【素敵な住宅見学】海外リゾート風32坪の平屋の家(一条工務店)

素敵な住宅探訪

掲載日:2022/08/01

こんにちは! 皆さんの住宅計画は、順調に進行中でしょうか。総合住宅展示場は、理想の住まいづくりのお手伝いをするため、様々な情報を提供しています。

本記事では、インスタグラムやYoutubeを中心に多くのファンから支持されるSNS系住宅メディア、「THE ROOM TOUR」とコラボして、【素敵な住宅見学】として、大手ハウスメーカーで住宅を建築された方のおうちをご紹介します。最後までお読みいただければ嬉しいです。

「THE ROOM TOUR」とは

「住みたい暮らしがここにある」をコンセプトに、Youtube、Instagram、tiktok、pinterest等、様々なSNSメディアを活用しマイホーム情報を発信するSNS系メディア。

Instagramメインアカウントは24万フォロワーを獲得し、最高リール再生数は800万回を記録。


今回は、「THE ROOM TOUR」Youtubeチャンネルで紹介されている動画の解説をいたします。動画の本編は下記からご覧ください。


今回ご紹介するのは、2020年に建てられた平屋住宅。一条工務店と建てたこのおうちは、32坪の土地に建てられた片流れの勾配屋根と、黒で統一された外壁タイル、サッシ、そして木材や石材をふんだんに使用した外構が特徴です。

外構建材や設備のほとんどを黒に揃えた外観はとてもモダンで、スタイリッシュです。また、そこに明るい色目のウッドフェンスを合わせたことで、柔らかい印象も加わり、注文住宅ならではのこだわりを感じられます。

家主様が外構設備として取り入れたのは、サンワカンパニーの「オスポール」と、フェンス裏側のゴミ置き場。
オスポールは、ポスト、宅配ボックスが組み合わさった機能門柱です。外観にマッチするデザインで家主様のセンスが光ります。
また、ゴミ置き場は溜まったゴミを家の中に置いておかないで済むのでとても便利。後付けも可能ですので、一度チェックして欲しい設備です。

また、玄関ドアには親子扉を選ばれたそう。親子扉とは、普段使用する大きなドアと、いざという時に使う小さなドアがセットになった扉です。小さなドアは平時はロックして使用せず、冷蔵庫や洗濯機など大型の荷物を搬入する時や、車いすなどで通りたいときに開けることで、一時的に玄関の開口を広くすることができるものです。また、玄関自体が広くて大きく見えるため、豪華に見えることもメリットです。

家主様はそれに追加し、鍵をスマートキー化しておられます。スマートキーとは、携帯電話やICカード、遠隔ボタンなどで、物理的な鍵を持ち歩かなくても開け閉めができる設備です。雨の日や買い物帰りの荷物が多いときに、鍵を探して開けて…という工程を踏まなくてよくなるのでとても便利な設備です。

さて、玄関から屋内に入ると、まず目に入るのが広々とした玄関スペース。玄関だけで4.5帖あるそうで、DIYで作られた棚や、家主様の趣味の釣り道具が並んでおり、こだわりが感じられます。また、玄関からまっすぐ開けたリビングスペースが見え、風通しの良い動線になっています。

室内の床はすべて、無垢のブラックチェリー材を使っているのだそうです。美しい赤色の材面が特徴のブラックチェリーは、ウォールナットと並ぶ高級木材とされ、床板や楽器に使われます。無垢材の魅力はなんといっても、経年による変化。傷や汚れさえも思い出になる無垢床は、一生で最も高いお買い物である住宅にはぴったりの建材です。


玄関から合わせて30帖あるLDKに進むと天井が高くなり、とても開放的な雰囲気に。
リビング部分に勾配天井を採用したことで、室内を更に広く感じさせます。撮影が行われた昼間は、勾配部分に設けられた窓から太陽光が入って室内を明るくしています。夜間は天井に埋め込まれたダウンライトで、素敵な空間を演出できそうです。


リビングから続くダイニングは、およそ10帖のスペース。ダイニングには、たくさんの植物と、家主様が大切にしておられる大型の水槽が飾られており、自然豊かな空間です。

ダイニングに隣接するのが、7.5帖のキッチンです。当初はアイランドキッチンを採用するつもりでしたが、構造の関係でペニンシュラタイプに変更したそう。必要になった壁には、裏側にリモコンやカレンダーなど、生活上必要なものを集め、なるべく視界に入りにくくするのに一役買っています。オーデリックのインダストリアルな照明が、ダイニングの照明とマッチしています。

キッチンに採用したのは、一条工務店のオリジナル。
一条工務店は、キッチンや収納、窓や断熱材まで、生活に必要な様々な設備を自社グループで開発・生産している「モデルハウス仕様」が「標準仕様」のハウスメーカーです。モデルハウスが素敵だな、と思って実現しようとすると、オプション扱いとなり結果予算が足りない、というのはありがちな話ですが、一条工務店は設備のほとんどが家の単価に含まれる「標準仕様」のため、安心して検討できる強みがあります。

今回の家主様のおうちでも、一条工務店のオリジナル設備が様々なところで登場しています。例えば、スタイリッシュな外観を作り出している外壁タイルや、この後紹介する洗面台もオリジナル設備。ぜひ動画の中でもチェックしてみてください。

キッチン周辺に水回りを集めた家主様のおうち。お手洗い、キッチン、洗面所、お風呂と並んでいます。洗面所はおよそ3帖。洗面台は、一条工務店オリジナルのプレミアムホワイトを選び、洗面所全体を白で統一されました。その先に続くお風呂は黒いバスタブを中心に、ウッディブラウンのパネルなど、ダークカラーに絞っておられます。

家主様のおうちでは、黒を中心に、グレーや白、無垢床の赤みがかった茶色など、統一感のあるカラーでインテリアがコーディネートされています。心地いい家づくりには、このような色選びはとても重要です。例えば、落ち着いた部屋づくりをしたいときには天井の壁紙を濃いものにする、奥行を出したい時にはアクセントカラーを取り入れる、など、空間の色選びには様々なノウハウがあります。ぜひハウスメーカー各社の提供しているカタログなどを参考に、素敵な家づくりをしてみてください。

リビングの大開口窓からは、フロアつながりでウッドデッキに出ることができます。家主様自作の滑り台があり、お子様にも大人気だそう。夜はご夫婦でベンチに座っていろいろなお話をするそうで、ご家族にとってとても大切な空間に仕上がっているのがわかります。


今回は、「THE ROOM TOUR」とコラボし、一条工務店で建てた注文住宅をご紹介しました。Youtubeでは、記事ではご紹介していない寝室やトイレなどの部屋や、もっといろいろな角度からの部屋紹介を動画で見ることができます。ぜひご覧ください。


また、今回の記事で一条工務店に興味を持ったら、ぜひ「総合住宅展示場」で、一条工務店の建築実例や商品紹介をご覧ください。「総合住宅展示場」では、無料でのカタログ請求、お近くのモデルハウス検索とご予約も可能です。

この記事が、皆様の住宅計画に少しでも役立てばうれしいです。今後もどんどん記事を公開予定ですので、またチェックしに来てください。

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