住宅設備 | 注文住宅展示場.com

 一条工務店(東京都江東区、岩田直樹社長)はこのほど、花粉症の診断や自覚のある10 代以上の男女を対象に2597人の有効回答を得た「自宅内における花粉症に関する意識調査」 (21年2月実施)の結果を公表。自宅でも症状が出る人が9割以上に上る一方、新型コロナの影響で在宅時間が増えたものの7割超が自宅の花粉症対策を強化していない現状が明らかになった。

 自宅で花粉症の症状が出るときで最も多かったのは「窓を開けた後」(54・4%)、次いで「起床時」(48・4%)だった。「起床時」と回答した1256人のうち、症状が出た当日の仕事などのモチベーション低下率を聞いたところ、43・4%が「50%」以上を選択し、「10%」以上は93・7%に及んだ。 また、「花粉の侵入を防ぐ家」が実現できるなら、支払っても良いと思う金額を聞いたところ、最多は「1万円以上5万円未満」(31・5%)だった。一方、「10万円以上」に該当する回答も21・5%に上った。

 同社は、外壁タイルの目地部分に8つの吹き出し口を設け、強力なエアシャワーを噴射することで洋服に付着した花粉を平均約97%以上除去する装置「花粉ジェット」(税込価格11万円)を19年3月に発売、21年3月21日時点で161件を供給。今後はさらなる販売強化を進める方針だ。

一条工務店についてさらに知りたい人は、ここから!

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https://www.jutakutenjijo.com/housemakers/ichijo

「汚れにくい」「掃除しやすい」設備でキッチン掃除がラクになる

毎日使うキッチンは、家の中でも最も汚れやすい場所。キレイなキッチンを保つためには、毎日の手入れがラクになる設備のセレクトが大切です。注目したいのは、各キッチン設備メーカーが開発している「汚れにくい」「掃除しやすい」設備。最新技術が生かされた設備を採用することで、日々のキッチン掃除がぐんとラクになります。

コンロやキッチンカウンターは素材に注目して選ぶ

掃除のしやすいコンロといえば、天板がフラットなIHコンロが人気。汚れても天板をさっとひと拭きするだけ、面倒な五徳の掃除も不要です。ガスにこだわりたい方には、ガラストップのガスコンロがおすすめ。五徳のデザインもシンプルになり、五徳を食洗器で洗えるタイプも登場しています。

キッチンカウンターの天板は、掃除しやすく、汚れが目立ちにくい人工大理石が人気。人工大理石の天板とシンクが一体化したシステムキッチンは、すき間に汚れが入り込んでしまうのを防ぎ、掃除がラクになると好評です。

年末の大掃除がラクになるキッチン設備はどれ?

年末の大掃除で大変なのが、油汚れがこびりついたレンジフード。ただ最近のレンジフードは汚れが落ちやすい特殊塗装を施している製品も多く、掃除がぐっとラクになりました。さらにフィルターレスでフィルター掃除不要な製品や、自動洗浄するタイプも登場しています。

大掃除で意外に面倒なスライド収納の底板掃除は、ステンレスタイプを選ぶとラクになります。引き出しの中で調味料が液もれしてもしみ込まず、さっとひと拭きでキレイになります。

すっきりキッチンに欠かせない収納プランはどうやって作る?

キッチンのデザインを考える時に大切なのは、自分のスタイルを知ること。例えば、整理が得意か苦手かで収納のデザインが変わります。得意な方に人気が高いのは、キッチンツールなどをオープンシェルフにディスプレイする「見せる収納」。整理が苦手な方には、壁一面を収納棚にして、引き戸で目隠しするプランが好評です。

片づけは得意? 苦手?視線を意識したレイアウト選び

キッチンカウンターのレイアウトもさまざま。スタンダードな壁づけのⅠ型や、作業スペースに余裕が生まれるL字型、大人数で囲めるアイランド型など多様なデザインから選べます。最近では、リビングと空間が連続しているオープンキッチンが、家族の会話がはずむと人気。ただし、掃除や片づけが苦手な方にとっては、生活空間からの視線が気になることもあります。そうした方には、カウンターには立ち上がりをつけて手元を隠したり、対面式キッチンにハッチをつけたりといった工夫をプラスすることで、快適なキッチンになります。

リモート・ワークにも対応するキッチン空間の中のミニスペース

最近ではリモート・ワークを推奨する企業もあり、家で過ごす時間が増えた方も多いのでは。これからキッチンプランを考えるなら、リモート・ワークを快適にするために、キッチン空間にちょっとしたワークスペースを確保することも検討してみましょう。カウンターの一部にコンセントを設置したり、ミニカウンターをつけておけば、調理の傍らPCでメールチェックなどもできます。

キッチンには、食器や調理器具をはじめとするワレモノ、壊れ物がたくさんあります。それらのものを安全に保管するためには、大容量の収納が必須です。

キッチンの収納に求められる役割はさまざま。

以上のような希望を持つ方も多いことと思います。

そこで今回は、これから家を建てる方のためにキッチンの収納をどのように配置するべきか考えてみましょう。

収納の位置はキッチンの形で決まる

キッチンには色々な形があります。代表的なものとしては、ダイニングと仕切りで隔離された「クローズドキッチン」、シンク・調理台の上部に吊り戸棚があり、ダイニングからは見えるものの視線がある程度制限される「セミオープンキッチン」、そして、ダイニングとの間に仕切りがなく、完全に一体化している「フルオープンキッチン」などです。

収納の位置は、キッチンの構成によって変わります。クローズドキッチンの場合、仕切りがあるためどこに収納を配置してもダイニングからは収納の中身を見ることはできません。家に頻繁に客人を招くものの「食器棚の中は見られたくない」というご家庭に向いています。

オープンキッチンの場合、目隠しとなるものが一切ないので、食器棚の中はダイニングから丸見えです。セミクローズドキッチンの場合も、視線が制限されるもののやはり同様に食器棚の中を見られるのは避けられないでしょう。特に、リビング、ダイニング、キッチンの3室を一体化した間取りでは、ダイニングはおろかリビングからも食器棚の中が目に入ることになります。オープンキッチンは、「家族の気配が感じられる」ということから近年人気の形式ですが、プライバシーという観点から見るとこうしたデメリットもあるので注意しましょう。「オープンキッチンは採用したいが、食器棚の中を見られたくない」という方は、リビングやダイニングとは別に来客用の部屋を作っておくなどの対策が必要です。

キッチン形式が決まらない人はワークトライアングルを考えよう

特にキッチンの形式にこだわりのない人が収納の配置を決めるときは、設備の配置を先に考えるのがおすすめです。

キッチンの代表的な設備といえば、「シンク・加熱調理器・冷蔵庫」の3つ。この3つの設備の位置がキッチンの利便性を決定するのです。3つの設備の中心点を結んでできる三角形のことを「ワークトライアングル」と呼びます。ワークトライアングルの辺の長さが、キッチンの使いやすさを表す目安です。「1辺あたりおよそ120〜200cm前後、3辺の長さが合計で360〜600cm以内に収まる」ことが望ましいとされています。

ワークトライアングルが収納の配置と、キッチンの形式を決める

シンク・加熱調理器・冷蔵庫の3つからなるワークトライアングルが決まると、収納をおくべき場所も自動的に決まります。ワークトライアングルがキレイな正三角形になることはまれです。基本的に二等辺三角形、もしくは直角三角形のように潰れた形になるでしょう。このとき、「最も長い辺の背後に当たる部分」こそキッチン収納を設置するべき場所なのです。

キッチンで作業をするときは、ワークトライアングルの各辺の上を移動することになります。「最も長い辺の背後」は、ワークトライアングル上の移動から最も邪魔になりにくい位置なので、使いやすい収納になるというわけです。

もし、収納がダイニングに対して背を向ける位置になったら、自動的にキッチンの形式はクローズドキッチンに決まります。同様に、ダイニングとの間に境目が生まれなければセミオープン、オープンキッチンを選択することになるでしょう。

このように、最初にワークトライアル、次に収納の配置、という順番で考えていくことで、快適で使いやすいキッチンを実現できます。今、悩んでいる方はぜひ試してみてください。

室内の温度差は、体にとって大きな負担となります。夏、暑い屋外とエアコンの効いた室内の温度差が苦手、という人も少なくないでしょう。

住宅建設を考えている方の中にも、このような悩みを抱え、室内の温度差が気になっている方は多いと思います。今回は、そうした方のために「温度差のない家」をつくるための方法をご紹介しましょう。

温度差のない家をつくるなら、高気密高断熱住宅がおすすめ

室内の温度差を防ぐ方法としては、壁や天井に断熱材を設置したり、床暖房を採用したりといった方法があります。しかし、もっと根本的な方法をご紹介しましょう。

それは、新居を「高気密高断熱住宅」として建設することです。高気密高断熱住宅はその名の通り、断熱性に優れています。当然、室内の温度差も生じにくくなるわけです。冷暖房の効率もアップするため、暑い夏や寒い冬でも快適に暮らすことができるでしょう。

正しく運用しないと温度差が生じることも

しかし、高気密高断熱住宅を採用したご家庭からときおり「断熱性が高いはずなのに、室内に温度差がある」といった声が聞こえることがあります。もちろん、いくら高気密高断熱住宅といえども完璧に温度差を抑えることは不可能ですが、それ以前の問題として「温度差が生じやすくなる暮らし方」をしているのかもしれません。

高気密高断熱住宅は優れた方式ではありますが、正しく運用しないと効果を十分に発揮することができません。そのため、「高気密高断熱住宅にしたけど、温度差はなくならないよ」という意見は注意して聞く必要があります。

外部閉鎖化と内部開放化を徹底しよう

では、高気密高断熱住宅では具体的にどのような暮らし方をすればいいのでしょうか?ポイントは、「外部閉鎖化」と「内部開放化」の2つ。この2つを実行しなければ「温度差のない家」を実現することはできないのです。

外部閉鎖化とは、「家の出入り口や窓を常に締めておく」ことを意味します。高気密高断熱住宅には、24時間換気システムが備わっているため、窓やドアを閉めきっていても空気が淀んでしまう心配はありません。

内部開放化とは、「室内のドアを常に開放しておく」ことを意味します。一般的な高気密高断熱住宅は、リビングやキッチンなどの共用空間は仕切りのない開放的な構造になっているはずです。また、寝室などの個室のドアには「ガラリ」と呼ばれる空気が流れるための通気口が設けられています。このガラリをもので塞いでしまわないように注意してください。

高気密高断熱住宅とは、いわば「家をひとつの大きな部屋と見立てて、丸ごと断熱する」形式です。そのため、「部屋」の中の空気の流れが滞ると温度差が生じてしまいます。外部閉鎖化と内部開放化を徹底することで、初めてその機能を十分に発揮することができるのです。また、同じ理由から24時間換気システムを止めてしまうのも厳禁です。

どんなに優れた仕組みでも、正しく運用しなければ利点を生かすことはできません。「温度差のない家」を実現するためには、「温度差を生じさせない暮らし方」になるよう気をつけてみてください。

最近は、キッチンの調理台を「フルフラット」にする家庭が増えています。フルフラットキッチンとは、調理台の前に収納スペースがなく、台の端からもう片方の端までの高さが同じ形式のこと。ビルトインのIHクッキングヒーターが取り付けられているものを目にしたことのある方も多いでしょう。

という方にとっては、まさにぴったりともいえるフルフラットキッチン。果たして実際の使い勝手はどのようなものなのでしょうか?

邪魔なカウンターがないので配膳が楽で掃除がしやすい

フルフラットキッチンの特徴をわかりやすく紹介するために、調理台の全面に収納スペースがついている既存の「カウンターキッチン」と比較してみることにしましょう。

まず、フルフラットキッチンのメリットとしては、「対面側からでも手元がよく見える」ことが挙げられます。調理場を挟んで邪魔になるものがないので、会話もスムーズに行うことができるでしょう。

また、配膳の際もカウンターがなく邪魔になるものがないため、料理を盛り付けたお皿をそのまま配膳することができます。カウンターキッチンの場合はダイニング側から調理台の手前側に回るか、もしくはカウンターの上に食事をいちいちあげなければ配膳できません。

掃除のときも、フルフラットキッチンならふきん一枚で調理台の端から端まで簡単に拭くことができます。

カウンターがないことがときにはデメリットにも

続いて、デメリットについてもご紹介しましょう。カウンターには収納としての役割がありますが、フルフラットキッチンにはついていないため、収納スペースが不足してしまう可能性があります。また、通常であればカウンターに阻まれて対面側には飛ばない油はね、水はねも関係なく飛んでいってしまいます。

カウンターにはもうひとつ「来客からの目隠し」という重要な役割があります。カウンターがあれば、調理台が少し散らかっていても来客からは見えにくいですが、フルフラットキッチンではきちんと片付けておかないと、散らかっていることが丸見えになってしまいます。

「デメリットを緩和する方法」を取り入れよう

フルフラットキッチンを採用しつつも、こうしたデメリットに対応することは不可能ではありません。まず、水はね・油はね対策としては、コンロや水周りにガラス状の板を取り付けるという方法があります。これなら、対面側との見通しやすさを確保しつつ、水はねや油はねを防ぐことができるでしょう。

「収納スペースの不足」に対しては、調理台上部に吊り戸棚を設けるという方法があります。目線よりも上の位置に取り付けることで、対面側との見通しを確保しつつ、収納スペースを増やすことが可能です。

また、「フルフラットにしたいけど、完全にカウンターがないのも不便そう」という方には、折衷案として「背の低いカウンター」を取り付けるという方法もあります。高さを10cm程度にしておけば、配膳にもそこまで苦労することはないでしょう。

フルフラットキッチンを採用するときは、このようにデメリットに備えた対策を講じておくことが肝心です。どのようなキッチンの形が望ましいか、家族とよく相談して決めるようにしましょう。

住宅建設を検討している方にとって、キッチンの形式に何を採用するかは大きな問題です。一般的にはまず建築予算や建物の広さを決定し、徐々に間取りの詳細を決めていくと思います。キッチンの形式を決めるのは、この間取りを決める段階です。

近年は、LDK一体型の間取りが流行していることから、新築住宅でも対面型キッチンを採用する家庭が増えてきました。対面型キッチンというと多くの方はアイランド型キッチンを思い浮かべるかもしれませんが、それと似た形式として「ペニンシュラキッチン」があるのをご存知でしょうか?

今回は、

という方のために、ペニンシュラキッチンのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

家族のコミュニケーションを円滑にし、キッチンの見栄えも良くなる

ペニンシュラとは、英語で「半島」のこと。アイランド型キッチンがその名の通り、周りから離れた「島」のような形をしているのと同じように、ペニンシュラキッチンは左右どちらかの面が壁についた「半島」のような形をしています。

ペニンシュラキッチンのメリットは、アイランド型キッチンと似通っています。対面型であることから家族の気配を感じやすく、コミュニケーションが深まります。ダイニングとの距離が近く、どの方向からでも調理場に手が届くので調理から配膳までがスムーズです。調理器具やお皿をキレイに陳列しておけば、「見せる収納」としてインテリアのような役割を果たすこともできるでしょう。

キッチンの臭いと散らかり具合がまるわかりになるデメリットも

ペニンシュラキッチンはデメリットもアイランド型キッチンと共通する部分が多く見られます。キッチンがリビングに対してオープンな形になるため、臭いが広がるのを防げません。また、「見せる収納」であるということは、整理しておかないと散らかっているのが「丸見え」になってしまうということです。「この家のキッチンは汚いのね」などと来客に思われたくない方は、整理整頓をしっかり行わなくてはならなくなるでしょう。

また、通常のキッチンよりも価格が高めになります。

アイランド型の欠点を緩和できる

ここまでの話を聞くと「アイランド型とどう違うの?」という部分が気になるポイントだと思います。

構造上のわかりやすい違いは、アイランド型が周囲をぐるりと回ることができるようになっているのに対して、ペニンシュラキッチンは左右どちらかの面が壁についているため、完全に周囲を一周することができません。これだけだと「アイランド型のほうがいいのでは?」と思われるかもしれませんが、そうとは言い切れません。アイランド型は周囲すべてに「人が通るための空間」が必要なので、必然的に間取りを広くとる必要があります。これが家全体にとって「負担」となり、ほかの部屋を少し狭くしなければならなくなることがあります。

ペニンシュラキッチンは、一方とはいえ「人が通るための空間」が不要になるので、その分必要な間取りが小さくなります。

ペニンシュラキッチンはアイランド型キッチンのメリットを残しつつも、デメリットのひとつを緩和できる形式なのです。「建設予定地は狭いけど、対面型キッチンをあきらめたくない」という方は、検討してみてはいかがでしょうか?

住宅の間取りを検討している方にとって、キッチンをどういったスタイルにするかは大きな問題です。一人で料理するのか、家族が参加するのか。片づけは得意か、整理整頓が苦手なタイプか。日常的に調理するのか、週末にまとめて行うことが多いのか。キッチンは生活に大きく影響する空間なので、ライフスタイルに合わせてデザインする必要があります。

「夫婦二人とも料理好き」「親子で料理を楽しみたい」「来客が多い」といった方におすすめなのは、「アイランド型キッチン」でしょう。作業スペースが広いので2人以上で調理をしても余裕があり、またリビングダイニングと空間をつなげれば開放的な印象で、家族や来客との会話もスムーズになります。

今回は、

という方のために、アイランド型キッチンのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

利便性が高く、家族のコミュニケーションがはかどる

調理する人が壁に向かうスタイルのキッチンや、キッチン空間が独立しているタイプは、調理している人家族」と「リビング・ダイニングでくつろいでいる家族」がお互いに相手が何をしているのか、雰囲気を感じ取りづらいというデメリットがあります。

アイランド型キッチンはこれとは対照的に、調理する家族がキッチンからダイニングに対面する形になるので、自然と家族に一体感が生まれます。自然と家族のコミュニケーションも密になり、明るい家庭を築くことにつながるでしょう。

アイランド型キッチンの場合、ダイニングやリビングと連続させると自然と家族のコミュニケーションがも密になり、お互い何をしているかがすぐに伝わります。吊り戸棚を設置しなければ、さらに開放感たっぷりの空間に。作業スペースが広いので配膳がしやすく、見た目にもスタイリッシュな印象にがメリットです。

アイランド型キッチンのデメリットは?

しかし、アイランド型キッチンにもデメリットもあります。まず、ダイニングやリビングと連続しているプランの場合、すべての部屋に臭いが広がりやすくなります。美味しい料理の臭いであればいいのですが、焦げ臭い調理の臭いや生ごみの臭いなど、できれば嗅ぎたくない不快な臭いが広がってしまう可能性もあるでしょう。調理中の油は予想以上に飛散するので、ダイニングやリビングの床や壁、家具などを汚してしまうこともあります。

また、開放的でリビングからもよく見えるということは、片付けておかないと来客からも散らかっているのが丸見えになってしまうということでもあります。家に人を招くことの多い家であれば、常に片付けていなければいけませんし、急な来客のときに慌てて掃除をする羽目にもなりかねません。

通常よりコストがかかり、間取りを広く取らなくてはならないのを覚悟しておこう

アイランド型キッチンを採用したいのであれば、家づくりの段階から注意しておかなければならないポイントが2つあります。

ひとつ目は、通常のキッチンに比べて価格が比較的高めになってしまうということ。壁から独立しているキッチンカウンターは、多くの化粧板などを必要としているため、ある程度コストが高くなってしまうのはやむを得ないといえるでしょう。

ふたつ目は、通常よりもキッチンのスペースを広く取らなければならない、ということです。アイランド型キッチンは、前だけでなく左右からも調理場に回りこみ、使用できるようになっています。人が通るために最低限必要なスペースをとらなければならないので、その分ほかの部屋の広さを犠牲にしなくてはいけません。

デメリットはありますが、スタイリッシュで開放的な空間を演出できるアイランド型キッチンは、人気の高いスタイルです。これらのデメリットが気にならないのであれば、アイランド型キッチンはまさにあなたと家族にとってぴったりのキッチンです。家族の笑顔があふれる明るい食卓を囲むために、採用を検討してみてはいかがでしょうか?

冬の暖房といえばエアコンや石油ストーブ、ガスストーブなどが広く使われています。近年、これらにかわり徐々に注目を集めてきているのが「暖炉」です。暖炉というと、ヨーロッパの昔話に出てくるような、レトロなイメージがあるかもしれませんが、そのレトロな感じが逆に「風情がある」として評価されているのです。

今回は、

という方のために、新築住宅に暖炉を設置する際の注意点をご紹介しましょう。

暖炉と薪ストーブの違い

暖炉とよく似た設備として、「薪ストーブ」というものがあります。暖炉と合わせて注目を集めている設備ですので、一緒にご紹介することにしましょう。

暖炉とは、薪をくべる部分がレンガによって造られ、壁に埋め込まれた暖房設備のことをいいます。一方、薪ストーブとは、薪をくべる部分がレンガではなく鉄で造られたものです。

暖炉と薪ストーブの最大の違いは、熱効率にあります。暖炉の場合、薪を燃やした熱の多くは、そのまま上部にある煙突から外に出て行ってしまいます。そのため、暖炉のすぐ側にないと温まることはできません。薪ストーブは、鉄でできたストーブ本体が露出しており、暖められると周囲に放射熱を発します。そのため、離れたところにいても暖かさを感じることができ、家全体を暖めることができるのです。いわば、薪ストーブは暖炉が進化した設備であるといえますが、暖炉にはレンガ造り独特の風情があるため、どちらが優れているとは一概にはいえません。風情を重んじる人は暖炉、熱効率を重んじる人は薪ストーブというふうに、好みに応じてどちらを使うか選択するといいでしょう。

暖炉のデメリットとそれを緩和する方法を知ろう

ここまで暖炉・薪ストーブのいいところばかりを見てきましたが、ここからはデメリットについても考えておきましょう。暖炉・薪ストーブのデメリットは、家が暖まるまでに時間が掛かるということです。たとえば、朝起きて火をおこしてから、完全に家全体が暖かくなるまでには、だいたい2〜3時間かかります。また、コストがかかる点も見過ごせません。一例と示すと、20畳程度の部屋に設置する場合、暖炉ならば約100万円、薪ストーブならば約30万円の初期費用がかかります。燃料となる薪の購入費は、どちらの設備も1シーズンで15〜30万円程度は必要になると覚悟しておかなければなりません。このほかに、1シーズンに2〜3回、メンテナンスとして煙突の掃除が必要です。業者に委託した場合は1回あたり2万円ほどかかります。

こうしたデメリットは、暮らしの中で行う工夫によっていくらか緩和することも可能です。まず、「家が暖まるのに時間がかかる」という点については、家で長時間過ごすのであれば問題は少なくなります。

コスト面では、「できることは自分でやる」ようにすることで緩和可能です。薪は自力で調達する方法があれば、燃料費がタダになります。自分で取りに行く、もしくは、近所に廃材を無料でくれるところがないか探してみるのもいいでしょう。煙突掃除も自分と家族で行えば、手間はかかりますがお金はかかりません。

暖炉・薪ストーブを前提にした間取りにしよう

暖炉・薪ストーブを新居に採用するのなら、家の間取りもそれを前提にして決めたほうがいいでしょう。なぜなら、暖炉と薪ストーブは1台で家全体の暖房を兼ねるものですし、特に暖炉には住まいの見栄えを左右するインテリアとしての側面もあるからです。

基本的には、暖炉も薪ストーブもリビングか、それに近い場所に設置するのがいいでしょう。家族の多数が最も利用する時間が長いであろうリビングを真っ先に暖める必要があるからです。理想としては、リビング・ダイニング・キッチンの3箇所に囲まれるように設置できる間取りが好ましいでしょう。

ただし、暖炉の場合は壁に埋め込まれるため、部屋の中心に設置することができません。また、薪ストーブであれば部屋の中心に設置することも可能ですが、なにしろ季節ものですから、夏の間は使用しません。使わない暖房器具が部屋の真ん中にあるというのは、邪魔になる可能性も高いので、使うときと使わないとき、両方の暮らしぶりをイメージしつつ設置場所を決めるといいでしょう。

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住宅の新築を考えている方の中には、こうした要望を持つ方も多いと思います。「環境にやさしい」、「省エネ・エコに役立つ」というと、多くの方は太陽光発電など、最新テクノロジーを採用した高額なハイテク機器を思い浮かべることでしょう。

しかし、もっと安価で手軽に自然の資源を利用できる設備もあります。今回はそうしたシンプルなエコ設備のひとつ「雨水タンク」を取り上げ、そのメリットとデメリットをご紹介しましょう。

水道代節約に役立つ雨水タンクの仕組み

雨水タンクとは、雨を一時的に保存しておき、生活用水として使用できるようにする設備です。通常、家の屋根にあたった雨は、雨樋を通じて地面や排水口などに流れていきます。このとき、雨樋の下に雨水タンクへと続く配管を設置しておけば、雨がふるたび自動的にタンクに水が貯まるというわけです。

雨水を利用するので、設置したあとの運用コストはかかりません。通常使用する水道水の代わりに使えば、水道代の削減にもつながるでしょう。

雨水タンクのメリット・デメリット

水道代節約以外の雨水タンクのメリットを羅列すると、以下のようになります。

一方、以下のようなデメリットもあるので注意しておきましょう。

デメリットについては、「あらかじめしっかりした用途を決めてから導入する」、「タンクを密閉できるようにし、コケやボウフラの発生を防ぐ」といった方法である程度対処することも可能です。

雨水タンクをさらに活躍させる2つのアイデア

最後に、雨水タンクをより有効に活用するためのアイデアを2つご紹介しましょう。

ひとつ目は、雨水だけでなく風呂の残り湯や洗濯機の排水を入れられるようにするということです。先ほど、「雨水タンクの配管は衛生上、上水と接続できない」とお伝えしましたが、風呂の残り湯や洗濯排水は上水ではないので、問題なく入れることができます。

雨水以外の水を貯めることができれば、晴れの日が続いたときや水の使用量が多いときでもタンクが空になる心配はありません。

二つ目は、雨水タンクに井戸ポンプをとりつける方法です。雨水タンクからの給水は、通常重力による自由落下で流れ出てきます。そのため、場所によっては水圧が不足してしまい、芝生への散水に支障をきたす、といったことも考えられるのです。井戸ポンプを取り付けておけば、電気の力で水を押し出すことができるので、低水圧に悩む心配はありません。

このように、雨水タンクはシンプルな設備ですが、その分アイデア次第で活躍の場は大きく広がります。初期費用もハイテクな機器に比べれば安価なので、設置を検討してみてはいかがでしょうか?

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