へーベルハウス 新商品「重鉄3階 FREX3」を発表

へーベルハウス 新商品「重鉄3階 FREX3」

掲載日:2021/07/12

住まいを通じて“安心で豊かな暮らし”の実現を提供する旭化成ホームズは、FREXシリーズの新たな商品として、「FREX3(フレックス3)」を発表しました。同商品は、重鉄制震・システムラーメン構造で作り出す自由な大空間と、ALCコンクリート・へーベルの優れた防災性能で提案する、3階建てのニューモデルとなります。

重鉄3階「FREX3」の構造

「FREX3」は、重鉄制震・システムラーメン構造の採用により、開放的な「無柱空間」を作り出します。重量鉄骨の柱・梁による強靭な構造体は、耐力壁などを設ける必要なく、柱間隔最大約6.4mのゆとりを確保し、大空間・大開口を実現。また、将来的なリノベーションの可能性も広げている商品です。

窓を開ければ内と外が一体となり、採光性や風通しの良さと、アウトドアリビング空間の実用性を提供しています。

ハイルーフユニット
3階の天井を部分的に上げることで、高天井空間による解放感を生み出す「ハイルーフユニット」や、床の高さを部分的に下げ、独特の落ち着きを空間に与える「ダウンフロアユニット」も、システムラーメン構造の自由度の高さによる建物の強みを生かしています。
ビルドインガレージ
また3階建てにしたことで、ゆとりの生まれた1階にビルドインガレージや、趣味の部屋を設けることもでき、在宅時間を更に楽しめる商品となっています。

重鉄3階「FREX3」の外観と性能

「モダニズム建築」を目指してデザインされたFREX3は、シンプルでかつ合理的な外観で、普遍の建築美を追求しています。

屋根の稜線部やベランダの笠木を限りなく薄く仕上げ、建物のエッジを際立たせる「S-FINE」、重厚なへーベルウォールに表情と色彩を与える「RELIEF×COATING」は、建物のディテールに、邸宅たる風格が醸し出されています。

シンプルでかつ合理的な外観(各種)

また、FREXは躯体に重量鉄骨の骨太な部材を、独自の接合技術で組み上げ、大地震にもきわめて倒壊しにくい制震性を発揮。高層ビルに使われる最新技術「オイルダンパー」を住宅用にカスタマイズした制震装置を搭載し、都市型住宅が持つべき防災性能が追求されています。

制震装置

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