ミサワホーム 2022「防災・減災×レジリエンス賞 優秀賞」を受賞

掲載日:2022/04/11
⾃然災害への対策を体系化した防災・ 減災デザイン「MISAWA-LCP」を評価
・地震・浸⽔・⾵災・雪害・⽕災への対策を体系化した防災・減災デザイン「MISAWA-LCP」が受賞
・新築時の提案に加えてリフォームでも考え⽅を取り⼊れ、被災危険度に応じた防災・減災プランをラインアップ
・今後も、災害に対するレジリエンスに優れた、サステナブルな住まいの提案と普及に取り組む


⾮常⾷を消費しながら常備する「ローリングストック収納」など

⼤規模な浸⽔に備える
「スマート防⽔ボード」など

停電時も電気が使える
「太陽光発電+蓄電池(全負荷給電)」など
「住まいを通じて生涯のおつきあい」という精神のもと、良質の「住まい」を提供し、豊かな社会づくりに貢献するミサワホームは、「2022 防災・減災×サステナブル⼤賞」(主催 ⼀般社団法⼈減災サステナブル技術協会)において、⼾建住宅の新築やリフォームで提案する防災・減災デザイン「MISAWA-LCP」が「防災・減災×レジリエンス賞」のカンパニー部⾨・ジャパン賞優秀賞を受賞しました。
同社では2015 年に、それまで個別に対応していた地震や浸⽔、⾵災、雪害、⽕災への対策を⾃然災害の頻発・激甚化を背景に体系化し、防災・減災デザイン「MISAWA-LCP」として提案を開始しました。。「MISAWA-LCP」では、いつもの快適に加え、もしもの安⼼について、3 つのフェーズ(暮らしのなかで⾃然災害に「備える」、災害から家族を「守る」、災害発⽣後の暮らしを「⽀える」)に分類した建物と外構のソリューションを提案しています。
2019 年には、この3 つのコンセプトを搭載した⼾建商品「CENTURY MISAWA-LCP デザインモデル」を発売し、災害に対するレジリエンスの提案を強化。翌年2020 年にはリフォームにおいても「MISAWA-LCP」の考え⽅を取り⼊れ、被災危険度に応じたリフォームの対策プランを拡充しました。
また、2021 年にミサワパーク東京(東京都杉並区⾼井⼾)に、さまざまな「MISAWA-LCP」の提案を盛り込み、2030 年の住まいを考えたコンセプト住宅「グリーン・インフラストラクチャー・モデル」を建設・発表しました。今回の受賞は、これらの防災・減災に対する取り組みが評価されたものです。