積水ハウス「第15回キッズデザイン賞」 3部門で 7点受賞 | 注文住宅展示場.com

積水ハウス「第15回キッズデザイン賞」 3部門で 7点受賞

積水ハウス キッズデザイン メイン

掲載日:2021/09/13

人にも地球にもやさしく、永く住み継がれていく住環境の創造を目指す積水ハウスは、8月 25日に発表されたキッズデザイン協議会主催の「第 15回 キッズデザイン賞」において、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門」で 2点、 「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」で 4点、「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」で 1点、計 7点の 「 キッズデザイン賞 」 を受賞しました。当賞の創設以来、15年連続の受賞となり、計 100点受賞しています 。

2020年から現在にかけて新型コロナウィルスが流行し、自宅で過ごす時間が増え、住まい環境の大切さが再認識されています。子どもたちがおうち時間を安全・安心・快適に過ごせるように、同社はさまざまな取り組みを行っています。

換気・空気清浄し、健やかできれいな住まいの空気環境を実現する次世代室内環境システム「スマート イクス」は、昨年12月に発売して以来、半年間で2,400棟の販売を達成しており、家の中の空気をきれいにしたいという多くのお客様の声に応えています。また、おうち時間をもっと楽しめるように、家族がつながりながら、それぞれの時間も楽しめる大空間リビング「ファミリースイートおうちプレミアム」で、新しい生活様式の暮らしをご提案しています。

子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門


●次世代室内環境システム「SMART-ECS(スマート イクス)」

コロナ禍において家庭内での子どもの感染が多発していますが、家族の健やかな暮らしを守るには、花粉やPM2.5、さまざまなウイルスなど見えない汚染物質を家の中に「入れない」「広げない」ことが大切です。
「スマートイクス」は、熱交換換気システム「アメニティー換気システムⅣ」と天井付空気清浄機「エアミー」の設置により、温度変化を抑えながら、換気・空気清浄し、健やかできれいな住宅の空気環境を実現します。
また、玄関で手洗いや着替えが効率的にできる「チェンジングルーム」などのプラン提案と合わせることで、外から持ち帰った汚染物質をLDKなどの生活空間に入れないようにしています。さらに、「タッチレス設備」や「抗ウイルス建材」を活用することにより、子どもたちが安心・快適に過ごせる住空間を作ることが可能になります。

積水ハウス キッズデザイン 天井付空気清浄機「エアミー」
天井付空気清浄機「エアミー」

●積水ハウスオリジナル「網戸ロック」

小さな子どもたちが、大人の目が届かないところで窓や網戸を勝手に開けてしまうと、転落してしまう危険性があります。「網戸ロック」は、網戸を開けられないようにするアイテムです。
子どもでは網戸が開けられないロック強度になっていることはもちろん、市販品と違う独自視点と技術として、鍵は大人が操作しやすい高い位置に設置し、子どもの視界に入らず届かず触らせません(ベビーOS研究※1より)。目立たないデザインは、子どもに鍵と認識させず、かつ、インテリアを損ないません。更には、既に設置済みの網戸や窓にも、加工が不要で後付け可能です※2。建築後に子どもが生まれた家、帰省先の家にも設置でき、家族の変化に対応して子どもの安全を守ることができます。

※1 コンビ(株)と同社が共同で行ったベビーの行動に関する研究。※2 2010年以降に建築された当社の戸建物件に限る。

積水ハウス キッズデザイン 網戸ロック
子どもが届かない位置に 設置する網戸ロック

子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門


●生活体験型リビングラボ研究による子どもQOL向上の検証

大阪市立大学健康科学イノベーションセンター主催の「子どもウェルネス創出事業化コンソーシアム」の参画企業各社※1及び大阪市淀川区役所による共同の取り組みを実施。子どもの生活習慣の乱れは睡眠不足や慢性疲労、脳機能や学力の低下につながります。生活習慣を整えて生活の質(QOL)を高めることを目的に、子どもの生活に深く関わる企業、大学と自治体が連携し、子どもと一緒に、生活時間日記、疲労度や認知機能、睡眠データなどを計測するリビングラボ研究を実施。体験前後で日常生活のポジティブサイクルを回せるようになるなどの効果を検証しています。積水ハウス主催のワークショップでは絹谷幸二 天空美術館でのアート体験として「アートラボ」を実施し、心理効果や認知機能について検証しています。

※1 江崎グリコ、学研エデュケーショナル、COPELコンサルティング、積水ハウス、ダスキン、西川。

積水ハウス キッズデザイン 綿谷幸二天空美術館
絹谷幸二天空美術館にてアートラボ実施

●大きな樹の下にいるような暮らし「KOKAGE LOUNGE」

コロナ禍では、自由に外出できる時間や場所が制限され、自宅での過ごし方において、家族との時間を大事にしたいと思うと同時に、自分の自由な時間も確保したいというニーズが高まっています。
コカゲラウンジは、家全体が大きな屋根に包み込まれる心地よさを家族で共感しつつ、つながりを感じながら程良い距離感で過ごす“大きな樹の下に広がる木陰の暮らし”ができます。高い天井空間では創造力がアップすると言われ、子どもの遊びや学びにおいて自由な発想につながります。
また、包まれるような勾配の木質天井は、抗疲労効果※1があり、勉強等の集中する作業場所にも最適です。ひとつ屋根の下、家族と一緒に過ごしながら、親の趣味や子どもの自分らしい時間を持つ暮らしを実現します。

※1 積水ハウス、大阪市立大学の共同研究(2015年)

積水ハウス キッズデザイン 空間構成
ひとつ屋根の下、家全体が つながりを感じられる空間構成

●Family Suite RENOVATION

近年子育て世代が中古住宅を購入しリフォームするケースが増えてきています。しかし、一般的な築年数20年程度の物件によく見られるLDは、広さ・収納・外部とのつながり、他の家族も含めた居心地の良さといった点で、現代のライフスタイルに合わない部分が出てきています。
そこで「ファミリースイート リノベーション」では、家族が自然と集まるような大空間のリフォームを提案しています。LDKでは子どもが自由に遊んだり、勉強したり、季節のお祝いをしたりと、様々な営みがあります。RF サポートビーム※1やキャノピー※2、いどころ暖熱などの技術により、LDKを快適な大空間にし、室内と庭をつなげるアウトドアリビングやファミリーライブラリーなど、家族が思い思いに過ごせる様々なイドコロを、「つながり・あそび・まなび・すこやか」の4つの視点でデザインし、「家族みんなが過ごしやすい、自由で、多用途な大空間リビング(ファミリースイート)」を実現します。

※1 構造柱を撤去して梁下に新たに梁を設けて支持する工法。※2 大型庇。

積水ハウス キッズデザイン アウトドアリビング
室内と庭をつなげるアウトドアリビング

●台の森プロジェクト

東日本大震災の教訓から、「地域資源の活用と未来への継承」「世代間交流ができる地域コミュニティ拠点」をテーマに、台の森プロジェクトが立ち上がり、専門家だけでなく、地域の子どもから高齢者までが参加しました。そして、2020年5月、宮城県仙台市に、陶芸教室、カフェ、ギャラリー、イタリアンレストラン、障がい者グループホームの地域複合拠点「台の森」がオープンしました。
子どもたちが土をこねたり竹を運んだり、自然素材に存分に触れながら仲間と一緒にものづくり体験をすることで、社会性を育み、自分の役割を認識することに繋がります。また、子育て世代の人たちが集まり、子どもたちを自由に遊ばせながらゆっくり相談事ができ、四季折々の自然に触れることで、気持ちを休める場所にもなっています。

積水ハウス キッズデザイン 窯小屋
陶芸教室・蔵ギャラリー・窯小屋

子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門


●安全安心に豊かな眠りを享受できる「かぞく寝室」

主寝室は、夫婦専用の室かつ就寝専用の空間として計画されることが多いですが、現実には親子でくつろぎ就寝する空間として用いられることも多いため、赤ちゃんのいる家族にとっては十分な広さが確保できていない事例が見られます。また、寝室の広さに起因する赤ちゃんの事故事例が消費者庁より多く報告されていることから、主寝室は安全安心な環境が十分整っていない状況にあるとも言えます。
そこで、これまでの主寝室に「家族みんなが安心して⻑きに渡って使えるための工夫」を盛り込んだ「かぞく寝室」を提案します。ベビーベッドを安全に配置するため間口を4m以上にし、安全でゆとりあるベビーベッドが配置できる広さを確保しました。また、ベビーグッズ等が収納できるカウンターを設け、子育て期のパパ・ママの夜間の育児負担を軽減させます。主寝室を「家族みんなが安全安心に豊かな眠りを享受できるこれからの寝室」へと昇華させていく、積水ハウスならではの生活提案です。

積水ハウス キッズデザイン 寝室
ベビーベッドと大人用ベッドをL字配置できるゆとりのある寝室

キッズデザイン賞について


キッズデザイン賞は、多様なステークホルダーとともに子どもの未来が持続的で明るいものであるように、「子どもたちが安全に、そして安心して暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品を顕彰するものです。

第15回キッズデザイン賞webサイト「キッズデザイン賞の趣旨」より抜粋

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