【ハウスメーカー特徴】三井ホーム 機能性もデザイン性も備えた 家づくりの工法と特徴

ハウスメーカー

掲載日:2021/10/12

日本の自然環境に合わせて開発「プレミアム・モノコック構法」


三井ホーム ラセーヌ 注文住宅

デザインに敏感な方たちからの支持が高い、三井ホームの住まい。その快適性は、高いテクノロジーによっても支えられています。

構造の基本は、床・壁・天井の6面で支える枠組壁工法に、独自開発の技術をプラスした「プレミアム・モノコック構法」。この構法では、屋根面に高い断熱性能と強度を備えた構造用面材「DSP(ダブルシールドパネル)」を使用することで、夏の強い日射熱を遮断しています。


床に使用しているのは、強度の高いトラス構造を利用した「TF(トラスフロア)」。また住まいを支える基礎部分にはベタ基礎を採用し、従来の2倍の鉄筋量(三井ホーム社比)で高い強度を実現しました。外壁には「BSW(ブロック・アンド・シームレス・ウォール)」を採用。継ぎ目のないシームレス仕様で、外部からの熱や音をシャットアウトします。

「プレミアム・モノコック構法」は、地震や台風被害の多い日本の自然環境に合わせ、長い時間をかけて開発されました。高い強度は震度7の地震にも耐える高い耐震性を発揮して、安心して暮らせる住まいを提供しています。

1年を通じて快適な温度・湿度をキープする「スマートブリーズ」


三井ホーム1 スマートブリーズ 注文住宅

高温多湿な日本の夏を快適に過ごすために、三井ホームでは全館空調システム「スマートブリーズ」を提案。1台で家中を換気しながら、快適な温度と湿度を保ちます。

「スマートブリーズ」は独自の「スケジュール運転機能」で、温度・湿度調整を時間帯によって設定できるのも特徴。さらに乾燥しやすい冬に備え、加湿機能も標準装備しています。夏はさらりと快適な空間に、冬は部屋ごとの温度差を抑えながら心地よいうるおいをプラスして、1年中心地よい住環境を整えます。

この「スマートブリーズ」の性能を最大限に引き出すのが、140㎜厚の外壁断熱材。建物全体の断熱性能をしっかり高めることで、「スマートブリーズ」によって生み出された快適な室温と湿度をキープすることが可能となりました。

住まいの可能性を広げる「㎥(りゅうべい)設計」スタイル


三井ホーム2 りゅうべい設計 注文住宅

「プレミアム・モノコック構法」や、全館空調システム「スマートブリーズ」は、住まいの快適性を確保するのはもちろん、大胆な空間設計も可能にしました。

例えば、エアコンでは室温を調整するのが難しい二層以上の空間設計や、隠れ家のようなキャビン・ロフト、スキップフロアも、「スマートブリーズ」で快適な空間に。また断熱性の高い「DSP(ダブルシールドパネル)」の採用で、屋根形状をそのまま生かした天井も快適に仕上がります。

三井ホームの住まいは、天井高2.6mが標準仕様。開放感あふれる空間は、住まいの高い性能があってこそ、心地よく過ごすことができます。

「㎥(りゅうべい)設計」と名付けられたこの設計スタイルは、住まいの可能性をさらに広げる空間設計。面積だけでは測れない、空間のゆとりと快適性を実現します。

クラシカルなデザインにトレンドモチーフをミックス


三井ホーム

三井ホームの住まいは、デザイン性の高さに定評があり、「インテリアにこだわりたい」「おしゃれな家で暮らしたい」という方たちから高い評価を得ています。

2021年4月に販売がスタートした「ラセーヌ」は、三井ホームの代表的なデザインのひとつである、格調高いクラシックスタイルに、現在のデザイントレンドをプラスしたシリーズ。ヘリンボーン張りの床やモールディングなど、伝統的な装飾を取り入れつつ、トレンドカラーなどをミックスして、「ニュークラシック」とも呼ぶべきスタイルを確立させました。

住まいのトレンドである開放感も取り入れており、二層吹き抜けのベランダ「ラナイ(自然の気持ちよさとラグジュアリーな心地よさを共存させた半戸外空間)」は、都市部でも自然を身近に感じさせるアウトドア空間を実現しています。

新しい生活スタイルにフィットするよう、リモートワークにも対応するワークスタジオをプラス。スタイリッシュな空間は抜け感もあり、長時間過ごしても圧迫感を感じさせません。帰宅後すぐに上着やバッグをしまえる玄関脇のクロークや、タッチレスで手洗いができる洗面台など、細やかな配慮も光ります。

この他にも、シャープな印象のモダンスタイルから、ぬくもり感あふれるウッディスタイル、優美で洗練されたエレガントスタイルなど、多様なデザインが揃う三井ホームの住まい。デザインにこだわりたい方はもちろん、「どんなスタイルがいいのかまだわからない」と家づくりに迷っている方も、きっと納得のいく住まいが見つかるはずです。

まずはカタログをチェックして、どんなスタイルがあるか見てみてはいかがでしょう。バリエーション豊富な空間デザインから、わが家に合ったスタイルを探してみてください。