する・干す・取り込む・収納する」を集約したランドリーコーナー、動線を邪魔しない埋込収納など、雑多になりがちな空間に「スッキリ」を実現。メリハリをつけた収納プランで、家全体を美しく、心地よく演出します。

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「収納 FIT for LIFE」

暮らしを研究し続けて30年のヘーベルハウスから新提案。壁面を活用した驚きの収納マジックで、収納の悩みをスッキリ解決!

【一条工務店】

大容量の収納を実現できる標準装備のオリジナル収納


一条工務店 トータルシステムクローゼット 収納

標準装備のオリジナル収納ユニットで大容量の収納を実現する一条工務店。リビングや寝室はもちろん、洗面室や玄関でも備えつけにすることで、空間をすっきり見せられます。

「トータルシステムクローゼット」はパーツも充実しているので、しまうアイテムのサイズに合わせた収納プランが可能です。豊富な収納スペースを備えており、押入タイプにも変更できます。本や小物類は「スライド付きブックシェルフ」に収納。スペースを有効活用できるので、好きな雑貨を飾りながらしまうことができます。

雑多な印象になりがちな玄関まわりには、壁一面を収納に活用できる「シューズウォール」や、雨具や掃除用具を土間に置いておける「シューズクローク」が活躍。洗面&脱衣室がすっきり片づく「リュクスドレッサー」は、タオル類や家族の着替えまでたっぷり収納できます。

細やかな配慮が行き届いたシステム収納には、過去の実績によって培われた家づくりのノウハウが反映されており、まさにハウスメーカーならではの収納プランだと言えるでしょう。

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収納カタログ


VOICE of ICHIJO 収納実例特集

充実の標準仕様でスッキリ&快適!キッチン、クローゼット、ブックシェルフetc.一条だからできる収納実例。

【ミサワホーム】

一般住宅の3倍以上の収納スペースが実現 たっぷりしまえる「蔵のある家」


ミサワホーム 蔵 収納

お正月の飾りつけやクリスマスツリー、雛人形といった行事ごとの品は、暮らしを豊かにする大切なアイテム。ただし、かさばりがちで収納場所に困っている方も多いのでは。

そんな悩みにこたえるのが、ミサワホームの大収納空間「蔵」。一部の居室の床下や天井上に収納庫を設けることで、平均的な住まいの3倍以上の収納面積を確保することもできます。天井高は1.4m以下ですが、床面積をたっぷりとれるのが「蔵」の特徴。例えば広さ8畳の「蔵」を2カ所に配置すると、「1坪タイプのスチール物置×約8台分」の収納力を確保できます。

ミサワホーム 蔵 収納 事例

ミサワホームの

収納カタログ


蔵のある家

大収納空間「蔵」のおかげで、居室はすっきり広びろ。「蔵」は広さや機能、便利さだけにとどまらず、空間をいかすことでより美しく、より快適に、より自分らしく、より豊かな暮らしを実現します。

【三井ホーム】

高性能の建材と設計デザイン力で小屋裏・床下を大型収納スペースに


三井ホーム アルファ・スペース 収納

通常では使いづらい小屋裏や床下スペースを収納に活用したのが、「三井ホーム」の空間倉庫「+α・SPACE(プラスアルファ・スペース)」。空間を立体的に使うことで、限られた空間のなかにゆとりの収納を実現します。定評のある設計デザイン力を駆使することで、回数や床面積に参入されないプランを提案。まさに「プラスα」の収納スペースです。

この収納プランを実現したのは、独自の「DS(ダブルシールド)パネル」。構造用の建築材として使われている建材ですが、約2.4tの重量にも耐える高い構造強度を備えているため、例えば中間点に梁が必要な小屋裏スペースにも梁の少ない空間を提供。大型アイテムをしまいやすく、取り出しやすい収納スペースをつくることができます。また、この「DSパネル」は夏場の小屋裏の温度上昇を20℃以上抑えられるほど断熱性が高いため、快適性も確保。収納スペースとして安心して活用することができます。

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「アルファ・スペース」

三井ホームの提案する屋根裏は、自由でアクティブな空間。暮らしに新しい可能性をくれる屋根裏の活用を提案いたします。

気になる収納プランを見つけたら、ぜひカタログの請求を。ふだんの暮らしや毎日の動線に合った収納計画が実現すれば、片づけやすく、暮らしやすい家になるはずです。

 収納スペースは、生活スタイルに合ったプランであることが大切。ぜひ実績ある大手ハウスメーカーに相談しながら、納得のいくプランを探してみましょう。

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 東京セキスイハイムは3月6日、体感型ショールーム「ハイムギャラリーパークTOKYO EAST」(東京都足立区加平、写真)をオープンする。東京都では同社初となる「住宅展示場タイプ」の体感型ショールーム。セキスイハイムグループでは、体感型ショールームを全国で推進している。

 同施設は、「スタディギャラリー」と「インテリアギャラリー」からなる複合型施設。「スタディギャラリー」では、住宅建築を検討している顧客に対して、家づくりに関する一般的な知識を伝え、その中でセキスイハイムの位置付けや特長を説明し、顧客満足度の向上を目指す。また、「インテリアギャラリー」では、住宅設備やインテリアを楽しみながら選定できる。

 本紙が実施した新年経営者アンケート(1月12日号1面)によると、今後成長が期待できる事業分野として「住宅」が「物流」に次いで第2位となった。在宅ワークや抗ウイルス対応、家族との過ごし方など新たな生活スタイルやニーズが現れ、市場に活力を生んでいるからだ。課題は新型コロナ収束後にこれらの変革がどう定着するのか。暮らしの本質を探る動きが始まろうとしている。

広がるコロナ対応

 昨春以降、新型コロナ感染対策として在宅勤務を導入する企業が増え、在宅ワークのスペース確保は、これからの住まいづくりに欠かせない要素となってきた。課題は限られた面積の中でそれをどう実現するかだ。例えば、新築分譲マンションではLDの一角に1畳ほどの仕切られたスペースを確保したり、間取り変更メニューとしての書斎、インテリアオプションとしてベッド一体型デスクなどを用意し始めた。更に、共用施設としてコピー機やWi-Fiなどを備えたワークスペースを設ける事例も目立つ。

在宅ワークスペース

個室タイプの在宅ワークスペース(ミサワホームの「スマートブランドWS」)

 在宅ワークスペースについて、男性(父親)は防音性の高いクローズド空間を、女性(母親)は子供を見守りながら仕事に取り組めるセミクローズド空間を希望する傾向が強いという。また、子供のいない共働き夫婦には他のスペースを犠牲にしてもそれぞれが独立した書斎を持つ、あるいはマルチハビテーション(多拠点生活、今週のことば)型住まいの提案など多彩な市場形成が今後始まる可能性もある。

 一方、コロナ対応で際立ってきたのが家庭内感染を防止するための様々な工夫だ。空調・換気システムの新開発、抗ウイルス部材や建材の導入などは各社が競い始めたが、玄関脇の手洗いスペース、リビングを通らずに玄関から浴室や個室へ直行できるようにするなどこれまでの動線を大きく変える〝間取り改革〟がどこまで進むのかも注目される。

 ミサワホームが今年1月に販売開始した企画型商品「スマートブランドWS」では、医療施設での感染予防の設計手法を応用し、(1)ウイルスや花粉が侵入しやすい空間(玄関や洗面所)、(2)病気になった家族の動線空間(階段やトイレ、浴室)、(3)安全な空間(キッチンやリビング、個室)の3つにゾーン分けしたプランを提案し、抗菌・抗ウイルス効果のある建材や非接触設備なども採用している。

 空調や殺菌装置の設置などはともかく、大きな動線変更を伴うこうした大胆な〝間取り改革〟はコロナ収束後も定着するのだろうか。子供部屋のかたちが時代のニーズと共に変わってきたように、ウイルスや細菌による感染症との戦いが続くとすれば、間取りや動線の変更は合理的なものとして自然に定着していく可能性がある。

 同社商品開発部長の石塚禎幸氏は「コロナ収束後も、ウイルス対策の観点からそうした部材や建材、非接触アイテムを標準装備する」と話す。

暮らしの本質を探求

 コロナを機に住まいのあり方を見直す機運は別の角度からも高まっている。家族が共にいる時間をどう楽しむかという視点だ。例えば、旭化成ホームズは昨年11月、新商品「ワンフィット」を発売した。室内にいながらもアウトドア気分になれるインナーテラスやファミリーベランダを提案している。仕事だけでなく、大人が趣味などに没頭するためのスペースとしても活用できる。

「ワンフィット(商品名)」写真

在宅勤務中の気分転換にも有効なインナーテラス(旭化成ホームズの「ワンフィット」)

 ミサワホームの「スマートブランドWS」でも、家族全員が集まっても開放感のあるリビングとなるように3メートルの高天井と高窓を標準仕様としている。このように、暮らしそのものに着目し、豊かな日常をデザインするための工夫はコロナ収束後も続く。なぜなら暮らしの本質を探る動きだからだ。

豊かさ見直す

 旭化成ホームズ商品企画部の松本淳氏は自身の経験を踏まえ、こう話す。「在宅ワークが増えて通勤時間が削減された分、子供と過ごす時間が増えた。暮らしとして幸せと感じる」。

 日本は先進国の中でも幸福度が低いが、コロナを機に、家族と一緒に過ごす時間が増えれば、幸福度も上がる可能性がある。「企業側も、社員が自由な時間を持てる働き方のほうが、優秀な人材が集まると考え、在宅ワークを継続するのではないか」。

 同社くらしノベーション研究所の根本由美氏も、理想の暮らしを求める動きに注目する。「住まいを考える上でこれまでは職場(会社までの距離など)との関係が強かったが、今後は自分らしい暮らし、幸せな暮らしを見つめ直すことになる」と語る。

 人のマネではなく独自の豊かさを求めて、それぞれの家庭が自分に合った暮らしを設計することに喜びを見いだす、そんな社会が到来するのではないか。

 ただ、積水ハウスの仲井嘉浩社長は年頭所感で、「住を基軸とした〝大義あるイノベーション〟」という言葉を使っている。理想の暮らしは人それぞれだが、これからは環境への貢献が不可欠となってきたことも確かだ。(井川弘子)

家での時間がさらに充実する庭での過ごし方・楽しみ方

戸建ての家の魅力のひとつに、庭で過ごす時間があります。ガーデニングを楽しんだり、家族や友人とBBQをしたり、子供やペットを遊ばせたりと、楽しみ方はさまざま。広いウッドデッキを設置すれば、第2のリビングスペースとして活用することもできるでしょう。

わが家の庭で育つ樹や花から季節を感じられる暮らしは格別。敷地の形状によっては良好な日当たりを確保できないこともありますが、日陰を好む植物を組み合わせれば、十分ガーデニングも楽しめます。

ライフスタイルに合わせてガーデニングのスタイルも選ぶ

ただ、最近は共働きの家庭も増えており、「庭の手入れになかなか時間をとれない」という方も多いはず。そんな方にお勧めなのが、「ドライガーデン」です。砂利や石材を敷き詰め、乾燥に強い植物を組み合わせることで、面倒な雑草対策や日々の水やりの手間が省けます。手入れが簡単なので、ガーデニング初心者にもおすすめ。

また、最近秘かなブームとなっている盆栽に挑戦したい方は、あらかじめ日当たりのよい場所に専用スペースを確保しましょう。

広い庭も、コンパクトな庭もプラスαで魅力を引き出す

近隣の家が隣接する都市部なら、中庭に向けて大きな窓をつければ、プライバシーを保ちつつ快適な空間に。

コンパクトな前庭やアプローチには、ライトアップで帰るのが楽しみな家を演出できます。

イメージに合わせて枕木を敷いたり、レンガで花壇を作ったりと、DIYの要素もプラスして、わが家にぴったりなガーデンライフを実現しましょう。

台風で倒壊しない家とは?

最近の台風は大型化しており、例年国内各地で大きな被害が報告されています。

「これから建てる家は大丈夫?」と不安に思う方がいるかもしれませんが、建築基準法では「500年に一度程度発生する暴風でも倒壊・崩壊しない程度」の堅牢さが求められているので、記録的な強さの台風を除き、基準を満たした建物が台風で崩壊することはないでしょう。

心配な方は、住宅性能表示による「耐風等級2」をクリアしている物件を選択すれば、さらに安心した住まいになります。

強風による飛来物で窓ガラスが割れるケースに注意!

ただし、上記はあくまでも建物の躯体の話。気象庁のデータには、平均風速20m/秒を超えると「屋根瓦・屋根葺材が飛散するものがある」と記載されており、しっかりした家でも、強風による飛来物で窓ガラスが割れるケースが考えられます。

窓ガラスが割れると室内に雨が吹き込むのはもちろん、窓から強い風が一気に吹き込むことで屋根が吹き上がるケースもあります。

特に風の強い地域では、1、2階とも耐風シャッターの設置を検討しましょう。

台風にも負けない屋根材はどう選ぶ?

昔ながらの瓦屋根は瓦を固定していないため、台風で被害に遭うケースも多く、「瓦屋根は台風に弱い」というイメージが強いようです。しかし、最近では軽量化された瓦屋根をしっかり固定する製品が登場しています。

老朽化したスレート屋根も割れたり、強風時にはがれたりするケースがあるので、定期的なメンテナンスが重要に。

軽量で耐用年数も長いガルバリウム鋼板の屋根も、下地を定期的に点検することで、台風による被害を抑えられます。

メリットはこんなにある!車好きにもおすすめ「ビルトインガレージ」

戸外に設置する一般的なガレージに対し、建物内に駐車スペースを組み入れた「ビルトインガレージ」。家の内部に駐車することで車が風雨にさらされず、乗降時もスムーズに室内に入れるというメリットがあります。天候を気にせずに安心して車の乗降ができるのはかなり便利。キャンプやサーフィンなどの趣味がある方なら、アウトドア用品をガレージ内に収納したり、車に積み込んだりするのもスムーズです。また、リビングと「ビルトインガレージ」をガラス戸で仕切り、室内からいつでも愛車を眺められるようなプランを実現した車好きの方もいます。

書斎や趣味室としても使えるプラスαのスペースを

家での過ごし方が変わってきた現在は、この「ビルトインガレージ」を趣味室として活用するプランが注目されています。DIYコーナーを確保して工具を壁面に並べたり、カウンターデスクを設置してPCを置けるようにしたりと、アイディアしだいで過ごし方も充実するはず。あらかじめ照明や電源の位置に配慮しておけば、さらに快適になります。長時間過ごすなら、エアコンの設置についても検討が必要でしょう。

設置する時はここに注意!快適に過ごすためのコツ

「ビルトインガレージ」を設置する際、気をつけたいのが換気扇の有無。また「ビルトインガレージ」から直接住居スペースに出入りできる出入口をつけておくと便利です。趣味室として使うなら、「ビルトインガレージ」の面積を建物の延床面積の5分の1に収まるようにしましょう。それを超えると延床面積に参入され、固定資産税に影響が出るので要注意です。

バルコニーは、外の空気を感じながら家の中で穏やかに過ごすことができる設備です。家の新築を考えている方の中にも設置したいと考えている人は少なくないでしょう。一般的には、1階部分よりも外側に張り出した「キャンチ(オーバーハング)バルコニー」の形式が多く見られますが、室内の部屋の一部をバルコニーとする「インナーバルコニー」という形式もあります。

今回は、

という方のために、インナーバルコニーのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

構造的な安定性が高く、災害時も安心

オーバーハング型のバルコニーは、建物の重心よりも外側に突き出す形になるので、構造的には不安定です。もちろん、建物の安全性が保たれるように設計されますが、突き出していないほうが安定しやすいのは間違いありません。それに比べて、インナーバルコニーは建物の中にあるため、安定しやすく構造上の負担が少ないのが利点です。

開放的で明るく、洗濯物を干すのに適している

また、インナーバルコニーの場合、窓を前面だけでなく左右にも取り付けることができるので、風通しは抜群。洗濯物を乾かすのに便利な上に、雨が降っても安心です。

「室内だから、日当たりは悪くなってしまうのでは?」と思われるもしれませんが心配はいりません。窓が多いということは、左右からも太陽の光が差し込んでくるということ。室内でも十分な明るさを確保できます。

雨漏り対策として、排水口の設置を忘れずに

続いて、インナーバルコニーのデメリットをご紹介しましょう。室内とはいえ、つくりはあくまでもバルコニーなので、雨水の侵入に注意しなくてはいけません。天候が悪くなり雨風が強くなると、今度は窓が多いことが欠点となり、雨水の侵入を許してしまいやすくなります。施工時には、雨水が侵入しても問題ないように防水対策を施してもらいましょう。

しかし、防水対策といっても未来永劫、効果が続くわけではありません。しばらくすれば防水効果も薄れてしまうため、年月の経過とともに雨漏りに気をつける必要があります。

雨漏りのリスクを最小限に抑えるには、排水口を設けて侵入した雨水を屋外に排出するのが一番です。ところが、施工業者によっては「インナーバルコニーへの排水口の設置」が標準仕様に含まれていない場合があります。そうした場合は追加料金を支払って排水口の設置工事を行わければならなくなってしまうでしょう。

いざということきに備えるのであれば、インナーバルコニーには最初から排水口を設置しておくのが賢明です。そのため、排水口の設置が仕様に含まれているかどうかを事前に確認しておくことが大切になります。

雨漏りは、建物の構造にまで及べば家に住めなくなる原因にもなりかねません。「たかが雨漏り」と軽く考えず、万全の備えをして臨むようにしましょう。

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「建設予定地が狭い土地だから、広い家をつくるのはあきらめている・・・」

こんな方はいないでしょうか?

土地面積は、家づくりの際重要なポイントのひとつです。しかし、たとえ狭い土地に家を建てる場合でも、広くつくる工夫はいろいろあります。「オーバーハング」もそうした工夫のひとつです。オーバーハングとは、住宅の2階部分が1階部分よりも外側に突き出したようになっている構造のこと。突き出した面積の分、2階の面積を広くとることができます。

という方のために、オーバーハング構造のバルコニーについて紹介します。

雨漏りが生じても被害が少なくてすむ

オーバーハング最大のメリットは「2階の面積を広くとれる」ことですが、それだけではありません。バルコニーをつくるには2つの方法があり、1つが外側に突き出すオーバーハングの構造、もう1つが部屋の一部をバルコニーにする「インナーバルコニー」です。

インナーバルコニーは、雨水が直接室内に入ってきてしまうことが大きな問題です。もちろん、きちんと防水対策を施せば問題ありません。しかし、もし年月の経過によって防水が切れてしまえば、バルコニーの下にあたる1階部分は雨漏りの心配があります。

オーバーハングは、その心配がなく、たとえ防水が切れたとしても、雨水が落ちるのは屋外です。

突き出しの幅は「1m未満」に抑えると安全

オーバーハングのデメリットは、建物の重心が高い位置になることですが、設計士が構造計算を行い、十分な耐震性が保たれるように設計されます。

住宅の元々の大きさにもよりますが、オーバーハングによる突き出しはおおよそ1.5mが限界であると考えておくといいでしょう。一般的には、オーバーハングバルコニーの突き出し幅は1m 未満に抑えられています。

1.5m以上突き出す方法もある

しかし、場合によっては「それ以上の突き出し幅がほしい」ということもあるでしょう。そのような場合は住宅の安定性を損なわないため、特別な工夫が必要です。

具体的には、「住宅を鉄筋コンクリート造にして安定性を高める」「基礎を突き出し方向に延長して、建物全体の剛性を高める」といった対策が考えられます。

どちらのも方法も、建設時にしか検討することができません。設計段階から施工業者とよく打ち合わせしておきましょう。

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こうした家づくりの願望を最も率直に叶える方法は、建物自体を植物に囲まれたものにすることでしょう。たとえば、屋上緑化などはよく知られた方法です。見た目もまさに「自然に囲まれた家」となるので、多くの方が憧れを持っていることと思います。

新築住宅に屋上緑化を施す際の注意点や、どのような効果をもたらすのかをご紹介しましょう。

劣化低減・住環境向上・周辺環境向上などの効果が期待できる

屋上緑化がもたらす効果は、単なる視覚的な変化だけではありません。建物を劣化させる大きな原因のひとつに太陽の光があります。太陽光に含まれる紫外線を浴び続けることで、建物は少しずつではありますが、次第に劣化していきます。屋上緑化を施せば、植物が建物を太陽光から守る盾代わりになってくれるため、劣化を低減させる効果が期待できます。

太陽の光が遮られるということは、建物内部の温度変化が緩やかになるということ。冷暖房費や光熱費の削減につながります。また、建物自体が熱を持つのを予防することができるので、ヒートアイランド現象を緩和し、周辺を涼しくする効果があることも見逃せません。

落ち葉と水やりの処理に注意

建物に屋上緑化を施すにあたって、注意しておきたいポイントがいくつかあります。まず、枯れ葉や落ち葉が周囲に落下し、近隣住民の迷惑になる可能性があります。使用する植物の選定や、ご近所とのつきあい方に注意してください。

植物を育てるためには、水やりが欠かせません。水やりは人が行うやり方と、自動灌水システムを使用する方法があります。自動灌水システムは便利ですが、人力でやる場合よりも初期費用が多く必要です。一方、人力は安価ですが手間がかかるのを忘れないでください。

最大の懸念は「雨漏り対策」

なかでも、最大の注意点といえるのが、雨漏りを防ぐことです。植物を生育させるためにはある程度屋上に水を保持しておく土の層が必要になります。しかし、排水に支障をきたせば雨漏りが生じ、建物が壊れる原因になることも……。

コンクリート造の場合は、防水対策を施せば必要以上に心配する必要はありません。そのため、屋上緑化は多くの場合、コンクリート造の住宅で採用されています。

木造住宅では、防水方法の選択に注意が必要です。FRP防水と呼ばれる、プラスチックの塗膜によって防水処理を施す方式では、地震の揺れなどによって防水箇所にひび割れが生じ、雨漏りが発生してしまうことがあります。一方、金属防水を採用すれば、揺れで防水効果が低減してしまう心配はありません。「木造住宅で屋上緑化するなら金属防水」と覚えておいてください。