コロナ禍で家のトレンドが変わる?リモートワークのしやすい家とは

コロナ禍を機にライフスタイルは大きく変化し、家づくりにもその影響が出ています。コロナ禍前は「家族の気配が感じられる開放的な住まい」が家づくりのトレンドでしたが、家族の誰かがリモートワークへの参加が必要になると、仕切りのない間取りではプライバシーを保つことが難しく、生活音が仕事の障害になることも。これから家づくりを考える方は、家で仕事や勉強をするシーンを想定したうえでプランを考える必要があります。

独立した書斎が理想!防音に配慮してさらに快適に

大きなダイニングテーブルがあればノートパソコンや資料は広げられますが、定期的にリモートワークをする予定があるなら、仕事専用スペースがほしいところ。特に、頻繁にWeb会議に参加する場合は、コンパクトでも仕切りのある書斎をつくるのが理想的です。

家で仕事をする時は、家族の声やTVの音も気になりますが、予想以上に響くのが窓の外から聞こえる騒音です。仕事に集中するためには、防音がしっかり施されているかどうかもポイントに。また、まだ子どもが小さく、仕事中でも家族が何をしているか気になるなら、書斎にリビングやダイニングの様子を見ることができる室内窓を設置するのもおすすめです。

室内イメージ

デッドスペースを活用すれば書斎コーナーは作ることができる

スペースの都合上書斎をつくることができなくても、デッドスペースを利用してデスクを設け、在宅勤務のための書斎コーナーを設けることは可能です。 例えば、収納に活用することが多い階段下スペースにデスクを設置すれば、まわりが囲まれ、落ち着いた雰囲気の書斎コーナーが完成。階段を上がった2階の廊下にフリースペースを設け、家族共有のカウンターデスクを設置するのも人気のプランです。

キッチン横にカウンターを設置すれば、家事と仕事の両立もスムーズに。廊下の幅を広げ、壁に沿って奥行の浅いカウンターデスクを設置すると、意外に静かな書斎スペースが確保できます。

室内イメージ

仕事がしやすく目も疲れない窓の配置と照明の選び方

仕事に集中できる書斎スペースを作るには、採光が大切になります。例えば、仕事や勉強に集中するためには、「白昼色」タイプの照明がおすすめ。あらかじめ照明を設置しておけば、デスクランプを置くスペースも不要です。

また、意外に気になるのが窓から入る自然光。特にパソコンを使用する場合はモニターに窓からの光が当たらないよう、デスクの配置に配慮が必要です。モニターを窓の前に置くと窓に向かって仕事をすることになり、「まぶしくて仕事がしにくい」となりかねないので避けた方がベターです。

コンセントや配線に配慮してデスクまわりをすっきり!

パソコンはもちろん、プリンターやスキャナーを使用するなら、コンセントも多めに設置しておくと「たこ足配線」が避けられます。今や家庭に1台は必須となりつつあるルーターと併せて、PC機器に必要なスペースを確保しておけば、空間にすっきり納まります。

とはいえ、家のスペースは決まっており、必要なスペースが必ず確保できるとは限りません。そんな場合はコーナーにデスクを置き、家族のスペースと仕切ることができるロールスクリーンを天井に設置するだけでも、集中力はアップするはずです。「このスクリーンが下がっている間は仕事中」など、家族と話し合ってルールを決めるのも大切です。

仕事のスタイルに合わせた書斎やデスクコーナーを作ることは、家族全員が心地よく過ごせる大切なポイント。各ハウスメーカーもさまざまなプランやアイデアで在宅勤務が快適になる住まいを提案しています。家づくりを考えている方は、リモートワークをテーマにしたカタログもぜひチェックしてみてください。

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土地購入のコストを抑えてあこがれのエリアに住む

一般的に、狭小住宅やコンパクトハウスといえば、10~20坪程度の狭小地に建てた家を指します。最近は通勤・通学に便利な都市部や、買い物などに便利な駅近エリアを好む方が増えているため、土地の購入コストが抑えられる狭小住宅は注目度が高いスタイル。予算内であこがれのエリアに住みたい方に好評です。

「居住スペースが限られる」「近隣の住宅が密集していると日当たりが悪くなる」といった狭小住宅のデメリットも、さまざまなプランやアイデアでカバーできます。

スペースが限られた空間を快適に見せる間取りのポイント

コンパクトな空間を広く見せるポイントは、視線の広がり。壁で仕切ってしまうと目線が遮られるため、どうしても狭く感じてしまいます。仕切り壁や不要な廊下をできるだけなくし、部屋を細かく区切らずひと続きになる間取りにすることで、狭小でも空間が広く感じられる住まいに。また、リビング内にスケルトン階段を設置するプランも、視線の抜けや採光が確保できると人気です。

各室の高さを半階ほどずらしながら縦に連続させるスキップフロアプランは、必要なスペースを確保しながら視線の抜けも確保して空間を開放的に見せるため、狭小住宅・コンパクトハウスでよく採用される間取りです。また限られたスペースを効率よく使うためには、収納計画も重要。各室に必要な収納スペースをしっかり確保することで、コンパクトでも暮らしやすい空間に仕上がります。

狭小室内イメージ

上や外へ視線を逃して限られた空間を広く見せる

上や外へ視線を逃すのも、空間をより広く見せるプランのひとつ。例えば、上部に吹き抜けをつくれば視線が上に抜け、閉塞感を解消できます。

さらに、天窓やハイサイドライト(部屋の高い位置につける窓)を設ければ視線が外へと広がり、開放感がアップ。住宅密集地でプライバシーを守るのが難しいエリアでも、天窓やハイサイドライトをうまく設置すれば、外からの視線を遮りつつ外部との一体感が感じられる住まいになるでしょう。「採光の確保が難しい」という住宅密集地ならではの狭小住宅・コンパクトハウスのデメリットも、天窓やハイサイドライトで解消できます。

建築費が高くなる!?狭小住宅のデメリットとは

特に都市部で狭小住宅・コンパクトハウスを考えている場合、注意したいのが建築費。工事中の工事車両の駐車スペースや資材置き場を確保するために、予想外のコストがかかることがあります。隣家が近接していて足場などがうまく組めず、工事期間が長くなってしまうケースもあるので、プラスαの出費を見越して予算を立てましょう。隣家が近接している敷地では、エアコンの室外機スペースを確保できるかどうかも要チェックです。

デメリットをメリットに変えるプランをカタログでチェック

「狭小住宅では家族間のプライバシーの確保が難しい」という声もよく耳にしますが、コンパクトな住まいに暮らすことは、家族のコミュニケーションがとりやすいというメリットがあります。家族の気配が感じられる住まいは、子育て世代にもおすすめです。

狭小ならではのデメリットはありますが、敷地やライフスタイルに合わせたプランニングで、快適な住まいにすることは十分可能。各ハウスメーカーが狭小住宅をテーマにしたカタログでさまざまなプランや工法、アイデアを紹介しているので、ぜひプランニングの参考にしてみてください。

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家事ラク&子育て世代にも人気 イマどきの1階建ての家事情

平屋(1階建て)といえば「広い敷地が必要」というイメージが強く、土地の事情を考慮して平屋のプランを避ける方が多いかもしれません。でも実は平屋は2階建てや3階建てにはないメリットがあり、プランしだいで暮らしやすく魅力的な住まいを作ることができます。

平屋のメリットのひとつに、まずコンパクトな動線があります。階段を使った縦の移動が不要なので、洗濯などの家事動線に無駄がなくなり、日々の作業がスムーズに。特にまだ小さい子どもがいる家庭では、「家中どこにいても子どもに目が届く」と好評です。ワンフロアの段差をなくしてバリアフリー仕様にすれば、祖父母世代も安心。掃除もぐっとしやすくなります。

戸外を身近に感じながら快適に過ごせる平屋のメリット

庭や戸外との行き来がしやすく、自然との一体感が感じられるのも平屋のメリットのひとつ。庭に向けて大きな窓を設置すれば、室内にいながらにして戸外で過ごしているような開放感が味わえます。リビングの床とフラットにつながる大きなデッキを配置して、自由に行き来できるようにするのもおすすめのプランです。

平屋室内イメージ

プライバシーが気になる時は、建物をコの字型やL字型にして中庭を配置。外塀で囲めば視線も気にならず、ゆっくりリラックスできる住まいになります。L字型にすることで、住まいの中でも程よい距離感が演出できるでしょう。

天井のデザインにこだわってコンパクトな空間を魅力的に

コンパクトな住まいも多い平屋プランですが、天井の形状を高くとることで空間を広く見せることが可能。屋根の形状に合わせた勾配天井にして、スタイリッシュに演出するのもおすすめです。周囲に建物があるエリアでは、天窓やハイサイドライトを設置すれば自然光がさし込み、より快適に過ごせます。

平屋の家のデメリットは何?家を建てる前にココをチェック

1階建ての住まいで必要なスペースを確保するためには、2階建て・3階建てに比べて広い敷地が必要となりますが、敷地をうまく使うことで光がさし込み、風が通り抜ける快適な空間にすることができるでしょう。またすべての居室が1階にあるため、防犯面での配慮も必要です。

また、シンプルな平屋は耐震性が高いというメリットがありますが、水害の際の被害を考えて、建設予定地のハザードマップは要チェック。万全の対策を施すことで、長く安心して暮らせる住まいになります。

理想の平屋を建てるために平屋のカタログをチェック!

一般的な2階建ての住まいに対し、個性的で開放的な家にすることもできる平屋の住まい。こだわりのある方やオリジナリティの高い家を建てたい方は、ぜひ検討してみましょう。敷地や環境の条件が合うケースなら、きっとすばらしい住まいをつくることができるはずです。

最近は「家族のコミュニケーションがスムーズになる」「自然が身近に感じられる」と平屋の人気も高まっており、各ハウスメーカーも力を入れています。平屋をテーマにしたカタログも揃うので、平屋プランを検討している方はぜひチェックを。光の入り方や間取りなど参考になるアイディアが充実しているので、ハウスメーカーに請求してみましょう。

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どうやったら成功する!? 失敗しない二世帯住宅の建て方

世代の異なる家族が一緒に暮らす二世帯住宅は、家族にとってメリットもデメリットもあります。

最近増えている共働き家庭にとっては、親世帯に気軽に子どもの世話を手伝ってもらえるという大きなメリットがあります。また、親世帯が介護を必要とするようになった時は、近距離だからこそストレスなくケアできます。

ただし、子育て世代とリタイア世代が一緒に暮らすと、生活時間のズレがトラブルの原因になることが多いようです。また水まわりなどの設備が2世帯分必要となるため、1軒の家を建てるよりコストも高くなりがちです。

二世帯住宅を考えている方は、2つの家族の生活スタイルをしっかり確認して、自分たちに合ったプランを選択しましょう。

二世帯のプライバシーを守る「完全分離型」プラン

二世帯住宅のプランは、主に3つあります。1つ目の「完全分離型」プランは、建物の中で2つの世帯が完全に分離しているのが特徴。フロアごとに分かれている場合と、建物を左右に振り分けて使うケースがありますが、各世帯が独立した玄関や水まわりを持った「共同住宅」のようなスタイルです。世帯ごとのプライバシーが保たれているので、二世帯で生活時間がずれていてもストレスなく暮らせるというメリットがあります。また、将来的に子世帯だけになった時も、スムーズに賃貸併用住宅へと移行できます。ただし、設備がすべて2世帯分必要となるので、建築費用は高くなりがちです。

育児や介護のヘルプがスムーズになる「完全同居型」

ひとつの住居を二世帯で共有する「完全同居型」プランは、玄関やキッチン、水まわりもすべて共有するのでコストは抑えめ。空間をより広く使えるというメリットもあります。電気やガス、水道といった光熱費を一世帯分にまとめれば、月々の基本料金も低く抑えられるでしょう。

ただし、世帯ごとのプライバシーを保つことはやや難しく、「リビングで孫の友人が遊んでいるとくつろげない」「親世帯の来客中はキッチンが使えない」といった声も聞かれるので、それぞれの世帯にミニキッチンやサブリビングを確保するなど、生活スタイルに合った配慮が必要となります。

程よい距離で程よく仲良し「部分共有型」プラン

3つ目の「部分共有型」プランは、各家の生活に合わせ、住まいの一部だけを共有するスタイルです。

コストのかかる水まわりを共有する「部分共有型」プランはよく見られますが、二世帯の生活時間がずれている家庭では、トラブルの素になるので要注意。玄関だけを共有するプランは、互いの気配を感じつつ、程よい距離感で過ごせます。最近は、二世帯の交流スペースとして、共有のインナーテラスやプレイスペースを中間スペースに配置するプランも人気です。

二世帯住宅はプランによっては税制の優遇もあり、相続の際に特例措置として減額されるケースもあります。家づくりを進める前に、プランや登記内容について詳細を確認しておきましょう。また親世帯の土地に二世帯住宅を建てる時は、あらかじめほかの兄弟と相続について確認を。「親しき仲にも礼儀あり」で、家族間でもお金のことをしっかり確認しておくことが、トラブルを避ける秘訣です。

ハウスメーカー各社では、さまざまな2世帯住宅のプランを提案しています。当サイトでは2世帯住宅のカタログを一括請求できますので、自分の家族にあったプランを検討するのにぜひお役立てください。

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  住まいのリアルが見える「建築実例集」は必読!

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モデルハウスを訪れる前にやっておきたい事とは?

家づくりをスタートする時に、「とりあえず」で住宅展示場を訪れる方も多いようです。住宅展示場に並ぶのは、豪華な外観と明るく、開放的で、すてきなインテリア空間がひろがるモデルハウス。理想的な住まいを目にして、家づくりの夢が膨らむ方も多いでしょう。

ただし、モデルハウスをそのままわが家の完成イメージにしてしまうのはおすすめできません。スペースや予算の上限なく完成したモデルハウスは、まさに「夢の家」。そのまま再現しようとすれば、予算オーバーになりかねません。

標準装備の質感や色合いも「建築実例集」で確認できる

モデルハウスを訪れる前に目を通しておきたいのが、各ハウスメーカーが製作している「建築実例集」(建築事例集)のカタログ。このカタログでは、各社で実際に家を建てた方たちのリアルな住まいの様子を見ることができます。

設備や内装材を標準装備で仕上げた時はどんな雰囲気になるのか、グレードアップした空間の印象、部屋や設備のサイズ感など、リアルな実例だからこそ、ディテールや具体的なプランが家づくりの参考になるはず。内装材や建具の色の組み合わせ、外観デザインもぜひチェックしておきましょう。

予算やスペースの調整はリアルな実例写真を参考に!

家づくりのこだわりのポイントは、建てる人によって異なります。「間取りにこだわりたい」「キッチンには思い切り予算をかけたい」という方もいれば、「水まわりの設備は標準装備で予算を抑え、家族が過ごすリビングにこだわりたい」という方もいるでしょう。また「お風呂だけは、できるだけ贅沢な造りにしたい」という方もいるかもしれません。

限られたスペースと予算のなか、すべての希望が実現できない時には、何を優先して何を削るかの調整が家づくりの重要なポイントに。この調整の参考にするために、「建築実例集」を見る時はこだわりのスペースはもちろん、予算を抑えたスペースに注目しましょう。例えば実例・事例写真を見て「玄関は標準の広さ・仕様で充分だな」と感じるなら、その分のスペースと予算をこだわりたいスペースに回せます。

テーマ別の「建築実例集」で細かいアイデアをチェック

最近は各ハウスメーカーが「建築実例集」に力を入れており、内容も充実。「平屋」「二世帯住宅」「共働き」「3階建て」「店舗併用住宅」など、テーマごとに「建築実例集」を製作しているハウスメーカーも多いので、家づくりのテーマに合う「建築実例集」が見つかったらぜひチェックを。実際に建てた方のコメントや具体的なアイデアは、プロのアドバイスと同じぐらい参考になります。

また「建築実例集」の中で気になる外観や間取りプラン、設備、内装があったら後で見直せるように付箋などをつけたり、切り抜いてファイリングしておきましょう。面倒ならスマホのカメラで撮影しておくだけでもOK。後で手軽に見直すことができて便利です。

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家づくりのスタートに、各社の住宅総合カタログをチェック

 総合カタログには、建築技術やプランニングのアイデアなど、最新情報がぎっしりと詰まっています。家づくりの第一歩として何をしたらいいかわからない方は、まずは各ハウスメーカーの総合カタログを一括請求してみましょう。家づくりの情報収集やイメージづくりをしたい方にぴったりです。

 ただ、各社のラインアップが網羅されている総合カタログは、かなりのボリューム。情報量に圧倒されてしまう方も多いようです。

 そこで今回は、総合カタログを見る時のポイントをご紹介します。

ハウスメーカーごとの「工法の違い」をチェック

 まず、各社の商品の工法を見てみましょう。国内のハウスメーカーで最も多いのは、木造の在来工法。また鉄骨構造の住宅も人気です。海外メーカーでは、2×4工法が主流。RC(鉄筋コンクリート)造を提供するハウスメーカーもあります。

 どの工法がいい/悪いかではなく、それぞれの工法にメリットとデメリットがあるので、その特徴を知っておきましょう。各社がどんな工法を扱っているかをチェックして、工法の特徴を知ることによって、ハウスメーカーの個性がはっきりと見えてくるはずです。

おすすめ記事:注文住宅のおもな工法とその特徴

設備について調べる時は各社の「標準仕様」に注目

 次にチェックしたいのは設備です。住まいの設備は年々進化しているので、総合カタログで最新の設備について情報を集めるのは、家づくりにきっと役立つはず。ただし、カタログで紹介している設備は一部オプションとなるので、あれもこれもと考えていると、予算をオーバーしてしまいます。

 複数の総合カタログを見比べるのであれば、各社の標準仕様に入っている設備を比較するのがおすすめ。標準仕様とは、「標準価格」「坪単価」として提示されている価格内で選ぶことができる設備です。標準仕様に入っていない設備を選ぶと、予算がプラスされるので要注意。また各メーカーがどの設備を標準仕様にしているか知ることも、ハウスメーカーの特徴を知る手がかりになります。「便利だけれど、わが家には不要」という設備もあるので、自分にとって不要な設備を標準仕様にしていないか、確認しておきましょう。

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たくさんのプランを見ながら実際の暮らしをイメージしてみる

 カタログ内で紹介されているモデルプランも、しっかり見ておきましょう。さまざまなプランを知ることは、きっとこの後の家づくりの役に立つはずです。

 広いリビングや開放的なプランが人気ですが、昨今のコロナ禍の影響で、リモートワークができる独立した書斎やワークスペースがあるプランも登場しています。カタログを見比べながら、どんなプランや間取りがわが家の生活スタイルに合うのか想像することで、家づくりのイメージがよりリアルになっていきます。

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 住宅総合カタログには、様々な耐震・防災実験や、極地環境を想定して開発された建材の使用など、各ハウスメーカーの最新情報が掲載されています。皆様の住宅づくりに役立つ情報がきっと見つかります。

 この記事の他にも、様々なノウハウ情報を無料で公開中です。是非ご一読ください!

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家づくりを考え始めたら住宅総合カタログを請求してみよう

 家を建てようと考え始めても、「何から手をつけたらいいかわからない」という方も多いのでは。家づくりの本などを読むと、「最初に建てたい家のイメージを固めよう」と書かれた記事も多く見かけますが、どうやってイメージをつかんだらいいかピンとこない方もいるかと思います。

 そうした家づくり初心者の方におすすめなのが、ハウスメーカー各社が製作している住宅総合カタログ。特に大手ハウスメーカーの場合は、いくつもの商品ラインナップを1冊の総合カタログでまとめて紹介しているので、家づくりの最新情報を知るのに打ってつけです。住宅展示場に行ってモデルハウスを見る前に住宅総合カタログを請求して情報収集から始めましょう。

最新の技術や工法を知ることで各ハウスメーカーの特色が見える

 家を建てる技術は毎年進歩しています。室内の快適性を向上させる気密性や断熱性。大地震が到来しても安心して過ごせる建物の耐震性能。太陽光パネルを中心とする創エネルギー技術。各ハウスメーカーが開発を進めているこうした新技術についても、総合カタログで紹介されています。

 ハウスメーカー独自の技術や工法を知ることで、各社の特色がはっきりするはず。今後のハウスメーカー選びでも大いに役立ちます。

どんな空間が快適と感じるか? イメージづくりに役立てる

 これまで家づくりについてあまり考える機会がない方にとって、間取りのイメージは「家=LDK+個室×家族の人数」かもしれません。そうした方たちにも、家づくりの第一歩として総合カタログをチェックするのはおすすめです。

 家の間取りやプランニングは、建物の性能が高まることで多様となっています。吹き抜けで各室をつないだオープンな空間や、大きな窓で室内と戸外が連続した住まい。会話がしやすいオープンキッチンなど、総合カタログの写真や間取りを眺めるだけでも「こんな家が建てられるんだ!」とわくわくした気持ちになるはずです。

 気になる住まいの写真や設備を見つけたら、付箋をつけたり、切り抜いてスクラップブックを作ってみましょう。「いいな」と感じた写真をチェックして集めることで、自分がどんな空間を快適だと感じるかが具体的に見えてきます。

住宅総合カタログを見比べながらいろんな情報に触れてみよう

 「平屋にしたい」「狭小住宅を建てる」「二世帯住宅にする予定」と最初からテーマを絞ってしまうと、プランを具体的に固めてから、「そんなプランもあったんだ!」と後悔することも。家づくりのはじめだからこそ、各社の総合カタログを見比べ、たくさんの情報に触れておくことが大切です。当サイトのカタログ一括請求機能を使えば、簡単に無料で複数のカタログを取り寄せることができます。

 まずは住宅総合カタログを請求して、パラパラとめくってみるところから、気軽に家づくりをスタートしましょう。

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スマートハウスのメリットとは?
スマートハウスではどのように暮らし方がかわるのでしょうか。
一般的な住まい、オール電化住宅の住まい方と比較してみましょう。

一般的な家では

エネルギー(電気)は全て購入しているので、
節電をしていても毎月の光熱費はかなり高くなってしまいます。

一般的な家↓

オール電化の家では

エコキュート(深夜電力)で安くお湯をわかして節約しているが、あまり電気代が安く感じられない。オール電化↓

スマートハウスの家では

太陽光発電で電気をつくり、HEMS(ヘムス)で管理するので、電気代が安くなります。
電気が余れば売電も可能。たまったお金で外食や家族旅行も夢ではありません。スマートハウス

スマートハウスについて詳しく調べてみましょう。

スマートハウスの3つの要素とは・・・

概要

スマートハウスとは、もともと家電や設備機器を情報通信技術で最適に制御することで、住んでいる人にとって、有用なサービスを提供しようとして提唱されたものです。
それは年代によって、様々な手法論や解釈がなされてきました。

最近は、“スマートハウス”というと、「情報通信技術を用いて省エネ、節電などをもって快適に住むことができる住まい」という見方が主流になっており、「3エネ」という以下3つの要素が欠かせないものになっています。

主に電力を作る・主に電力を溜める・主に電力の消費をコントロールする「3エネ」3つの要素

以上の「3エネ」が兼ねそなわっていることで、環境面と経済面を考えた”快適で賢い次世代住宅”、すなわちスマートハウスと定義することができます。

特長

では、この「3エネ」はどのようなシステムで成り立つのでしょうか。
現在、電機メーカーや住宅メーカーが提唱しているスマートハウスの特長として、以下の3つのシステムが搭載されていることがあります。

1.太陽光発電システム・2.リチウムイオン電池・3.HEMS3つのシステム

太陽光発電システムは、太陽光から電力をつくり出し(創エネ)、電力会社に電力を売ること(売電)ができます。太陽光で発電された電力はCO2の排出もない、とてもクリーンなエネルギーです。

蓄電池はその名の通り、電力を溜めておくことができるので、突然の停電や災害時にも十分役立ちます。

HEMSは、どれだけ発電できたのか、どの位電力が溜まっているのか、ムダな電力を使っているところはないか、などを一目で確認することができます。

このように、スマートハウスは、おサイフにはもちろん、環境にもやさしいわけで、今後、私達に「新しいライフスタイル」を提案してくれることでしょう。

満足できる注文住宅を建てる際にこだわるべき点はいくつもあります。デザイン、耐震性、アフターフォローなど、どれも見落としたくない項目でしょう。そのようななかでも最初に理解しておきたいのが、建物の工法です。工法は建物の特徴を決定づける大きな要素の一つ。それぞれにメリット・デメリットがあり、ハウスメーカーによって採用する工法は異なります。そこでおもな工法とそれを採用するハウスメーカーをご紹介します。

※ハウスメーカー名をクリックすると住宅商品一覧を見ることができます。

木造軸組工法の特徴とメリット・デメリット

日本の建物の工法として昔から用いられているのが木造軸組工法です。伝統的な工法なので、在来工法とも呼ばれています。

この工法は、木材の柱とそれをつなぐ梁、柱と柱の間に斜めに取り付ける筋交いなどで構成されるものです。柱や梁といった軸材で組み立てるため「軸組工法」という名称になっています。構造的な制約が少なく、狭小地や変形地にも対応しやすいといった特徴があります。

木造軸組工法は、ハウスメーカーに限らず多くの工務店でも採用され、日本でもっとも普及している工法といえます。以前は職人の技術によって施工品質が左右されるものでした。しかし昨今は、工場で加工された木材や集成材などを採用することで、精度のばらつきがなくなりつつあります。また、耐震性を不安視する声もありますが、強度に優れた設計を行い、補強金具などを使用することで他の工法と同等の性能を持たせることが可能になっています。

メリット

デメリット

木造軸組工法を採用するハウスメーカー

住友林業富士住建一条工務店積水ハウス

ツーバイフォー工法(ツーバイシックス工法)の特徴とメリット・デメリット

ツーバイフォー工法は、断面寸法が2インチ×4インチ(約5㎝×10㎝)の木材で枠を組み、合板を取り付けることで壁を形成するものです。日本では枠組壁工法とも呼ばれています。

アメリカ、カナダでは極めて一般的な工法で、現在はヨーロッパ、オセアニア、南米など世界中で採用されるグローバルスタンダードな工法となっています。

軸組工法の場合は建物を柱や梁などの「点と線」で支えますが、ツーバイフォー工法では壁、床、天井の「面」で支えます。そのため強度が高く、断熱性や気密性にも優れた建物となります。また、2インチ×6インチ(約5㎝×約15㎝)」の木材で枠を組むツーバイシックス工法にすれば、より壁が厚くなるので断熱材の量を増やせ、さらに断熱性能を上げることができます。

この工法は、構造材から釘までサイズや施工方法が公的に規定されており、施工品質にばらつきが出にくいようになっています。また構造的に高い強度を持つことから4階建てまでの建築が認められています。

メリット

デメリット

ツーバイフォー工法(ツーバイシックス工法)を採用するハウスメーカー

住友不動産住友林業セキスイハイム富士住建三井ホーム一条工務店

ツーバイフォー工法(ツーバイシックス工法)の特徴とメリット・デメリットイメージ

木質系プレハブ工法の特徴とメリット・デメリット

プレハブとは、部材をある程度工場で仕上げて現場に運び、組み立てる工法です。木質系プレハブ工法は、ツーバイフォー工法のような木材の壁を工場で生産します。ただし、工場において断熱材から下地材まで装着し、木質パネルとして現場に搬入するところがツーバイフォー工法と大きく異なります。

木質パネル同士を接着剤や釘によって強固に接合し、壁、床、天井の6面体を形成。高い耐震性・気密性・断熱性を実現します。

また、プレハブ工法ゆえに部材の精度も高く、工期も短くて済みます。

メリット

デメリット

木質系プレハブ工法を採用するハウスメーカー

ミサワホームスウェーデンハウス

鉄骨系プレハブ工法の特徴とメリット・デメリット

工場生産された鉄骨を使用して建築する工法です。このなかでも柱や梁、ブレース(筋交い)を用いて建てるのが鉄骨軸組工法で、前述の木造軸組工法の鉄骨版といえます。この鉄骨には軽量鉄骨とより太い重量鉄骨があり、後者は3階建て以上などの大規模な建築に採用されます。

そのほかにもラーメン構造といわれる工法もあります。こちらは工場で柱と梁を剛接合してボックス型のユニットを製造し、現場に運んで組み立てます。プレハブのなかでも工場で行う工程が多いので、工期が他の工法よりも短くなります。

メリット

デメリット

鉄骨系プレハブ工法を採用するハウスメーカー

へーベルハウスセキスイハイムミサワホームダイワハウス積水ハウス

コンクリート系プレハブ工法の特徴とメリット・デメリット

コンクリート系プレハブ工法とは、工場で成形された鉄筋入りのプレキャストコンクリートパネル(PCa板)を現場に搬入し、組み立てるものです。工場生産された壁・床・天井による6面体のPCa板は、現場でコンクリートを流し込む工法に比べ、天候に左右されず、安定した品質を実現します。

また、鉄筋コンクリート造ゆえに耐震性・耐久性・耐火性・遮音性に優れており、防火地域でも建築可能です。

メリット

デメリット

どの工法が特に優れているということはありません。すべての工法に対して建築基準法が適用されるので、工法を問わず一定の耐震性や断熱性などの住宅性能は有しています。さらに上の性能を望むのなら、どの工法でも設計や部材の選択次第でほぼ同じレベルにすることが可能です。

したがって工法を選ぶ際の観点は、デザインやコスト、工期、増改築のしやすさ、環境への配慮といったところになるでしょう。最終的にはハウスメーカーの担当者に何を重視するのかを伝え、その回答によって絞り込むことをお勧めします。