積水ハウス、2020年度新築戸建ZEH比率91%
日本の温室効果ガス削減目標46%達成に向け、業界をリードして推進

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掲載日:2021/05/26

人にも地球にもやさしく、永く住み継がれていく住環境の創造を目指す積水ハウスは、2020年度の新築戸建住宅におけるネット・ゼロ・エネルギー・ハウス※1(以下ZEH)の比率が91%※2となり、第5次中期経営計画(2020年度~2022年度)最終年度までの目標90%を前倒しで達成、累積も2021年3月末時点で60,843戸となったと発表しました。

● 2020年度の新築戸建 ZEH比率 91%、2022年度までの目標を前倒し達成

● 賃貸住宅でもZEHを推進し、家庭部門のCO2排出量を 2013年度比 55%削減

● 日本政府の温室効果ガス削減目標達成に向け、業界をリードして住まいの脱炭素化を推進

戸建住宅におけるZEH比率の推移

2021年4月22日、23日に米国主催で開催された気候変動に関する首脳会合「気候変動サミット」に際し、日本の2030年の温室効果ガス排出削減目標46%が発表されました。

積水ハウスはこれを受け、2008年に、住まいのライフサイクルにおけるCO2排出量をゼロにする「2050年ビジョン」を発表し、事業全体の脱炭素化を図る中で、戸建住宅と賃貸住宅シャーメゾンのZEH化を重点的に推進しています。これらの取組みにより、同社が供給した住まいにおける2020年度のCO2削減実績は2013年比で55%に達しました※4。

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※1 : 外皮の断熱性能等の向上や、高効率な空調・給湯・照明器具等の導入による省エネで使用エネルギーを減らしながら、太陽光発電パネル等の再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロ以下とすることを目指した住宅のこと

※2 : 2020 年 4 月から 2021 年 3 月、北海道/A 登録:目標 50%、実績72%。北海道以外/B 登録:目標 80%、実績91%

※3 : 戸建住宅と賃貸住宅シャーメゾンの居住時におけるエネルギー消費に伴うCO2削減比率の推計値