「掃除のしやすさ」で選ぶキッチン設備

掲載日:2020/12/18
「汚れにくい」「掃除しやすい」設備でキッチン掃除がラクになる
毎日使うキッチンは、家の中でも最も汚れやすい場所。キレイなキッチンを保つためには、毎日の手入れがラクになる設備のセレクトが大切です。注目したいのは、各キッチン設備メーカーが開発している「汚れにくい」「掃除しやすい」設備。最新技術が生かされた設備を採用することで、日々のキッチン掃除がぐんとラクになります。
コンロやキッチンカウンターは素材に注目して選ぶ
掃除のしやすいコンロといえば、天板がフラットなIHコンロが人気。汚れても天板をさっとひと拭きするだけ、面倒な五徳の掃除も不要です。ガスにこだわりたい方には、ガラストップのガスコンロがおすすめ。五徳のデザインもシンプルになり、五徳を食洗器で洗えるタイプも登場しています。
キッチンカウンターの天板は、掃除しやすく、汚れが目立ちにくい人工大理石が人気。人工大理石の天板とシンクが一体化したシステムキッチンは、すき間に汚れが入り込んでしまうのを防ぎ、掃除がラクになると好評です。
年末の大掃除がラクになるキッチン設備はどれ?
年末の大掃除で大変なのが、油汚れがこびりついたレンジフード。ただ最近のレンジフードは汚れが落ちやすい特殊塗装を施している製品も多く、掃除がぐっとラクになりました。さらにフィルターレスでフィルター掃除不要な製品や、自動洗浄するタイプも登場しています。
大掃除で意外に面倒なスライド収納の底板掃除は、ステンレスタイプを選ぶとラクになります。引き出しの中で調味料が液もれしてもしみ込まず、さっとひと拭きでキレイになります。