住友不動産 電気と水を3日分貯める「住友不動産のみらいの家」を発売

住友不動産 太陽光パネル

掲載日:2021/10/06

エネルギーを創り、AIを活用してライフライン復旧に必要とされる3日間を家が支えます


高いデザイン性と優れた耐震性を持つ木造住宅を提供する住友不動産は、注文住宅事業において、環境と暮らしを守る商品「住友不動産のみらいの家」の販売を開始しました。

特徴1 環境にやさしいエネルギー自給自足の家


住友不動産は東京電力エナジーパートナー株式会社と共同開発した「すみふ×エネカリ」では、定額のサービス料のお支払いだけで、「初期費用ゼロ」で太陽光発電設備と蓄電池を設置、機器の修理から更新も含め、お住まいの間サポートすることで、太陽光発電を半永久的に利用できる業界初※1のサービスです。

住友不動産 太陽光パネル
住友不動産 エネカリ図

特徴2 AI-HEMSを活用したIoT住宅


「住友不動産のみらいの家」では、AIが生活パターンに基づいた消費電力と、翌日の日射量予報値に基づいた発電量を推計、余剰電力を有効活用して電気代の節約、脱炭素社会の実現にも貢献します。

日中は太陽光発電による電力を使用し、比較的料金が下がる夜間に蓄電池を使用して充電します。朝夕は夜間蓄電池に貯めた電力を使うことにより、電気料金を節約できます。また、AI-HEMSとの連携により電気を無駄なく賢く使うことができます。

さらに、スマートフォンを使用し、外出先からエアコン・電動窓シャッター・給湯器・電気錠・照明を操作することができ、便利で快適な暮らしをサポートします。

住友不動産 エネカリ電気図
住友不動産 太陽光パネル

特徴3 災害への備えの安心


地震や台風などの自然災害が増加する昨今、建物構造の安全性だけでなく、水や電気等のライフラインが一時的に絶たれた場合でも、復旧までの間安心して生活を続けられる家の必要性が高まっています。一般的に停電や断水が生じてから復旧まで約3日間程※2、公共サービスの対応までに時間を要すると言われています。「住友不動産のみらいの家」では、「太陽光発電と蓄電池」、「飲料水貯留システムと雨水貯留タンク」により電気・飲料水・生活用水を約3日間分確保可能とし、災害時でもご自宅で安心して暮らすことができます。

住友不動産 飲料水貯留システム
住友不動産 雨水貯留タンク

※1 大手インフラ企業グループにより、機器の修理から更新をお住まいの間ずっとサポートすることは、太陽光発電設備機器サービス業界における新規事例(住友不動産調べ)

※2 電気については、厚生労働省の発表:東日本大震災時・3日後に78.8%が復旧。水については総務省消防庁「地震防災マニュアル」より。

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