三井ホーム SDGs に向けた建築物の木造化・木質化を促進するサステナビリティブランドを発表

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掲載日:2021/06/28

住まうほどに美しく、街全体の豊かさにもつながる「経年優化」のすまいを提供する三井ホーム株式会社は、CO₂の排出量を大幅に低減することが可能な木造建築物の普及を促進し、脱炭素社会の実現に寄与することを目指し、サステナビリティブランドとして 「&EARTH with WOOD」を立ち上げました。

日本においてCO₂排出量に占める建築関連の割合は全産業の3分の1を占めており、建築関連におけるCO₂排出量の低減は、脱炭素社会の実現に向けた課題となっています。住宅建築時におけるCO₂排出量を比較すると、木造はRC 造の約1/2 という試算もあり、再生可能な循環資源である「木材」を利用した建築への期待が高まっています。

三井不動産グループは、「共生・共存」、「多様な価値観の連繋」の理念のもと、環境コミュニケーションワードとして「&EARTH」(アンド・アース)を掲げ、人と地球がともに豊かになる社会を目指しています。同社はこれまでサステナブルな建築資源である「木」を活かし、46 年間で24 万棟の住まいを建築するとともに、住宅建築において培った技術を非住宅建築物へと広げ、5000 棟を超える施設系建築物を手がけてきました。今後は、「&EARTH with WOOD」を同社のサステナビリティブランドとし、戸建住宅はもとより、さまざまな中大規模建築物のさらなる木造化・木質化を促進し、“木とともに” 人と環境にやさしいサステナブルな社会の実現やSDGs に貢献するとしています。

森と少女

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